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心療内科に行くと領収書の明細に「精神科専門療法」という項目がありこれが全体の医療費に結構なウェイトを占めています。
私が行っている心療内科で院長先生のときは350点、副先生のときは55点が多いようです。
また、別な精神科にかかったときは、500点でした。
おそらくこれは「先生と症状等についてお話をすること」の代金だと思いますが、点数をつける基準とかはないのでしょうか。
話をしている時間とかに比例するのが正しいような気がしますが、実際はそうでもなさそうです。
ご存知の方教えてください。

A 回答 (2件)

精神科専門療法は、いくつか基準があります。

今年の4月に改正されて、新しい項目も追加されました。

点数から察するに「通院・在宅精神療法」と「精神科継続外来支援・指導料」だと思います。

代表的なものを書いておきます。

通院・在宅精神療法(旧名称:通院精神療法)

初診時に精神保健指定医が30分以上診察した場合:500点
精神保健指定医以外が30分以上診察した場合:360点
5分超30分未満:350点(診療所)or330点(病院)

再診時
・診療に要した時間が30分以上:360点(病院・診療所ともに)
・5分超30分未満:350点(診療所)or330点(病院)

通院精神療法は「診療に要した時間が5分を超えたときのみ算定」し、「1週間に1回のみ」しか算定できないという決まりがあります。
(ただし入院外でも、退院後4週間以内の場合は週2回まで算定できるという例外があります)

精神科継続外来支援・指導料(1日につき)55点

入院中の患者以外の患者について、精神科を担当する医師が、患者又はその家族等に対して、病状、 服薬状況及び副作用の有無等の確認を主とした支援を行った場合に算定します。

これには「精神科を担当する医師の指示の下、保健師、看護師、作業療法士又は精神保健福祉士が、患者又はその家族等の患者の看護や相談に当たる者に対して、療養生活環境を整備するための支援を行った場合、所定点数に40点を加算する」といった付記もあります。点数を見る限り、加算はとられていないようですね。

少々複雑に感じるかもしれませんが、参考までにどうぞ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

確かに、院長先生に診てもらった週にカウンセリングとあわせて
副先生に診てもらったときに、55点でした。
(院長だから350点で副先生だから55点ではないんですね)
別な精神科にかかったときは初診なので500点で納得です。
(30分はかかっていなかったと思いますが、まあいっか)

詳しく教えていただきありがとうございました。
おかげですべて納得しました。

お礼日時:2008/09/03 14:29

 本日よりこのカテゴリをブックマークしたhalfdarkです。


全くの門外漢ですが、「精神科専門療法」をググってみると
下記のサイトがありました。

 http://www.e-rapport.jp/law/index.html

 この中の診療報酬のところを見ると、点数をつける基準
などが説明されています。

 最初にも述べましたが、キーワードを検索すると大概の
ことはわかります。

この回答への補足

このサイトはググって知っていました。
ただ、心療内科の医療費の領収書にある科目で『精神科専門療法』という費用が、
どのように算出されるものなのかが知りたかったのですが。。
(質問の仕方が悪かったかもですみません)
それが、過去ログでも、ネット検索でも見つからなかったもので。。

補足日時:2008/08/25 11:24
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/25 11:33

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