アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

その立候補者の提案が、税収の増加を狙ったものであることは有権者の誰もが知っていた。
という文章の英作の回答が
Every voter knew that the candidate's proposal was aimed at increasing tax revenue.
とありました。
どうして、 was aimed at と受身の形になるのですか?
日本語の文章からすると、受け身ではないような気がします。
すみませんが教えてください。

A 回答 (6件)

#4 です。



異論がすでに回答されていることに気づかず、回答してしまいました。
失礼しました。また、#4 の回答内で、increasing のスペリングをエラーしました。ごめんなさい。
--------------------------------------------------
be gone の形は、私も存じております。
問題文の場合、完全に受動態だと思い込んでいましたので、#4 の回答となりました。
be gone や、be finished などの過去分詞が自動詞と取れること、そして、完了形として説明され、状態に重きが置かれていることなど、ある程度理解しているつもりです。

私は、aim の動詞を「ねらう」という語義では理解していません。「~を向ける」という語義で覚えています。訳語として「ねらう」は使いますが……。

問題文の場合、
「提案は~に向けられている」、「提案は~に照準を合わせている」というような、受動態の意味で取れると思っています。

#4 でも説明しましたが、動作主は、人です。
--------------------------------------------------
★すこし辞書などで調べてみました。結論は、今のところ、
「自動詞の(完了)状態表現」 --- A
「他動詞の受動態表現」 ---B
どちらの説明も正しいという感じです。★
--------------------------------------------------
まず、ジーニアス英和第4版の内容です。
他動詞に、SVO1(atO2)と、SVO1at[for]O2 があります。
自動詞に、SVM と SV to do/ SV at doing があります。
そして、訳語には、主語は全て「人が」という記述があります。

B は、このうち、「他動詞の受動態」という見解で、A は、同じ 「be + 過去分詞」でも「be +自動詞の過去分詞」(意味の上で能動態)という見解と理解しています。
また、A の場合、主語に人以外を認めている立場だと思われます。

自動詞の [SV at doing] について、ジーニアス英和初版などには、「((英では主に))at doing」とあります。また、同じく初版などの aim [他]に [通例 be ~ed at doing] の記述が見られますが、第4版では削除されています。

なお、[SV at doing] について、英語基本動詞辞典(小西友七編)1980 初版 では、主語に「物」を認めています。
ただ、「be aimed at doing」について、表記はありません。
LDOCE Online に、(be) aimed at doing が intransitive の枠内で説明されています。
===================
次に、B の方の記述です。

Merriam-Webster Online の、aim [transitive] に
>a program aimed at reducing pollution
が、過去分詞の後置修飾の形で、例文としての記述があります。

The American Heritage Dictionary of the English Language: Fourth Edition. 2000. の Online で aim TRANSITIVE VERB に、

>The publicity campaign was aimed at improving the eating habits of children.

の例文があります。

また、OALD Online では、
「~ (at doing sth)」を [V] としながらも、「be aimed at」を [VN] として、

>These measures are aimed at preventing violent crime.

の例文があります。
==============================
これまで調べたところ、LDOCE 系が A side で、その他が B side ではないかというように考えられます。

私は、どちらの見解もありだと思っております。どちらの取り方でも、この形で文が理解でき、使えればいいと思っています。One side に傾くことはしたくありません。また、2 sides あることを知ったことで印象深く残る表現になったことは確かです。
==============================
おまけ
"proposal is aimed at"、"proposal was aimed at" を google.com から Advanced Search しました。
Language を English、Region を United Kingdom、United States で検索しました。
"proposal is aimed at" UK = 60 hits, US = 15400 hits
"proposal was aimed at" UK = 17 hits, US= 4570 hits
at の後は、ほとんど -ing らしいです。なお、他の時制では極端に少ない(1桁、2桁)です。

以上、少しでもお役に立てたでしょうか?★★
    • good
    • 0

>受動態に使われる過去分詞は、基本的に他動詞ですね。



>例外としては、「自動詞+前置詞」の成句の内、"look after" のように、受動態にできるものもあります。(前置詞の目的語が主語になり、受動態が作れます。)

これは違います。be動詞+過去分詞で一種の状態を表すことはよくあります。その典型が、He is gone. などです。
次に、be gathered の例をあげておきます。>>> <<<の部分です。
イギリスの新聞:guardian.co.uk World news Web からの911のテロについてのレポートです。
http://www.guardian.co.uk/world/2001/sep/13/sept … より引用:

>>>>We were gathered<<< at a large table in the Tweed Courthouse in lower Manhattan, talking over bagels and coffee. About 8.45am, we heard a boom. It was not a ferocious boom. A few made nervous jokes. We heard sirens now. Then, just before nine, a man came in and told us that an American Airlines jet had slammed into one of the twin towers.



>Moments after the second plane struck, I left my Greenwich Village garret and went down to the street, where New Yorkers and tourists alike were staring up in astonishment. As I made my way south, people were struggling to grasp the enormity of what had happened. "There's thousands of people in there; my brother sometimes works there," a construction worker for Con-Edison said to his colleagues on the corner of 7th Avenue South and West 10th. >>>Crowds were gathered<<< around taxis and limousines, listening to the first reports of possible hijackings.

上の例を、「集められた」と読むことは不可能です。「集まっていた」の意味になります。
    • good
    • 0

受動態に使われる過去分詞は、基本的に他動詞ですね。



例外としては、「自動詞+前置詞」の成句の内、"look after" のように、受動態にできるものもあります。(前置詞の目的語が主語になり、受動態が作れます。)

問題文の aimed は、能動態に戻すと、他動詞です。

S aim O1 at O2

の形で、「S(人) が O1を O2 に向ける」という意味です。
問題文の場合、

the candidate's proposal = O1
increasing tax revenue = O2

と、なります。
ここで、重要なのは、aim が能動態で使われる時、「人」が S になるということです。この場合、proposal を S にしようとするなら、当然、受動態です。

だから、
... the candidate's proposal was aimed (by him/her) at incresing tax revenue.
him/her = the candidate

と考えることができます。

おまけ

aim の自動詞は、他動詞の O1 の部分を省略したものと考えることができます。的に向けるのが当然である道具(銃など)や、主語の意思と考えられます。

以上、少しでもお役に立てたでしょうか?★★
    • good
    • 0

The candidate aimed his proposal at increasing tax revenue.


は、普通、言わないと思います。aim * proposal at 人々なら、言うかもしれませんが、atの後に提案の内容自体が入るのは、一種の冗長表現です。
また、aim proposal 自体が、ちょっと無理がある表現のように感じます。
proposal 自体に、誰かに向かってと言うニュアンスがあるので、それにaimを使うのがおかしく感じられるのではないでしょうか?
    • good
    • 0

aimを他動詞で使うときの基本的な形は


 aim A at B = Aの狙いをBにつける、AをBに向ける
です。

例えば、
He aimed his gun at the tiger.
[彼は、銃で虎を狙った。彼は、銃を虎に向けた]
のようなことです。

ご質問の文章を、能動態で言うと
The candidate aimed his proposal at increasing tax revenue.
[その候補者は、彼の提案で、税収増を狙った]

これを受動態にすると
His (the Candidate's) proposal was aimed (by the candidate) at increasing tax revenue.
となります。

日本語に訳すときに受身らしい表現で訳すのは難しいですね。
自然な日本語にしようと思うと、どうしても「その立候補者の提案は税収の増加を狙ったものだった」のようになると思います。
    • good
    • 2

>Every voter knew that the candidate's proposal was aimed at increasing tax revenue.




「提案が、税収の増加を狙ったものである」ということは、「である」と言っているので、ある種の状態を言っています。そのため、be動詞が入るわけです。
We are agreed to go there.とか、They were gathered here to see the movie. とか、状態に重点を置くと、受身形が使われます。

さらに、the candidate's proposal was (to aim/ aiming) at increasing tax revenue.
としてしまうと、何か、その提案が狙っているような感覚になり、意図をもって提案自体が何かをする感じでおかしいわけです。「その候補者の提案は税収の増加を狙っていた」日本語ではあまり違和感はないですが、一応、英語ではあまり言わないはずです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!