プロが教えるわが家の防犯対策術!

タイトルの通りです。
E-EF>3KTでの条件で近似できると聞いたのですが、速度分布と電子の存在確立?がどう関わるのかさっぱりわかりません。
どなたか教えてくだされば幸いです。

A 回答 (2件)

フェルミ分布は、電子が同じ準位には入れないという、パウリの排他律を考慮したボルツマン分布です。

高温になると、もともと同じ準位に入ろうとしなくなるので、ボルツマン分布と一致します。速度分布と考えるよりエネルギー分布と考えたほうがいいです。
    • good
    • 0

雑駁ながら次のような感じでどうですか。


マクスウェル・ボルツマン分布:速度分布って言い換えれば運動エネルギー分布ですから、ランダムな熱運動で「(気体分子などの)粒子」がある「エネルギーレベル」を取る確率分布。
フェルミ・ディラック分布:ランダムな熱運動で「電子」がある「エネルギーレベル」を取る確率分布。
両方同じものではありませんが、そういうふうに考えれば、何かつながりがあるとは言えそうではありませんか。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!