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同じ色でも、反射光と透過光で目の疲れ方に違いはあるのでしょうか?
長時間に渡って眺める場合、感覚的には、反射光より透過光の方が目が疲れるような気がします。
また、日常の生活において、反射光には遠近の違いが豊富に存在しますし、立体的に物を見る場合に多いですが、透過光の場合は、立体的な光る物体がないではないですが、だいたいが平面的な所から出ている光だから、それを見つめるのに焦点をほとんどずらさないですよね。この辺りも、目にどのような影響があるのか、詳しい方いらっしゃいませんか?

A 回答 (1件)

こんにちは。


一応、ディスプレイ関係の元プロです。
色や光を、仕事で扱いました。

まずは、透過光と反射光を分類してみます。

透過光
・液晶モニターの映像
・ステンドグラス
・旧来の信号機

反射光A(白いものによる反射)
・映画館のスクリーンに映し出す映像
・間接照明(白い壁に反射させる)

反射光B(白い光を当てたとき、特定の色だけ反射)
・絵
・写真
・身の回りの、透明や黒ではないもの全部



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長時間に渡って眺める場合、感覚的には、反射光より透過光の方が目が疲れるような気がします。


そうでしょうか?
私は液晶画面を何時間もほぼ連続して見続けても、ほとんど疲れません。
輝度と室内照明を適度に設定しています。



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また、日常の生活において、反射光には遠近の違いが豊富に存在しますし、立体的に物を見る場合に多いですが、透過光の場合は、立体的な光る物体がないではないですが、だいたいが平面的な所から出ている光だから、それを見つめるのに焦点をほとんどずらさないですよね。
この辺りも、目にどのような影響があるのか、詳しい方いらっしゃいませんか?


反射光は反射光でも、絵画や写真は、まったく平面的です。
おそらく、テレビぐらいの明るさになるような、強い照明のもとでは、
絵画や写真でも目が疲れるはずです。

つまり、同じ色の同じ彩度である限り、透過か反射か、あるいは、平面的か否かではなく、
明るさや周囲の照明が目の疲れに関係している、と考えるのが自然です。


以上、ご参考になりましたら。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。分かりやすい説明で大分すっきりしました。
そうですね、反射光は二通りに分けられますよね。

明るさや周囲の照明が目の疲れに大いに関係しているのもよく分かりました。

ところで、実は、この質問の前に私が最初に質問したのが、同じカテゴリーのQNo.4294386「目に優しい光の色は赤系?」だったんですが、なかなか回答が集まらず、ちょっと質問の内容を変えてみたものです。

お時間が許せば、これにもご回答をお寄せ願えないでしょうか。
お願いします。

お礼日時:2008/09/02 21:16

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