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Modern parents are greatly to blame in this respect.

解答には・・・非難されるべき、と書いてあります。

べき っていうのはto不定詞だからですかね?
blameに非難されるって意味がありました?

回答お願いします。

A 回答 (7件)

今でも不定詞の名詞的用法というのがありますが,もともと,不定詞とは動詞の名詞形であり,それに前置詞 to がついたものでした。



そして,動詞が名詞になった場合,能動と受動の両方の意味がでます。
たとえば,defeat は「~を負かす」という他動詞ですが,
defeat は名詞としても用いられ,
「負かすこと→打破」
「負かされること→敗北」
の両方の意味があります。
日本語で,「征服」という名詞で,「征服する(こと)」「征服される(こと)」の両方の意味がでるのと同じようなものです。

問題の be to blame という表現は,古くから用いられた表現がそのまま残ったものです。
すなわち,この blame という不定詞で,「非難」という名詞を表し,「非難されること」という意味にとることが可能なのです。

This watch needs repairing. のような動名詞で,「修理されること」の意味になるのも同じ理由です。

ただし,古くからの言い回しが慣用的に残っている場合のみであり,今の英語では通常,to be 過去分詞とか,being 過去分詞の形をとるのが普通です。
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少し補足しますと,本来の不定詞は,動詞の名詞形であるため,今のように,to be 過去分詞のような受け身になることも,to speak English のように動詞の後に目的語などが続くこともなく,一語でしか用いられませんでした。



to も「~の方に向かっていく」という前置詞であり,
I am to blame. のような表現で,「私は非難の方に向っていく」という感覚で用いられ始めたのだと思います。

これが今の,to be blamed などが可能になった時代でも慣用的に残っているわけです。
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>blameに非難されるって意味がありました?



 「blame」他動詞ですので「~を非難する」という意味しかありません。よって「非難される」という受動態の意味を表すには「be blamed」と表現するのがまずは基本です。

 また「be to ...」には義務を表すことがありますので、たとえば「私が非難されるべきである。(私に責任がある。)」という意味を表すには「I am to be blamed.」という表現が考えられます。

http://search.yahoo.com/search;_ylt=A0oGkjsh3ihJ …

 ただし、実際には簡略化された「I am to blame.」とすることもあります。熟語として覚えておくと簡単ですが、成り立ちを知っておくと思わぬところで役立つこともあるでしょう。

 同じような表現として、「貸家」を表す「a house to let」があります。「let」は本来「貸す」という他動詞の用法がありますので、英国では「貸家」を表すためには受動態の不定詞を用いた「a house to be let」と表現されることもあるようです。

 さらに、構造的には少し異なるのですが、受動態の不定詞でも能動態の不定詞でもほぼ同じような意味を表すことがあります。

(1) There's nothing to do.
(2) There's nothing to be done.

(3) Greek is too difficult to master.
(4) Greek is too difficult to be mastered.

 ご参考になれば・・・。
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再びお邪魔します。


No.3のduosonic様との再会を祝して!(笑)、熟語として be to blame が使われている例を挙げます。

人気ロックバンド Bon Jovi の20年ぐらい前の大ヒット曲で
「You Give Love A Bad Name」というのがあります。
彼らはこの曲で、一躍有名になりましたが、
サビの歌詞が、
Shot through the heart
And you're to blame   ←この行に注目!
You give love a bad name
となっています。


あと、ついでに、
前回回答で誤字がありましたので、訂正させていただきます。

【阿呆】
非難されるべきだ、積を負うべきだ、

【訂正後】
非難されるべきだ、責を負うべきだ、


では!
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こんにちは。



これはもうストレートに熟語です:
・be to blame = 責められるべきである、悪いことの原因である (出典:新グローバル英和辞典)
、、、お手持ちの辞書にも用例があると思います。邦訳が意外に自由に出来る慣用句ですね:

・The irresponsible financial institutions are solely to blame for today's global economic crisis.
(今日の世界的経済危機の元凶は、無責任な金融機関ばかりである)


ご参考までに。
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blameは責任を問う、咎めるという意味があるので、非難するという


意味も含むと言って良いでしょう。

英英辞書などでは、正式に書くなら
"You're 『the one who is』 to blame."
で『責められるべきは貴方である』とし、(英文の)『』内は日常会話
(口語)では略されることが多いという説明がついています。
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こんばんは。



>>>blameに非難されるって意味がありました?

「非難する」という意味はありますが、「非難される」という意味はありません。


>>>べき っていうのはto不定詞だからですかね?

そんな感じです。
ただし、
“to には「べき」という意味がある”
というほどではありません。

"a game to play" が、元々「遊ぶべきゲーム」ではなく、
「遊ぶ対象となるゲーム」という意味であるのと同じで、
「Modern parents は、大いに非難する対象である。」
ということです。

しかし、これでは自然な日本語ではないので、
「Modern parents は、大いに非難されるべきである。」
と書き換えるのが普通だということです。

なお、
「be to blame」 は、よく使われる表現なので、熟語と言ってもよいと思います。
非難されるべきだ、積を負うべきだ、~のせいだ などのような訳し方があります。

以上、ご参考になりましたら。
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