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去年の4月に自宅を新築し、初めての冬を迎えました。自宅は3LDKです。オール電化で冬の暖房は、蓄熱式電気暖房機をリビングに1台で残りの部屋にエアコン各1台です。
しかし、リビングのエアコン(5.0KW)と寝室のエアコン(2.8KW)を付けただけでブレーカーが度々落ちてしまいます。
建築工事中に「契約アンペア数はどうしますか?」と建築屋さんに聞かれたので「60アんペア」と答え60アンペアだと思ってこの冬まで生活していました。
しかし、以前すんでいたアパートの40アンペア等と比べても、余りにもブレーカーが落ちる為に本当に60アンペアなのかと疑いを持ち、分電盤の漏電ブレーカーを見ると、「単3用 30A」と表示してあります。
漏電ブレーカーの品番は「河村電器産業株式会社 ZHS63-30TL-30」です。
上記のブレーカーを、素人目で見る限り30アンペアのような気がするのですが、詳しい方ぜひご教授ください。
よろしくお願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

電気工事店です。


契約アンペアを増やしたのに、以前よりブレーカーが落ちる。
よくある事ですね。
この現象は、リミッター契約している方がブレーカー契約に変更した場合に発生する事があります。条件次第では発生しない事もあります。
これは、お客様が契約の仕組みを理解していないために発生します。
丁寧な建築業者ならば電気工事店を経由して説明してくれますが、担当者が理解していない為にほとんどのお客様が説明を受けずに電力会社と契約しているのが現状です。
私とお付き合いしている建築業者の方は、全員理解してません。何度説明しても解らないようです。(説明が下手かもしれませんが・・・。)

回路の条件次第では、60A契約している方が80A(8kVA)や100A(10kVA)に変更するとブレーカーがよく落ちるようになります。
分電盤の負荷バランスを変えずに契約変更する場合は、150A(15kVA)にしないとブレーカーが落ちる現象は改善されません。
何で契約容量を増やしたのにブレーカーが落ちる様になるのか?
大きな疑問ですね。

質問者様が何処の電力会社と契約されているのか分かりませんが、東北電力管内について説明します。
電力の契約には、契約ブレーカーにより契約する場合と主開閉器により契約する場合の2種類があります。

*契約ブレーカーによる契約
 リミッターとも呼ばれるブレーカーで、ブレーカー本体に60とか30等と数字が書いています。60Aまでの契約の場合に東北電力から支給されます。通常は、分電盤の左側に取り付けられます。但し、オール電化の時間帯別契約の場合は60A以下の契約でもリミッターは原則として支給されません。
動作の特徴は、R相とT相の使用電流の合計値を制限する所にあります。
60Aの場合30+30、10+50、0+60といった具合です。
*主開閉器契約
 60Aを超える通常の従量電灯契約に適用されます。(80A、100A、120A、150A・・・)60Aを超える契約の場合は、東北電力からリミッターは支給されません。したがって、お客様の分電盤の主幹ブレーカー(主開閉器)により契約する事になります。屋外にブレーカーが設置されている場合は、そこが主開閉器になります。
主開閉器の動作の特徴は、一線あたりの電流値を制限する事です。
市販のブレーカーはこの方式です。

すいません、時間が無くなりました。だれかこの後をバトンタッチ願います。感の良い方ならここまでで解ると思いますが・・。
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この回答へのお礼

大変丁寧な回答ありがとうがとうございます。
質問事項に不足が有ったようです。契約種別は時間帯別Bで容量は7KVAとのことでした。又、私は新潟県なので東北電力との契約です。
正直、難しく完璧に理解できていませんが主開閉器契約だと思います。

お礼日時:2008/03/09 15:19

No4です。


東北電力の時間帯別Bで容量は7KVAとの事で、供給約款をざっと読んでみました。
完全に理解していませんが、たぶん
深夜負荷1kw+通常負荷6kw(=ELB30A=60Aまで使える)で7kwだと思います。
そうすると、建設会社の説明と一致します。

既に多くの回答がありますが、オール電化の場合最低8kw(80A)通常10kw(100A)以上です。
質問者さんが「60アンペア」と答えてしまっているので、建築屋さんを責めるのは酷ですが、普通はアドバイスがあると思います。

漏電ブレーカーを40Aにすれば9kw、50Aにすれば11kw契約にする事が出来ます。(分電盤・幹線の容量がない場合は、それらの工事も必要)

ちなみに、エアコン(5.0KW)の5.0KWは消費電力ではなく能力の事ですので、「200V5KW=200V25A÷0.8=31.25」は成立しません。
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少し説明が不足なので追加説明します。

5.0KWのエアコンは200V仕様だと思いますので。先ほどの引き込みのところですが、真ん中と左で100V30A真ん中と右で100V30Aが使えます。そして右左の両はしを使うと200V30Aが使えます。しかし100vと200vの電流和は合計で30Aまでなので、あなたの場合200V5KW=200V25A÷0.8=31.25(0.8は力率) つまり31.25A流れます。つまりこの時点ですでにオーバーしています。さらに2.8KWを入れれば瞬時にブレーカーは落ちます。もし100仕様の5.0kwではそれ1台でで落ちてしまいます。オール電化だということなのでコンロも3.0KW200Vぐらい(15A)なので単三60Aでもギリギリでもう少し大きいほうがいいですよ。
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30アンペアの漏電ブレーカーは、赤・白・黒の線それぞれに30A流せるブレーカーですので、うまく使えば合計60Aの電気が使えます。


ただし、赤白間で40A、白黒間で10A使った場合、合計50Aですが、赤白間で30A以上使ってしまっているため、ブレーカーは切れます。

本当は、漏電ブレーカーを40Aや50Aにしてもらって、アンペアブレーカーを60Aにしてもらった方が電気の流し方のバランスが悪くても電気が使えるため、良かったと思います。
もしもアンペアブレーカーを付けるスペースがあり、配線の太さに余裕があれば、そうしてもらった方が良いと思います。

アンペアブレーカーと漏電ブレーカー
http://www.tohoku-epco.co.jp/cgi-bin/00006000/fa …

次に5kWのエアコンは、立ち上がり時にたくさんの電気を使います。
エアコンを入れて15分程度たつと流れる電流が減りますので、1つ目のエアコンをつけてから20分位待ち、それからもう1台ののエアコンを使われると良いと思います。
そうすれば、工事をせずに済むかもしれません。

エアコンの立ち上がり時の電流について
http://www.tepco-switch.com/life/labo/research/a …
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No.3です。

お礼ありがとうございます。

 余談ですが、解りやすく車に例えるなら・・・
 あなたが車屋さんに行き「家族4人なので4人乗りの車をください」と言ったら車屋さんが「4人までしか乗れない車」を持ってきました。
 車屋さん曰く「ちゃんと4人乗れますよ」と…。
 初めから、最低4人は乗るのだから5,6人は乗れる車がいいじゃありませんか?
 まして新築住宅を買われたのですから・・・。

 回答で無く失礼しました。
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NO7です。

全くど素人の建築屋ですね。そのブレーカーは単相3線式と言って、真ん中と右で30A、真ん中と左で30A合計60Aは行けますが、あなたのように、一つで5A以上食う機器がついていると一発で落ちますよ。
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新築時に建築屋さんに「この規模の家なら50A位で良いと思いますよ」と言わたけど、ブレーカーが落ちるのが嫌だったので60Aにしました。



1)50Aで良いといわれた? 、これは100V換算なのか?、200Vなのか?、100V換算で50Aであれば、単相3線式であれば25Aのブレーカーと成るが、25Aのブレーカーは見かけないし小さすぎる、従って50Aのブレーカーと解釈できる

2)心配をして60Aを要求したが、30Aのブレーカーであり、前1)よりの話をあわすとブレーカーは60Aとすべきであり、辻褄が合わない

担当者曰く30Aのブレーカーで60A使えるようになっています」
どうなんでしょう?
3)100V換算で60A使えます、その通りです。

まとめ 建築屋さんが50Aで良いと言ったのは何か、1)より推定するとブレーカーが50Aで 100V換算で100Aと取れる内容と推定できる、 建築屋さんと電気工事やさんとの行き違いが考えられる。
100V換算で50Aとすれば25Aのブレーカーとなるが、25Aのブレーカーは見かけない、ブレーカーの種類は20、30,40,50、60,75Aなどで25Aは無いと思います。従って貴方の指示した60Aはって建築屋はブレーカーで60A、電気工事側は契約、即ち100V換算で60Aと取った可能性が考えられる、
建築屋の言った50Aとは何か追求すべきです。
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30アンペアです。

根本的に契約電力から変更しなくてはいけません。お近くの電力会社の営業所か電気屋さんに相談してください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
先ほど、建設会社の設計担当と連絡を取りました。
担当者曰く30Aのブレーカーで60A使えるようになっています」
どうなんでしょう?

お礼日時:2008/03/09 15:21

単3用 30A」漏電ブレーカーの品番は「河村電器産業株式会社 ZHS63-30TL-30」です。



「契約アンペア数はどうしますか?」
1)契約アンペアは電圧100V換算で表現します
2)単相3線式は200Vであり、30Aであれば、200*30=6000W迄使用可能であり、100V換算で60Aとなります。
3)建築やさんの対応は合っています
4)単相3線式は100Vが2回線あると思ってください、又 各回線は30Aです、従って同じ回線に負荷が集中し、30Aを超えるとブレーカーが飛びます。
5)2回線を上手に分担する配線分けが必要です
6)オール電化で60A契約は小さいですね、120A程度必要と思います
7)我が家はオール電化でありませんがブレーカーは単相3線で60A、100V換算で120A迄使用可能です(関西地区)
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この回答へのお礼

成る程、建築屋さんは合っていますか。
ここで、グチってもしょうがありませんが、新築時に建築屋さんに「この規模の家なら50A位で良いと思いますよ」と言わたけど、ブレーカーが落ちるのが嫌だったので60Aにしました。
大手の建設会社なのですが、建築中からいろいろあった為、ちょっと疑心暗鬼になっています。
やはり、アンペア変更で100A位にした方が良さそうですね。

お礼日時:2008/03/09 15:12

オール電化は契約方法が多種多様なので、お住まいの地域と契約種別・容量を教えて頂かないと、正確なアドバイスが出来ません。


契約種別・容量は電力会社の検針票もしくは領収書に書いてあると思います。
そもそも「60アンペア」契約なのかどうかは、それを見れば一目瞭然です。

「単3用 30A」の漏電ブレーカーは左側の線とと中線で30A、右側の線と中線で30A、合計の60A使用出来ます。
このブレーカーが落ちるのは、漏電か左右どちらかの線に30A以上流れたか、もしくは中線欠相です。
左側に5A、右側に30A以上でも落ちてしまいます。たぶん質問者さん宅はこの状態だと思います。
この状態を「片荷}と言います。

一般的に「60アンペア」契約の場合、まずアンペアブレーカーが付き
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3% …
次に漏電ブレーカーの30~60Aが付きます。
30~60Aのどれを付けても基本料金は変わらなく、大きくするほど片荷で落ちる可能性が少なくなりますが、大きくなるほど設備費・工事費が上るので通常40~50Aを取り付けます。

オール電化ですから、温水器やクッキングヒーターも有るのですよね?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
質問に不足があり、申し訳ありませんでした。
住所は新潟県で電器代の請求書を見たところ、契約種別「時間帯別B」容量は「7KVA」のようです。
電器温水器とクッキングヒーターもあります。
「片荷」の状態になるということは配線の設計が良くないということでしょうか?
よろしくお願いします。

お礼日時:2008/03/09 15:00

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