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簿記2級の商業簿記の第3問を勉強中です。そこで財務諸表(貸借対照表)、決算勘定における税引前当期純利益の出し方がわかりません。

よく決算整理事項の最後に税引前当期純利益の50%相当額を法人税として計上するとあるのですが、税引前当期純利益がわからないため出ません;;
財務諸表の損益計算書の場合は順にやっていくので出るのですが、貸借対照表や決算勘定の場合も損益計算書をつくらない
と税引前当期純利益は出ないのでしょうか・・・?
どなたか出し方がわかるかたは教えてください。お願いしますm(__)m

A 回答 (3件)

B/Sで埋まらないのは未払法人税等と繰越利益剰余金ですよね。


そうすると、
B/S貸借差額=未払法人税等+B/S繰越利益剰余金

さらに
税引前当期純利益=法人税等+当期純利益

法人税等-前T/B仮払法人税等=未払法人税等・・・(a)
前T/B繰越利益剰余金+当期純利益=B/S繰越利益剰余金・・・(b)

税引前当期純利益をX(50%の場合は2Yでもよい)とおいて、(a)(b)式を最初の式に代入すれば求まります。

税引前当期純利益=X
法人税等=0.5X
当期純利益=0.5X
となり方程式を解けばXが求まります。
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> 貸借対照表や決算勘定の場合も損益計算書をつくらない


> と税引前当期純利益は出ないのでしょうか・・・?
 [税金計算前で一旦締めた]決算整理中のB/Sが作成できるのであれば、税前利益は計算できますよ。

問題文が不明なので、的外れな回答かもしれませんが・・・

 B/Sは『総資産=総負債+純資産』ですね。ここの「純資産」を分解するとどうなりますか?3級レベルだと「純資産=資本金+資本剰余金+利益剰余金」だと思います。そして「利益剰余金」は、細かい事を除けば「利益準備金+任意積立金+(期首)繰越利益剰余金+(P/L計上の)当期未処分利益」です。
 通常、「(P/L計上の)当期未処分利益」は法人税の計上後ですが、税金計算前で勘定を集計してB/S作成をすれば、「(P/L計上の)当期未処分利益」は「税引き前利益」となります。
 
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おはようございます。



具体的にどの問題のことを指しているのでしょうか?
118回でしょうか?
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