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「未決算」や「仮払法人税等」は資産の勘定科目ですか?
どちらも費用だと思っていたのですが残高試算表の資産の項目に混ざっています。
また「貸倒引当金」「減価償却累計額」は資産のマイナスの勘定科目ではないのでしょうか?
負債の欄に記載されています。

上から資産、負債、資本、収益、費用の順でなければいけない訳ではなく、
どこに記載してもかまわないのでしょうか?

大体どこのグループに記載されているかで貸借対照表に転記するか損益計算書に転記するか判断していたのですが
この方法は辞めたほうがいいですか?

「残高試算表の勘定科目」の質問画像

A 回答 (2件)

第119回検定に合格したものです。

回答させていただきます。

>「未決算」や「仮払法人税等」は資産の勘定科目ですか?

はい。資産の勘定です。

>また「貸倒引当金」「減価償却累計額」は資産のマイナスの勘定科目ではないのでしょうか?
負債の欄に記載されています。

貸倒引当金は、「評価性引当金(ひょうかせいひきあてきん)」という名前です。引当金にも大きくわけて二つあり一つがこの評価性引当金。もう一つは、負債性引当金です。例としては、修繕引当金、製品保証引当金、賞与引当金、退職給付引当金などです。考えかたとしては、評価性引当金は、資産というイメージをもってもよいでしょう。負債性引当金は、負債というイメージをもってください。

>上から資産、負債、資本、収益、費用の順でなければいけない訳ではなく、
どこに記載してもかまわないのでしょうか

だめです。貸借対照表は、「流動性配列法」と「固定性配列法」があります。企業会計原則(会計のルール)では、流動性配列法を基本としていますから、流動資産、固定資産、投資その他の資産、繰延資産/流動負債、固定負債、株主資本(資本金、資本剰余金、利益剰余金)と表示していきます。
損益計算書は、売上高、売上原価、販売費および一般管理費、英業界収益、営業外費用、特別利益、特別損失、税引前当期純利益、法人税および住民税・事業税、当期純利益の順番に掲載します。基本的には、貸借対照表と損益計算書に配列方法に関しては、これが一般的でないかと思います。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/12 22:46
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/12/30 18:00

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