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はじめまして。社会学を勉強しています。

ゼミのことで悩んでてつらいです。

毎週一人の生徒が本を要約して議論したいことをまとめてきてそれに基づいてみんなで議論するという感じです。

ただ、私は本を読んでいっても『ふーん、なるほど』と思ってそこから批判とかなにか自分の意見を持つということができません。何も感じないのです。。私だけ何も言えず、先生には『shisojoさんはあまりしゃべんないねぇ』って言われて、本当に申し訳なくて。私はほんと頭が悪いんだなと思って、毎週ゼミが終わると自己嫌悪に陥ります。ほかの人が何を言っているかもついていけなくて、つらいです。
自分が何か言っても的外れなんじゃないかとか、前一度意見を言ったときに先生に『的外れ』と言われたのが傷になって、また変なこと言っちゃうんじゃないかと怖いです。たまに質問しようと思っても議論の流れの中でいつ手を上げてよいかわからなくてタイミングがつかめません。

ほんとにつらいのですが、必修のため辞めれません。

A 回答 (3件)

自信の無い事柄についてで、


確証を持って話せないというのはわかりますが、
貴方も全く話をしたことがないというわけではなく、
普通に話せる事柄があると思います。

それはそのことに対しての知識があり、
自分なりの考えがあるからだと思います。

ですので、まずは知識の蓄積も必要であるとは思いますが、
まず、本を読む時にはその人の主張を読み取らなければなりません。
一定の事象に対して、私はこれはこうだと考える。
書籍には事実ばかりが載っているわけではなく、
その人の主観的な意見が入っています。
教科書も変わりません。

それを読んだ時にそれを真実として受け止めるのではなく、
本当にそうなのだろうかという疑問を持つことが大事です。
でなければ、情報に踊らされてしまい、
あの人が言ってた、あの偉い人が、テレビが新聞がこう言ってた。
だから私もそうだと思う。というコピー人間の出来上がりです。

人も本も、何かを伝える時はその人物の経験や出自、
思想等の背景が反映されているものです。
逆に言えば貴方の意見には貴方の個性が現れます。

貴方が他人の意見を鵜呑みにしてそれを貴方の口から発しても、
何の意味も持ちません。
貴方が御自分の知識や経験を元にしてその事柄を自分で考えてみる。
このように書かれているけど私はこう思う。
本の主張に沿った内容でも、逆に批判的な内容でも
自分で考える事が大事です。

色々な個性に基づいて多角的に物事を見る。
そうやって一つの事象を照らしていくことによって、
これまで見えなかったものが見えてくるということがあります。
そんな考え方があったか、
その事象に注目して追究したことはなかったとか。

先生や他の学生さんはその人なりの意見を持っているでしょう。
それはその人の知識や経験に基づいているものであって、
そこに貴方の知識や経験に基づいた意見を個性を絡めていく事は、
非常に意義がある事なのです。

知識の不足から論点を逸脱してしまうことはあると思います。
まずは知識を蓄えて疑問に思ったことなどをぶつけてみるのが
良いかと思います。

その際も先生に正解を求めるのではなく、
先生がその考えに至る理由などを聞くと参考になるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私は、本に書いてあることをそのまま鵜呑みにしてしまうところがあるかもしれません。
先日『議論のレッスン』という本を読みました。論理的に文章を理解していくと、その根拠からその主張を言うのは飛躍しているなど、いままで当たり前と思って疑わなかった言説にも批判できるようになりました。

お礼日時:2009/02/07 20:35

ちょっと疑問に思いました。



「何か言っても的外れなんじゃないかとか」思うということは、それなりに、言いたい意見を持っているということではないのですか?

そもそも、なぜ社会学を志したのでしょう。社会に対する好奇心や疑問があるからだったりはしないのでしょうか。それを単に何かが邪魔して、すなおに読書ができなかったり、すんなり議論に溶け込めないだけなのでは?

学生時代というのは、自意識過剰になりがちですよ。ちょっとした言葉にしり込みするのは、よくあることです。これを打破するには大きく分けると、「自分は自意識過剰なんだ」と諦めて、単位を取得するまで黙って耐えるか、「自分は的外れキャラで行こう」と開き直って発言するか、だと私は思います。

まず、本についてですが、とりあえず、課題の本以外のものを読んでみて、意識せずに自分の意見を引きだす訓練をしてみてはどうでしょう。例えば著者の意見に「なるほど」と思うのなら、ご自分の身の回りで著者の意見を裏付ける事例を思いつくはずです。逆に、「なるほど」と思えないなら、反対意見がご自分の中でくすぶっているはずですよね。

で、本番では“お嬢さん、おはいんなさい”が上手におできにならないようですが、「あまりしゃべんないねぇ」と言われたら、「じゃあ、ここでしゃべっていいですか?」と言うチャンスですよね。例えば、「あのぉ、的外れかもしれませんが」といった気にきいた前置きを考えておくと便利かもしれません。

確かに、社会科を勉強している人って、理屈っぽくて何言ってるかわかんなかったりしますよね(笑)。大学生は頭でっかちだからなおさらです。でも、案外と、そこに割り込む、実生活に根づいたわかりやすい意見のほうが、的を得ていたりするのですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

たまに意見が浮かんだりして、言ったときに『的外れ』と言われて、言わなかったときに限って同じ事を他の人が意見してて、自分ってつくづくついてないなぁってオモイマス。

議論ってまず、どの意見に賛成か反対かということからはじめるのでもいいのですね。
チョット気が楽になりました。

お礼日時:2009/01/28 12:07

こういうのは諦めて訓練するしかないですね



本を読んだら、なるべく批判的というかその本を客観的に評価してみる。+自分自身の意見を持つようにする。

ゼミでは、的外れやタイミングが悪いかもしれないと思っても気にせず質問してみる。

こうするしかないです。

多少恥ずかしくても我慢して、しっかり学んでください。先生に『的外れ』と言われたのにショックを受けているだけでなくて、具体的にどのような点が的外れだったか自分で自覚していますか?どのように改善すれば的外れにならないだろうという考えはお持ちでしょうか?


そのような経験をして議論に慣れていくのがゼミの学習の1つですから
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

きっと今つらくても、訓練したら将来の役にたちますよね。
恥ずかしいとばかり思わないで勇気をだしてがんばってみます。

お礼日時:2009/01/28 12:08

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