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私(男)の父は色弱です(今は違う呼び名だそうですが難しい名前を知らないのでその事は置いておいてください)

私には姉がいます

私の父は私と姉が幼い頃、姉に男の子が生まれたら色弱になる可能性が高く私の子供は色弱になる可能性は低いと教えてくれました
姉には男の子が生まれ先日の5歳の検査でその通りに色弱と判明しました
私にも男の子と女の子の子供がいますが色弱ではありません

これはどういった理由なのでしょうか?

ハゲや糖尿や癌などはこれに当てはまらず直接の息子にも遺伝すると聞きますがこの違いは何が違うのでしょうか?

よろしくお願いします

A 回答 (4件)

ほぼ男性にしか色盲は出ません。

けれども、色盲の男性と、潜在的な色盲遺伝子を持った女性が子どもを産んだ場合は、色盲の女の子が生まれます。(この場合、色盲男子50%、色盲女子50%、健常男子50%、潜在的な色盲遺伝子を持つ女子50%の確率で産まれます。)

ただし、色盲因子を持つ女性は、式盲のある男性と同じぐらいの人数しかいないので、自然に出会って結婚する確率は極めて低いです。
また、親からの遺伝と関係なく、突然変異で色盲・色弱になることもあるとは思います。(滅多にないけど)

それと、色盲は今後減っていくかというと、減っていきません。色盲が現れるのはほぼ男の子だけですが、女の子の半分も、お姉さんのように潜在的な色盲遺伝子を持って生まれます。一組(二人)のカップルから50%の確率で、その遺伝子を持った子が生まれるので、世の中の色盲遺伝子を持った人の数は変わりません。将来的に同じ数の色盲の人が生まれます。

ただし、これは色盲だから数が減りませんが、同じように判性劣性遺伝する血友病や、デュシェンヌ型筋ジストロフィーの場合、病気の男性が結婚年齢になるまでに亡くなられることが多いので、突然変異が全くない場合は患者数が減っていきます。(筋ジスの方は、突然変異が多いのであまり減りませんけれども。)また、筋ジスの方は最近、遺伝子診断と言って生まれる前の胎児の遺伝子を調べ、筋ジスだと分かった時点で堕胎することが合法化されています。
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そうそう(^_^)


要するに、男であるHimawariqさんは、自分自身に色盲が出ていないので、子どもに色盲が出ることはないんです。Himawariqさんは色盲因子を全然持ってないんですよ。

お姉さんは、お父さんから潜在的な色盲因子を受け継いでしまったので、男の子を産んだ場合、50%の確率で色盲が出ます。
女の子を産んだ場合は、生まれた女の子自身に色盲が出ることはないけど、50%の女の子がお姉さん自身と同じように潜在的な色盲遺伝子を持って生まれることになります。
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この回答へのお礼

ものすごい疑問なのですがみなさんの回答を見ると色盲とは男しかならない(症状が出ない)障害と取れるのですが
そう受け取ってよろしいのでしょうか?

それと子供が男女二人ずつだとすると
私の子供には色盲は生まれない0%そして姉の子供には25%の確立で色盲になるという事はこの遺伝子は将来的に減っていくのではないでしょうか?ところが減っているようにも思えません

理解力が悪くすいません^^;
こんな私に回答していただける方、再度回答をよろしくお願いします

回答ありがとうございました

お礼日時:2009/02/01 00:16

色弱遺伝子はx染色体上にあります。


正常な染色体をX
色弱染色体をx  とすると、
あなた・・xY (色弱)
お姉さん・・xX (xがあってもXががあれば正常)

したがって、
お姉さんの男のこどもは、
 XY(正常) または xY(色弱)
あなたのこどもは、奥さんが正常(XX)として、
 男の子 XY (正常)
 女の子 xX (正常) 

男にしか発現しない遺伝は男親からは遺伝せず、女親から遺伝する、
ということです。
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この回答へのお礼

#1の方の回答を理解できていなかったようです・・・
私の場合は相手が色盲の遺伝子を持っていなかったら子供たちが色盲になる事は無いんですね?
あと色盲とうのは男にしか症状が現れない病気ということなのでしょうか?

すいません(汗)

少し理解力が悪く頭が混乱しています

回答ありがとうございました

お礼日時:2009/01/31 23:22

色盲と言われるやつですよね?


赤などの特定色の判断が難しい病気と読んで回答を乗せます。

出来るだけ掻い摘んで書くと、
男はXY染色体で構成されていて、女はXX染色体で構成されています。
男の子は父からY染色体を貰い、母からX染色体を貰う事で男として生まれます。
女の子なら父と母からX染色体を貰う事で女として生まれます。

色盲を引き起こす染色体は”X染色体中に劣性遺伝子”として存在しているので、
その人を構成するX染色体すべてに色盲遺伝子が混ざって居る時だけ色盲になります。(劣性:その種の染色体すべてにその遺伝情報が入っている時のみスイッチがONになる)

父が色盲で母と姉が色盲では無いという事は
父のX染色体は色盲遺伝子があり、母のX染色体には0~1本色盲遺伝子が入り込んで居る事になります。
姉は父のX染色体と母のX染色体を引き継いでいるので、
片方は色盲遺伝子が入っています。(2つあるX染色体のうち1本が色盲遺伝子なのでスイッチはONにならない)

姉の子供♂に関しては、
姉の父方のX染色体を引き継いだら色盲になり。
母方のX染色体を引き付いだら色盲にはなりません。(遺伝率50%)
子供が女だったら、結婚した人が色盲でなければ、色盲にはならないのです。(遺伝率50%*相手が色盲の場合の確率)

あなたの子供の場合は
息子の場合、あなたのY染色体を引き継いでいるので、結婚相手が色盲遺伝子を持っていなければ発生しない。
娘なら、あなたのX染色体を引き継いでいるので1本は色盲遺伝子を持っているが、結婚相手が色盲遺伝子を持っていなければやはり発生しません。

大体こんな感じです。

参考URL:http://www.shikikaku.jp/explan/b-3.html
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この回答へのお礼

なるほど、母親が色盲の遺伝子を持っていなく私の相手と姉の相手が色盲の遺伝子を持っていなかったら
姉の息子と私の娘は発生する確率は一緒だったということでしょうか?

なんか理科だかなんかで習った記憶はありますがちょっとむずかっしいですね・・・

回答ありがとうございました

お礼日時:2009/01/31 23:17

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