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アメリカでは水道水にフッ素を入れている事が一般的なようですが
日本は水道水にフッ素を入れないのですか?
それとも何か入れられないような理由でもあるのでしょうか?
欧米の人とかは糖分の消費量が多い割には日本と比べ虫歯の人が
圧倒的に少ないようです、フッ素入りの水道水が結構影響があり虫歯
の人が少ないようです。
宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

>アメリカでは水道水にフッ素を入れている事が一般的なようですが


日本は水道水にフッ素を入れないのですか?

アメリカでも全世帯ではなく一部の地域になると思います。
しかし、アメリカ人も水は買って飲んでいる人がおおいですよね??

日本はかなり前に実験的に入れていたところがありました。
フッ素にも問題があり、摂取しすぎると歯に白い斑点ができたり、体に害をもたらすことがあります。その濃度に線引きができないため、安全性の問題から入れていないのが実情です。一部の歯科医師たちが運動を起こしましたがいま一つ盛り上がりません。

虫歯が0になるのが僕たちとしてもうれしいことですが、では現実にそうなったら歯科医師はどう生活しましょう?
外国みたいに、成人は治療費が自費扱いであったり、もっと歯の審美に意識が高くなり自費の処置を希望する人が増えること、検診を保険外で受けに来てくれる環境がないと無理でしょうね。
外国では2・3か月に一度は健診に行くようですが、3927-wjemさんは行かれてますか?
日本の保険制度では検診は受けられませんがね・・・

>欧米の人とかは糖分の消費量が多い割には日本と比べ虫歯の人が
圧倒的に少ないようです、フッ素入りの水道水が結構影響があり虫歯
の人が少ないようです。

それはフッ素のおかげではなく、あくまでも親たちが歯科に対する意識が高く、小さい頃から予防処置を定期的に受け(矯正治療なども含め)
虫歯にさせない、またならないように努力をしているからです。

もし、外国の人が、銀歯や入れ歯のイメージが少ないことが理由の一つだとすれば、大きな勘違いをされています。

外国では、銀歯より保険外のセラミック、入れ歯より保険外でインプラントを第一選択で患者さんが選んでいるからです。

ちなみに、歯の欠損率は外国の方が高いと聞いたことがあります。

日本みたいに保険でじっくりできる環境ではないので、それならば抜歯してインプラントのほうが、治療費の総額が抑えられるからですかね。。。

あとは水道会社の経営にもかかってきます。
日本の水道は国の管理ではないですから、もし、フッ素を入れるとすれば料金は上がるでしょうし、全国一律でない料金体系など考えると、地域差も出てしまい難しいのではないでしょうか。水道の経営はぎりぎりの値段でやっているらしいですから。
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この回答へのお礼

確かに欧米では歯に対する意識が高いですよね。
フッ素入れるにも費用などがかかりますからね、日本では
なかなか難しいでしょうね。
長文のご説明ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/17 08:48

フッ素の是非についてはいろいろあります。


虫歯予防の効果はかなり高いですが、水道水への添加は難しいです。

水道水添加は少なくても地域住民100パーセントの賛成がないと難しいでしょう。一人でも反対者がいるのなら水道水添加すべきではないと思います。

なにしろ、歯が1本もない総入れ歯の方も飲む水ですから。
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この回答へのお礼

確かに住民達の意見もありますからね、なかなか難しいでしょうね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/17 08:44

フッ素の害を誇張して脅かす反対派も多い。

何かあったときにこじつけられては責任取れないという政府の意向もあるでしょう。

確かに歯を磨く習慣が全くない地域の住民にフッ素を飲ます。ウガイさせる、或いはキシリトールガムを噛ませるなどをすると一定の効果が上がります。
でもそれでも、それだけでは虫歯の発生を止めることは出来ません。
あくまでも、歯磨きが基本的予防法です。

というのは、歯の表面には身体の中からフッ素は届かない。フッ素は唾液を介して届くのです。
飲んで効果があるのは歯が形成される時期だけです。
ところが虫歯菌が歯に付着するとバリアを張ってしまうため、バリアの中には薬効成分もフッ素も届きにくくなってしまいます。
つまり、虫歯菌が歯に付いてしまったら、フッ素入り水道水を飲んでも手遅れなのです。

最近はキシリトールだけでなくフッ素にも虫歯菌を減らす効果があるという研究もありますが、それも100%ではありません。

そんな事もあって、日本ではフッ素の混入がイマイチ積極的でないんでしょう。
それに、どこで、どれだけ混ぜるか、その設備と監視システムには膨大な費用がかかりますから。
以前、地域によって学校でフッ素うがいをさせている学校があると聞きましたが、それも今の世情では強制は出来ないでしょう。
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この回答へのお礼

水道水にフッ素を入れるにしろ費用とかがかかりますから
なかなか難しいでしょうね。
詳しい説明ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/17 08:45

http://members.jcom.home.ne.jp/emura/newpage3.htm

フッ素水道を実施しない一番の理由は、このURLのページの最初のほうにある「フッ素入れたら、歯の奇形がいっぱい発生して、裁判沙汰になった」って事件があったから。

日本では「フッ素入れたら裁判になる」って状況なので、好き好んで水道にフッ素入れたがる水道局は絶対に出て来ないと思われる。

虫歯が減って、その代わりに別の病気になる人間が増えたら、厚生省は責任が取れない。

フッ素の過剰摂取についても、厚生省は責任が取れない。

他に、フッ素水道水を使って服用してはいけない薬品について、完璧な周知徹底が必要だが、厚生省はそこまで出来ない。

現に、水道にフッ素を入れている国では、フッ素水道水を使って服用してはいけない薬品には「水道水での服用は厳禁」と書いてある。

それと「○○国に奇形と異常者が多いのは、水道にフッ素を入れてるからだ」と主張された場合、それを覆す証拠を提示できない(それを証明する証拠も提示できないのではあるが)
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この回答へのお礼

フッ素入り水道水は、歯には良い影響かもしれないが
その他の病気になる可能性も有り得るので日本はやらないという
事なのですね。
歯の奇形が出て来るのも嫌ですよね。
詳しい御説明ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/15 22:30

http://www.npojip.org/fusso/tip-fusso.html
http://www2s.biglobe.ne.jp/~tigerjet/fusso.html

歯にも悪影響があったり
それ以外の病気の原因になるようでは困りますよね…
(決定打ではないにしろ)
WHOも1994年に「6歳以下の子供へのフッ素洗口は強く禁止」しているようですし。
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この回答へのお礼

どうやら水道水にフッ素を導入する事はあまり良い事ではないようですね。
URLを紹介、ご説明ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/15 22:26

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