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例えば「好き」という日本語に対してはlike*love*fond*preferの4つの英単語があります。
微妙なニュアンスの違いがあるのはわかるんですが、こういったひとつの日本語訳に対して複数の英単語があるということを文化の違いや日本と英語圏の発想の違いから説明できませんか??
昔からとても不思議に思っていたんです。
おねがいします。

A 回答 (5件)

文化の違いとしか言いようがありません。

日本語は名詞にこだわる言語、英語は動詞にこだわる言語と考えましょう。

日本語の名詞は、名詞によって数え方は違いますね。
本が一冊、木が一本、机が一脚、家が一軒 のように。
英語はどんな名詞でも a ~ でOKです。

英語は動詞によって、細かいニュアンスを伝えます。例えば、日本語はどのように見ているかに関係なく 「見る」ですが、英語は信じられなくくらいたくさんの 見る があります。

see watch look peep gaze view stare glance glimpse のように
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「love」には「愛」「愛している」「大好き」「気に入る」「惚れる」「恋する」などなどなどの日本語訳がありますが、そういうこととは違って? ご質問の意味が、今ひとつわからないというか、いろいろに解釈できてしまうのですが。

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私も学生のころ、日本語と英語が一対一ならすぐに覚えられるのにと思ったことがあります。

でもそれは不可能なことですよね。そんなことがあったらまさに奇跡です。

日本と西洋の文化交流が盛んになってまだ百年強しか経っておらず、それまでの何千年間というもの、一切言語文化の交流がなかったわけですから、どちらかの文化に同化するプロセスも一切なかったと言えます。

でもひょっとしたら、日本の英語教育が抜本的に変わり、国語教育がなおいっそうおざなりにされていったら、近い将来に文化の同化がかなり進むかもしれません。これも地球温暖化と絶滅危惧種との関係と一緒で、急激な同化はローカルな文化の死滅を意味するでしょう。でもたまに田舎に帰ったときの、あの方言の根強さに接するたびに、なかなかどうして同化なんか、とも思います。

日本語の「好き」に対してlike、love、fond、preferなどの英語があるのと同様に、英語のlikeに対して日本語も「好く」「好む」「愛好する」、「好意を寄せる」「好感を持つ」「好ましく思う」「ほれる」「ぞっこんになる」「嗜む」「目がない」「気に入る」「気に染む」……と類語を挙げればきりがありません。それこそザクザク出てくるし、それぞれの言葉のもつニュアンスも大体頭に浮かびます。これぞいわゆるnative speakerたる所以であり、これがlikeとloveとfondとpreferの使い分け、違いを述べよ、と言われた途端にしり込みしてしまうわけです。それほどわれわれと英語のnativeとの実力にも雲泥の差があるわけです。君、明日から英語の継承者になってくれ、よろしく頼んだよ、と頼まれても御免こうむるしかないわけです。

しかし、何千年という非交流の時代を隔てていながら、黒船来航から間もない1862年には、35,000もの単語を掲載した日本発の英和辞典が作られ、これは明治時代にはいっても改訂を重ねて愛用されたとのことです。思えばこれはすごいことです。何を食って生きてきたかすら全く分からなかった民族との間に、何万語という概念の共有をできたわけですから。この辞書を作った人の功績たるや推して知るべしです。

どっちの人間も、朝に起きて、夜に寝て、十日十晩飲まず食わずだと死にそうになるばかりか、忠誠や裏切り、虚栄心やら愛国心まで持ち合わせていたわけです。なんという類似、なんという奇跡でしょうか。
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ひとつの日本語に対して複数の英語訳があるのと同じくらい、その逆にひとつの英語に対して複数の日本語訳がある場合も多いと思うのですが。


というか、
ひとつの英単語=ひとつの日本語
になることなど、たとえ名詞でもないのではないでしょうか?
机=desk ではありません。
これは、英語に限らず韓国語でも中国語でも同じです。
不思議なことではないと思います。

これじゃ回答になっていませんか?
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単語は「興味と関心のある方向」に増えます。

例えば日本語だと、
マグロとカツオは完全に違う魚ですが、英語的にはどっちもツナ
ですよね。要は英語圏の方々は魚に興味が無いんです。あと、
基本的に日本語は語彙の豊富な言語で、造語力が高いという特徴も
あります。大概の場合、日本語のほうが英語より「表現する単語」は
多いんです。「愛してる」くらいじゃないですか、英語が多いのって。

そこら辺のコトは言語学の本(ブルーバックスあたりでも)を探せば
ありそうな気がするんですが・・・。
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