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自分は就職活動中の大学3回生文系です。最近、大型ベンチャー企業で自分の周りでよく耳にするのは、ワークスアプリケーションズ、サイバーエージェント、DeNAとかだったりします。実際これらの企業の将来性はどのくらいあるのでしょうか?また、3社の中で一番将来性のある会社はどれでしょうか?
IT業界は自分の感覚では(根拠なしですが、)短期的には成長しそうな気がするけど、長期的に見たら伸びるのかわかりません。IT業界は先が不安という人もいますが、なぜそう考えるのでしょうか?(さすがにこれは企業で聞けないので。)
いろんな業界についてわからないことだらけで困って焦ってます。できるだけたくさんの意見や考え方を参考にしたいと考えているので、皆様の意見・考え方を教えていただけると助かります。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

どこの企業もそうですが、自社の商品が有名になって沢山売れるぐらいの力がない企業はどこも、IT業界と変わらないと思います。



今の一年後を常に考えていくという事はよく言われます。

だからIT企業などにかかわらず、将来性がある会社というのは日本だとわかりません。

どの企業もまだわからないとおもいます。

一番安定してるのはやはり公務員ではないでしょうか。

IT業界は先行きが不安との声もありますが、大体は転職は3~5年といわれています。
スキルがあれば、どこでも転職可能といえる職業でもあるとおもいます。

Denaはベイスターズを持ってるぐらいなので相当の資本はあるとおもいます。

サイバーエージェンはピグでブレイクしていますが、mixiのようにいつかは衰退していくものだとおもってます。

常に新しいサービスを考えつづけいい商品を発想できることがIT企業の生き残る道ではないでしょうか。

IT業界は面白いですよ。ちょっとしたアイデアで大爆発したりします。

クックパッドなんかはかなり収益をあげているようです。

企業のIR情報なんかをみていたらどういう業績でのびてきたかも参考になりますよ。
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私はIT業界で働いて10年以上になりますが、以前に比べてこの業界


も頭打ち傾向にあるなと感じます。

IT業界は参入障壁が低いので、ライバルが非常に多いです。


システム開発からネット企業まで、ここまでライバルが多い業界も
なかなかないのではないでしょうか?


ですので、サービスが陳腐化するのも早いですし、倒産する企業も
多いです。


その中ではあなたがあげた3社はネット企業の中でも勝ち組の3社ですね。


今、ネット業界は供給>需要の状態になっており、ネット人口は頭打ちに
なっていますが、ライバル企業はどんどん増加しています。


ユーザーとしてはまずポータルから検索をかけN01企業のサイトを見つけ
そこに落ち着く傾向にあるということです。


そうなると、No1サイトを持っている企業は今後比較的安泰なのではないでしょうか。

そういった意味ではDeNA当たりはモバゲーなどでユーザーを確保しているので
魅力的だと思います。


ただし、ネットの世界は常に新しいサービスが何千と生まれており、いつ逆転するか
分かりません。

将来性を約束できる企業よりも、自分がどこでどんな仕事をしてキャリアアップを
計れるかがIT業界では特に重要になってきますよ。
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この回答へのお礼

いままで、思っていて整理できてなかったことがまとまった気がします。ありがとうございました。大きな会社でも安心できないことは確かですね。
昔からIT業界にあこがれてたので、もう少し考えてみます。

お礼日時:2008/08/19 19:28

IT業界で働くものです。


まず、3社の将来性ですが、
「わかりません」
というのが正直な感想です。
適切な答えでないかもしれませが・・・
一般的な業種に比べて、IT業界は、企業の成長と衰退がめまぐるしいスピードで動く業界です。
この業界を適切に見極めできて「この会社がいいよ」と上記の3社から
選択できる人は、よっぽど内部事情に詳しいかたでないと判断できないと
思うからです。

ちなみに、あくまで私の意見ですけれど、
上記3社は、成長期~安定期に入っていますので、爆発的な成長性は
もうないかなと。
IT業界の場合、いつその企業が落ちていくかも入社してみないと
なんともいえない状態です。
ライブドアの衰退もしかり。
この業界、技術の進歩や、顧客の求めることが変わりすぎて
企業の成長性を図るのも衰退性を読むのも難しい。
DeNAにしても、モバゲーがここまで伸びると5年前に推測していた
人なんていないんじゃないですかね?

IT業界の将来の不安は、いくつかあります。
 1、市場が少ない。
   日本のIT業界は、日本企業対象に商売している企業がほとんど
   なので、絶対的な市場数が少ない中で、競合会社と戦う。
   グローバル展開ができないので、難しいでしょう。
 
 2、技術の進歩が速すぎる。
   開発言語や、システムの進化が進みすぎていて、既存の会社で
   その技術についていけるか?という点で必ずしも過去に成功して
   いた会社がそのまま成功するか?というとそうでもない。
   たとえば、mixiをみてもわかるように、爆発的に成功したような
   ビジネスモデルでも、小さい会社が成功している。
   それを大企業でできるか?といってもできない。
   
 3、競合差別ができにくい。
   ITの場合、優秀なエンジニアがいれば、どんなシステムであっても
   模倣できるし、似たようなシステムはいくらでも完成できる。
   消費財や自動車のように、その会社独自の技術を完成させたり、
   経験や実績がないとできない業界ではない。

 4、人材育成の問題
   IT企業はOJT主体です。
   特にSEは、先に述べた技術の進化が速すぎて、
   「これを教えておけば大丈夫」という教育制度が確立できない。
   時代の進化や技術の進化に合わせ柔軟な教育をしないと
   なかなか人が育たない。
   また、転職がしやすい業界であるため、人を留めておくことが
   むずかしい。
他にもいろいろありますが・・・

この業界、大事なのは「人」です。
でも「人」の重要性を理解している経営者は、そんなに多くないのかも。
たとえば、上記3社でも、開発チームがごっそり抜けて、別会社でも
作ってしまったら、その会社の将来性は、落ちる

しかし、「IT業界がほかの業界に比べて将来がないか?」
ということだと、そんなことはないと思います。
この時代で、システムの重要性は高まっていますので、
IT業界が崩壊することはないですから。

私が思うに、
「IT業界の将来が不安」なのではなく、
「なにも考えないでIT業界で働き続けている人」が不安なのかなと。

上記3社もとてもいい会社だとは思いますので、
その会社で自分がなにをしていくのか?将来なにをしたいのか?
等を考えながら働くことで、その不安はなくなっていくのだと思います。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすかったです。ありがとうございます。
将来自分がやりたいことはありますが、自分がその環境に耐えられるのか自信がないです。でも、諦められないかもしれないですね。
もう少しいろいろまわって悩んでみます。ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/19 19:32

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