昨日見た夢を教えて下さい

最近簿記の勉強を始めて、公認会計士に興味を持った大学1年です。

調べてみたところ、分からないところがいくつかあったため質問させていただきます。

1、試験科目の免除がある大学院ですが、実際に進学している人は多いのか。
一見メリットが多そうですが、具体的なデメリットも知りたいです。

2、一般企業への就職を考えている方は登録のための実務経験はどうしているのか。
実務経験→登録→企業へ就職(転職?)は年齢のリスクはどうなのでしょうか?
また、登録せずに企業へ就職のあと、独立を目指すなどで実務経験→登録をすることは可能なのでしょうか?

お願いします

A 回答 (1件)

1について



デメリットは試験に合格することだけを目的とした場合、無駄に時間とお金がかかるということです。会計大学院を修了すると2段階ある試験のうちの1段階目のさらに一部だけが免除されます。しかしながら現在の合格者数等を考慮するとそのメリットは非常に小さいと考えられます。要は、あってもなくてもいいような特典のために遠回りをしなくてはいけないのです。


2について

金融機関などを除く一般企業に就職した場合はまず間違いなく実務要件規定を満たすことはできません。そのため現在合格者の99%は監査法人に就職します。また、会計士登録するためには単に実務経験を積むだけではなく試験合格後に補習所と呼ばれるところに仕事をしながら3年間通い、最後にまた試験に合格しなければいけません。監査法人に務めていればこの補習所通いも融通をきかせてくれますが、一般企業では当然ムリです。
そのため合格後に一般企業に勤めた場合は会計士登録することは事実上あきらめなくてはいけないのが現状です。

合格後に一旦監査法人に勤めて会計士登録してから一般企業などの他業界に転職する方はたくさんいます。年齢的にも30代半ばくらいまではそういう方が多いです。

また合格後に一般企業に勤めてからであっても要件を満たせばいつでも登録申請は可能です。
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