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大学入試について質問です。
難易度に関することです。
進研模試のサイトを見ると
大学の偏差値やセンターでの目標得点などが目安として分かるんですが実際の入りやすさっていうのはどこで判断できるんでしょうか。

「○○大学は××大学を受けようとギリギリまで頑張ったけどランクを落とした人が受けてくる大学だから」とか「募集定員が△△人だから」
なんて話をこの教えてgooでもちらほら見ます。

こういう背景事情を考えなくても進研模試の偏差値やセンター目標得点だけで難易度を判断して大丈夫でしょうか。

もちろん大学によって教科の配点設定が変わってくるからその人その人によって難易度は変わるとは思いますが。。

例をあげると僕は農学部志望で、各大学の農学部の偏差値と目標偏差値(A判定)は
神戸大 応用生命科学科(67) 765点
東北大 農学部(66) 770点
名古屋大 応用生命科学科(70) 760点
京都大 応用生命科学科(74) 835点
東京農工大 応用生物科学科(69) 750点
です。
目標点数は「進研模試合格可能性判定基準 第3回ベネッセ・駿台マーク模試・11月(高3生・高卒生)」を参考にし、
偏差値は「高2生 2008年11月 進研模試」を参考にしてます。

A 回答 (4件)

まず、進研はあまりあてにしない方が。


大学のレベルがもっと低ければ別ですが、難関進学校の子は受けてない可能性がありますので、ライバル不在の中で成績がどうであっても今一信用が。
フィギュアスケート女子なら、浅田安藤中野村主不在の大会で一位でも本当に実力が一番とは限らないのと同じです。
また、出題難易度が難関大学のそれと比べて低すぎます。
簡単な問題なら完璧にできても、入試標準レベルの問題(神戸など)や難関大学の問題(名古屋京都など)がどうだかは見当がつきません。
おそらく易しい問題でどれだけ失点が少ないかという判定になってしまうはずで、失点が3~4割許されるだろう二次私大での条件とは違いすぎます。
実際に、センターが得意だが二次がという人も、二次は取れるんだがセンターがという人もいるわけで、出題難易度が低い問題ばかりで判定しようというのはどうかと思います。
リトルリーグでミスをしない選手でも高校大学野球の球の速さにはついて行けないことが十分考えられるのと同じです。
だから、国立なら河合の模試か、京都なら駿台の難しい方の模試などを受けるべきでしょう。
学校がどうしたこうしたではなく自分のことですからそのくらい自分でやってください。

偏差値やそれによるランク表の作り方を確認してください。
まず、偏差値というのはあくまでその試験を受けた人の結果から、平均点を出してそれが偏差値50で....、と計算して出す物ですよね。
主催者側は誰が偏差値いくつだったかを把握しておくわけです。
そして、入試が終わったら、誰がどこに受かったか把握するために、どこを受けて結果がどうだったのか教えて、と調査をするわけです。
すると、xx大学の合格率が?%だったのは偏差値いくつの人たちだ、と判るわけです。
そうやってランク表ができるのだと思います。
素人の私がランク表など作ったことはありませんので、大凡の推測ですが。
ひょっとすると、志望動向や入試制度の変化もある程度加味されるかも知れませんが。

というわけで、

> 「○○大学は××大学を受けようとギリギリまで頑張ったけどランクを落とした人が受けてくる大学だから」

というのが毎年のことであるならば、それは既に偏差値に現れているでしょうね。
去年も同じようなことがあったはずで、その結果からランク表を作ったはずですから。
去年と違うことが起きた場合どうするかは私は知りません。
例えば去年までは京都大学が後期試験をしていたが、今年からそこは後期はやらなくなった、なんてことがあれば、前期東大京大を落ちた連中がどう動くか、というのは予測が難しいですが、一つ言えそうなのは、ワンランク下の大学の難易度は上がりそうだ、ということでしょう。
その辺りをランク表的にどう判断しているのかは知りませんが。

難しいのは、
> 「募集定員が△△人だから」

その定員が少ない場合でしょう。
例えば関関同立のセンター入試、なんて場合です。
たぶん定員が少ないし、倍率は高いし、受かるのは多くは国立組でセンターに成功した連中、しかもおそらく国立第一志望でしょうから一般入試以上に入学辞退者が多そう、なんてことではないかと思うのですが。
すると、受験生全体の動向やセンター試験の難易や大学側の判断によって、合格レベルが大きく変わりそうです。

ただ、そういうケースを除けば、例年通りのことが起きる可能性が高いでしょう。
倍率に関しては、仮に気にするなら受験者数÷定員ではなく、受験者数÷合格者数の実質倍率を気にしてください。特に私立は。
しかし、いくら気にしてみても、受験生の学力はみな同じではありません。
受験生の学力が皆同じな中でランダムに合格が決まるのなら倍率は重要でしょう。
しかしできる奴とできない奴が居るはずで、できない奴は何度受けても受からないでしょうし、できる奴は何度受けても受かるでしょう。
自分が当落線上の学力であるなら、当落線上の者の倍率なら意味があるかも知れませんが、そんなデータは出てこないでしょう。
出てきたところで自分が受かるかどうかはやってみなければ判りませんし、当落線上では拙い、絶対に合格しなくてはならないからランクを落とす、というようなことは既に偏差値が出ている次点で判断できそうなことでしょう。

というわけで、ほぼ例年通りであれば、偏差値を信用した方が良いでしょう。
何れにせよ、そういう点数が取れていなくては話になりませんし、BC判定ならどの場合でも安心はできないとしか言えません。
むしろ、京都がAなら東大狙わなくて良いのか、という話になりそうですし、そもそもA判定でも10人に1~2人は落ちるわけですから、いくら細かいことを心配したところで結果は判らないのです。
考えても結論が出ない細かい心配より学力を上げることに集中すべきです。
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大学の偏差値(ランキング)とか、倍率は、昨年のデータに過ぎません。

全国模試の場合は、その模試自身のデータで、今あなたと競っている受験生の動向が分かります。このデータは、進研模試、全統模試の場合、高校の先生には提供されているはずですので、高校の進路の先生に様子を聞いてみるのが一番、ということになります。
ネットで聞いても生のデータを見ている人に出会うことは希でしょうから。

なお、トップ高の受験がどうのと言う意見はあまり参考にする必要はありませんよ。受験者30万人を超えるような総合模試の場合、もともと、特定の大学専用の問題を出しているわけではなく、総合的な学力の全国順位(偏差値)に基づいての合否判断をしているに過ぎません。
模試の「判定」は、昨年度までのその模試を受験した人の合否状況と、今年度のその模試での受験者の動向に基づいて出しています。
定員とか倍率は、この動向を読む際の資料にはなりますが、直接その大学に入りやすいかどうかとは関係しません。様々な学力の人たちの集団で見たときの入りやすさを知りたいのではなく、「あなたの学力」で合格しやすいかどうかを知りたいということでしょうから。

判定精度は、過去、その模試を受験した学生が何人、どの得点で不合格になっているかの数が集まれば判定の精度は出ます。東京大でも半数は普通の公立高校からの進学ですからね。
各模試で、判定基準を公表していると思います。相対的な比較ならその値を直接比較した方が良いかと思います。

高校で受験した模試なら、進路の先生にお願いすれば、あなたの成績で、他の大学を志望したときの判定の一覧をもらえると思いますよ。
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 実際にどのくらい受かりそうなのか知るためには、予備校の模擬試験を受け、ライバルたちの間での自分の位置を確認するしかありません。


 インターネット上では、偏差値に関する大きな誤解が蔓延しています。


 予備校の出している偏差値は、受験生【個人】のためのものです。
 受験校選びや目標成績を狙うためのものです。
 決して大学ブランドを比べるためのものではありません。

 また、表示偏差値は【何の偏差値なのか】を考えて参考にする必要があります。
 たとえば、代々木ゼミナールは【合格者の平均値】を表に出しています。
 しかし、合格者平均の偏差値があるからといって、その成績の受験者のうち半分がそこにうかるわけではありません。あなたがどのくらい可能性があるかは全く別です。代々木ゼミナールならば合否分布表、または河合塾や進研ゼミの詳細ほうが当てになります。

 ご存知のように、気にしていらっしゃるセンター試験の場合も、各校によって配点が違うので、自分が何パーセントとっているかはそれぞれ計算する必要があるのです。その割合の中での順位は、やはり模擬試験を受けるしかありません。


 また、2次試験の場合、科目による差異もあります。
 京都大のように科目数が多いと難しいのはご存知かと思いますが、他にもあります。

 たとえば、同じ教科数の偏差値50でも、数学が入ると低めにでます。
 数学受験可能な経済学部に地歴で受かろうとすると、入試で大学側が科目別の得点調整を行い、地歴受験者同士での勝負になるので、表示以上の能力が必要なのです。

 おもてむき同じ教科の中でも違いがあります。
 同じ国語でも、古文漢文の有無が影響したり、数学でも数I、数IIまでとか、地歴も近代史のみとか、受験先により出題範囲がちがうのです。
 なので、古文漢文ありの文学部、数学受験必須の経済学部などは、近現代史と現代文だけでいい法学部より低めにでる傾向があるのです。

 さらに、配点傾斜もあります。
 すべて均一の配点なら難しくなります。
 たとえば英語配点が高いところは、表示よりもやさしくなります。
 これは英語98%、国語1%、数学1%の受験先よりも、英語40%、国語30%、数学30%の受験先のほうが難しいという意味です。

 以上のライバル同士を、本番に即した同条件で比較してくれるのは、同じテストをしてみるしかありません。なので、模擬試験をうけて判断されることを、強くお勧めします。
 
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こんにちは



>こういう背景事情を考えなくても進研模試の偏差値やセンター目標得点だけで
>難易度を判断して大丈夫でしょうか。
大丈夫かどうか?と言われればだめでしょう

受験は、他人との戦いなんだから、相手を出し抜かないと。

例えば有名なのは「倍率の隔年現象」
倍率が上がった年の次の年は、それを嫌って、応募者減るので倍率が下がる
倍率が下がった年の次の年は、それを狙って、応募者増えるので倍率が上がる
そんな現象はよくあります

その裏を狙うのか、裏の裏を読むのか?果たして裏の裏の裏を読むのか?

あと自分の得意な科目の配点とか過去問との相性とか
直前の応募状況とか、いろいろあるでしょう

ただ高2の現時点で、そんなこと気にしてもしょうがないので学力あげるのが
最優先でしょうね
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