性格いい人が優勝

心配蘇生法で、心臓マッサージ30回:人工呼吸2回とありますが、なぜ2回で、2回にはどんな意味があるのでしょう?
調べたところによると、心臓マッサージでの胸部圧迫を確実に行うと(1分間に100回)、血圧として60~80mmHg、通常の心拍出量の3分の1~4分の1の効果があるということで、コレはとても重要な意味のあることだと思うのですが、その間に行う人工呼吸2回にはどのような効果があるのでしょうか?更に挿管後は心臓マッサージと人工換気を各々に行っても良いとありますが、これは挿管すると確実に酸素化が図れるから2回にこだわらなくても良いと言う事なのでしょうか?
心臓マッサージをしっかりしていれば人工呼吸は必要ない!?とも書かれていた記事もあったので、余計に理解が出来ません。
深く考えれば考えるほどよく分からなくなってしまいまして。。。
どなたか分かる方がいましたら、教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

理論的には、『いくら血圧を保って臓器に血流が行っても血液中に酸素がなければ意味ないね』ってことですが、


基本的には30:2の回数も人工呼吸自体もあまり意味ありません。

エビデンスがあるのは『絶え間ない心マ』これだけです。
次のガイドラインでは人工呼吸は削除されるかもしれません。


>>挿管後は心臓マッサージと人工換気を各々に行っても良い

心マしてたら人工呼吸してもなかなか肺に行きませんから、心マと人工呼吸は別々に行わねばなりません。
挿管してれば確実に肺に入るので、やめる必要はないということです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
2回の人工呼吸はやはりあまり意味を成さないのですね。

今後のガイドラインに注目して行きたいと思います。

分かりやすい説明、ありがとうございました!

お礼日時:2009/01/29 20:44

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