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センター語彙問題で質問です。
I 've already had one bad experience buying goods by mail order, and I don't want ( ).
(1)another (2)any longer で、正解は(1)ですが、口語として(2)も使えないでしょうか?

A 回答 (6件)

>I want such a thing not to happen any more.



 「any more(=anymore)」が主節の動詞ではなくて不定詞にかかる例を挙げておきましょう。

 (1) We promised not to quarrel anymore.

http://www.thefreedictionary.com/Anymore

 (2) She told me not to phone her anymore.

http://www.ldoceonline.com/dictionary/anymore

 (1)を「We didn't promise to quarrel anymore.」と、(2)を「She didn't tell me to phone her anymore.」としたら、意味が全く変わってしまいます。

 ちなみに「anymore」は米国で、「any more」は英国で用いられる表現で意味は一部を除いてほぼ同じです。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり失礼致しました。有難うございました。

お礼日時:2009/09/07 18:18

> I don't want to buy goods by using e-mail order any more.



 「using e-mai order」ではなくて「mail order」でした。

→ I don't want to buy goods by mail order any more.
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この回答へのお礼

遅くなり失礼致しました。有難うございました。

お礼日時:2009/09/07 18:20

 ご質問の答えはすでに出ています。

「want」は他動詞ですから目的語が必要です。ところが「any longer」は副詞の働きしかありませんから「another (bad experience)」という代名詞(+名詞)を選択しなければなりません。ご質問への回答はこれで終了です。

 しかし、話が別の正解の可能性に移っているようです。その中で少し注意しなければならないことがあるようです。どうせなら、より正確な分析をしたいところです。

 まず、確認しなければならないことがあります。「not ... any longer」と「not ... any more」は、それぞれ「(以前の状態とは違って)今は・・・ない。」という意味と「(以前したことを踏まえて)もう2度と・・・しない。」という意味を表しているのですが、大事なことは両方の表現とも「以前とは違って」という前提があるということです。

 では、「I don't want that to happen any more.」という英文が、今回の問題の正解となるのでしょうか。「any longer」を「any more」に変えても「以前と違って」という前提は変わりません。そしてこの英文の中の「any more」は決して「happen」という部分ではなくて「don't want」にかかっています。それは「2度と起こらない」でなくて「2度と望まない。」という意味になっていることを示しています。

 すると、この英文全体の意味は「私は【そのようなが起こることを】もう2度と望まない。」となります。明らかにおかしいですね。その裏には【そのようなこと(=だまされたこと)が起こること】を過去に私が望んでいたという前提があることになってしまうからです。実際には「私がそのようなこと(=だまされること)が起こることを望んだ」ことはあり得ませんね。

 「I want such a thing not to happen any more.」という英文であれば、少しぎこちない英文にはなりますが、まだ正解として考えることができます。この英文では「any more」が「not to happen」にかかることになりますので、「【そのようなことが2度と起きないこと】を望む。」という意味になります。すなわち、「そのような(だまされるという嫌な)ことが過去において起きたことがある」という前提が生まれるので「not ... any more」の持っている前提と一致するわけです。

 ただし、ここでの正解という視点で考えると、問題文の「I don't want ...」という出だしを生かした方が良いのかもしれません。その場合には「want」の目的語の部分に「自分が実際に望んだこと」を入れれば良いわけです。それは「E・メールの注文で商品を買うこと」です。それを英語にすれば、これも正解の候補の一つになります。

 I don't want to buy goods by using e-mail order any more.
 「E・メールの注文で商品を買うことは、もう2度としたくない。」

 さらに「any more」には「any longer」とは異なって、「副詞ではなくて「名詞を修飾する形容詞」のような働きがありますから、後ろに「過去にあった嫌なこと」を「名詞」として入れても、これまた正解の候補の一つになります。

 I don't want any more (such bad experiences).

 「any longer」と「any more」について考え出すとなかなか一筋縄ではいかないことがお分かりになると思います。あくまでプラスαの知識としてご参考になれば・・・。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり大変質礼いたしました。丁寧な解答を有難うございました。

お礼日時:2009/09/07 18:39

No. 1 です。



 No. 2のお方のご指摘は正しく、any longer は、仮に目的語があったとしても不自然ですね。

 I don't want that to happen any more. なら自然でしょう。

 センター試験だけあって、念には念を入れた選択肢のようです。

 大変失礼しました。
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ポイント(1):wantには目的語が必要


I want.
で文章は終わらないですよね。目的語がないと何が欲しいのか不明です。
I want it.
になってはじめて、それ(it)が欲しいことが分かります。
wantには目的語が必要なんですね。

今回の文章では、anotherがwantの目的語になっています。
もう既に一つの悪い経験(one bad experience)をしたので、もう一つの悪い経験(another)は欲しくないという意味ですね。

ポイント(2):any longerは口語でも正しくない
notを伴うany longerの意味は「もはや~ない」、すなわち、「以前はそうだったが、もはやそうではない状態」を表すときに用いられるものなので、たとえば、He isn't any longer on our side.「彼はもはや我々の味方ではない」などのように使われます。
今回の文では、以前、既に一回悪い経験をして、「もうこれ以上」したくはないという使い方なので、any longerを使うと変になってしまいます。使うならany moreです。
ただし、ポイント(1)にも書いたように、wantの後に目的語が必要であることには変わりありません。これは口語、文語にかかわらず同じです
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こんにちは!



 残念ながら使えません。want は他動詞ですので、

 I don't want ● any longer.

 と●のところに目的語があれば、文法的に正しく自然な文になるでしょう。

 以上、ご参考になれば幸いです!
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