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「私は仕事を今日終えるから明日は会社に来るつもりはありません」
As I finish the work today, I won't come to the office tomorrow.

Finishing the work today, I won't come to the office tomorrow.
締め切られた質問で、主節の時制が未来で分詞構文の時制が現在の時ということだったんですが、よく見るとこの例文は主節はもちろんのこと、従属節あるいは分詞構文は未来時制になっていると思うのですが違いますでしょうか。

そこで
Studying hard every day, he will pass the examination.
という文を作ってみましたが、このように分詞構文部分が現在形で主節が未来形という表現は文法的にあるいは英文ビジネスメールで表現可能でしょうか。(この文は幼稚なのでもっと良い文があるとは思います)

A 回答 (2件)

Gです。

 こちらにも書いてみますね。

#1さんがおっしゃるように分詞構文は日本の学校で教え「込ませる」「つける」ほど使われる表現ではありません。 フィーリングの曖昧さが目立ちすぎて、これを言った人のフィーリングを「推測」しなくてはならないと言う言葉としては不自然と感じるのですね。

学校文法が得意とする人(40年前の私もそうでした)が英語表現がおかしい、英文の理解に不十分な解釈がある、と言うようなことが起こり、固定観念からのおかしな文章を作ってしまう人がいるのは多く見られるわけです。 特に分詞構文の~用法などの学校文法知識が本当は役に立っていない、と言うことを暴露しているのに気がつかないのは非常に残念だと思います。

本題です。

はい、まったく問題なく「分詞構文部分が現在形で主節が未来形という表現」は使うことは出来ますが、いろいろなフィーリングが出てしまうと言うことに注意してそこから来る誤解を防ぐようにしなくてはいけない表現方法だということを知っておいてください。 

つまり、分詞と言うものにいろいろな用法があると言うこと自体が分詞構文ではなくても動名詞として使われて「主語になる」とその文章を聞いたときに感じさせてしまうと書けばカンマが来るので分かるけど、しゃべる時にはカンマは無音なので、次に何が来るのか一瞬と惑わせてしまう可能性を持ったもの、とも言えるわけです。

Studying hard every day, he will pass the examination.がStudying hard every day will help him pass the exam.と言う風にもっていく普通の文章の始まりかもしれないと思われてしまうかもしれないと言う事です。 will help himの方が分かりやすい、誤解を一瞬でも作り出す事のない、表現だと思いませんか?

だからこそ、分詞構文を使った文章を口で言う場合、社会文法として、学校文法ではまったく無視していると私は思いますが、このカンマの重要性を知り、なぜカンマが来るのか、良い変えると、なぜ書くときには無音のカンマをわざわざ持ってくるのか、をもっと教えて欲しいのです。

そして、なぜ、このカンマの存在を重要視し、口で言う時には、「はっきりとした半分一息して言う」のかを知って欲しいのです。

I like it, tooのカンマとはまったく違うわけです。 そして、まったく違う、単なる昔からの「書くときのしつけ」に基づいて使うと理由だけで使ってきたことに対しての「学校文法の改革」がこちらの社会文法でも起きていて、カンマを使わずに、I like it too.と言う表現をする人が非常に多くなってきたわけです。 (アメリカで使われている表現方法を見下げようとする、あるいは昔からの文法と呼ばれているものをに執着してそれが生きがいと感じている人たちは、この使われている表現方法をどのように取るか興味のあるところです<g> かなりいやみっぽいですね。<g>)

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。少し待った甲斐がありました。機会があればStudying hard every day, he will pass the examination.のような表現を実際に使って反応を見てみようと思います。確かにカンマは重要ですね。記事でも誰かの言ったことをリライトするのはそういう意味でも大変なのか、それともあまり考えないで言ったとおりに書いてしまうのか分かりませんが、カンマひとつ入れるかどうかでずいぶんちがくなりますね。今いらっしゃるところでネットできるんですね、統制がとられていそうでつながらないもんだと思ってました。空気とか黄砂とか大丈夫ですか。ではまたいずれお願いします。

お礼日時:2008/04/21 22:10

文法的に分詞構文+未来形がおかしい事はありません。


Turning to the right, you will see the post office.
ただ、ビジネスメールに限らず、英文メールで分詞構文を使うことは、少なくとも私はほとんどありません。分詞構文はそれ自体いろいろな意味を持つため、案件を正確に伝える必要のあるメールにはふさわしくないことが多いと感じています。
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この回答へのお礼

例文ありがとうございます。
>Turning to the right, you will see the post office.
分詞構文もyou以下も未来形の例ですね。
Studying hard every day, he will pass the examination.
私のように分詞構文が現在形でhe以下が未来形というのはいかがでしょうか。
>分詞構文はそれ自体いろいろな意味を持つため、案件を正確に伝える必要のあるメールにはふさわしくないことが多いと感じています。
確かに分詞構文は内容があいまいになるのでビジネスメールには不適ですよね。くだけたメールだと何でもありになるので「ビジネスメールで」という質問にしてみましたが違う質問の仕方が良かったのかもしれません。

お礼日時:2008/04/19 11:58

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