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こんにちは。最近 このカテのとある質問の回答の中に「語学で大切なのは文法でなく、音を聞き取る力です。」と力説された方がおりまして、それに対して「語学でまず大切なのは文法の基礎です。」と反論された方がおりました。後者の言い分では“文法をないがしろにする人は「暗記」でしか語学を習得できないのです。”だそうですが、前者の考えによると「言葉を覚える上で一番大切なのは文法でも暗記でもありません。」だそうです。しかし、残念ながら その質問は締め切られていて、文法や暗記より大事なことについては言及されていませんでした。

私もどちらの言い分も一理あるように思えます。

そこで質問ですが、英語がある程度話せる人ってどのように勉強して来たんでしょうか?

A 回答 (16件中11~16件)

はじめまして



強いて言えば「慣れること」だと思います。
リスニング・スピーキングならばたくさん聞いて、たくさん発音練習をします。
リーディング・ライティングなら、たくさん読んでたくさん書きます。
聞くだけ・読むだけと「インプット」ばかりだと、聞いているつもり・読んでいるつもりになってしまうことがあります。
発音したり、書いてみたりと「アウトプット」を行うことが大事です。

アウトプットを行うと自分の“弱点”も分かります。聞いたり読んだりして「分かったつもり」になっていても、いざ発音してみたり、書いてみたりするとできないことがあります。その部分はまだちゃんと身についていません。
アウトプットできることならインプットされても分かります。自分が発音できることは、聞き取れますし、自分が書ける内容なら読んでも理解できます。


文法は「いらない」とは思いませんが「意識しすぎない方がいい」と思っています。インプット・アウトプットを繰り返しているうちにパターンが分かってきます。
例えば「SVO」を知らなくても、
I like the red flower.
の中で、
「~は」
「~する」
「~を」
にあたる部分がどこに来るのかが分っていれば、応用で
He likes the blue stone.
と表現できます。

(三単現のsも、「主語がHe, She または人名のときだけ」、動詞がs付きになるとパターンを覚えておけば、「三単現」と言う言葉を知らなくても構いません。)

文法と堅苦しく考えずに、いろいろな表現を通して「ルール」をつかめればいいと思います。
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#4の方におおむね同意します。



私見ですが、語学を習得するために必要なこと

1.文法を習得する
2.語彙を習得する
3.音を認識する
4.多量に触れて、1-3を身体にしみこませる
5.文化を理解する

文法と音とでどちらのほうが大事とかはないと思います。
挙げられた二者の意見は、どちらも「文法」という言葉をわりと狭く捉えているように感じます。
学校英語で一般的な「不定詞の副詞的用法がどうのこうの…」みたいなものだけを「文法」とみなしているんじゃないでしょうか。

でも、文法は言葉のルールですから、別にそういう文法用語をつかって分析する手法以外にも、文法を身につける方法はありますよね。

>>文法をないがしろにする人は「暗記」でしか語学を習得できないのです。

とおっしゃっているようですが、別に丸暗記で文法を習得してもいいんじゃないでしょうか。身につけばいいわけですから。
(個人的には非効率だと思いますが)

ネイティブは、子供の頃からひたすらに量に触れることで、小難しい理屈を学んだり、意識して暗記したりすることなく
文法・語彙・音(+文化)を身につけていったわけで、決して文法を知らないわけではありません。

ただ、われわれ「大人」が「外国語」として語学を習得する場合、ネイティブと同じ道を歩むのは非効率だと思います。
ネイティブの子供が4だけをするのは、単に子供であるために1-3を知識として身につけることが不可能だからであって、
大人はすでに母語でいろいろな概念を理解できるのだから、全部やったほうが上達は早いんじゃないでしょうか。

ということで。

文法の勉強して、単語覚えて、音を聞き取る力を鍛えて、たくさん読んで聞いて書いて喋る。

全部やりましょう(笑

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かに一般的な方法ですが、この方法だと
リーディングとリスニングのギャップが出来ないでしょうか?

お礼日時:2009/03/07 10:24

実は、どっちも大事なんです。



学校の英語の授業で自然に文法力を身につけてしまった人は、それだけでは英語を話せるようにならなかったのに、あとで音を必死で聞く練習をすることで英語を使えるようになったので、「文法なんかやっていてはダメだ、音が大切だ!」と言います。でも、本当はもとから文法力があったので、音の練習が生きたんだと思います。

中学で落ちこぼれて基本的な文法力を身につけてこなかった人は、CDをいくら聞き続けても、なかなか英語を使えるようになりません。ところが「やり直しの英語」のような本で、実用的な文法知識を身につけたとたんに話せるようになって、「やっぱり文法は必要だったんだ!」と言います。

意見が違うように見えるのは、結局そういう違いじゃないでしょうか。

あと、目的とする英語力が、総合的なものか、会話に特化したものか、大学を卒業したネイティブと対等に渡り合えるようなところまで行きたいのか、海外旅行で困らない程度でいいのかといったところでも、何が重要かという意見は違ってくるように思います。

あなたのいう「英語がある程度話せる人」というのがどのくらいなのかというのも、人によって全然考え方が違うんですよ。困ったことに、日常会話で困らない程度の低レベルで「自分は英語に困らない」という人もいるけれど、ネイティブから「あなたの英語は完璧」と言われるくらいなのに「自分はまだまだ英語を使いこなしていない」という人は多いんです。それがわからないと、話がすれ違っていることに気づきにくいですね。

私の考えでは、英語をある程度話せるようになるには、一番大切なことは、文法でも暗記でも音でもなく、「ある程度の知識を身につけた上で練習することだ」と思います。文法も、音も、練習してはじめて使いこなせるようになります。暗記は重要ではありません。文法や音の練習しているうちに、自然に覚えてしまうからです。練習せずに盲目的に暗記しただけの知識は、実用英語では、あまり役に立ちません。

こういうサイトが参考になるかもしれません。
http://homepage3.nifty.com/mutuno/
http://www.hbs.ne.jp/home/saso/tatujin1.htm

なお、専門家によっては、ひたすら音を聴いたり、ひたすら読んだりしているだけで、文法力も自然に身に付くと主張する人もいます。ただ、それは身につける文法力の種類や手法の問題であって、文法力がなくてもいいと言っているわけではないと思います。ほとんどの日本人は、日本語の連体詞だとかサ行変格活用だとかは知らないけれど、日本語の文法力は持っているので、「ワタシ、ワカルナイ」なんて言いません。

文章をきちんと作れる文法力を身につけるのに、ひたすら読み続けたり聴き続けるだけでいいのか、ある程度解説を読んで理解したほうが早いのか、それは人によって意見が違うようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>暗記は重要ではありません。文法や音の練習しているうちに、自然に覚えてしまうからです。練習せずに盲目的に暗記しただけの知識は、実用英語では、あまり役に立ちません。
まだ引っかかる部分がありますが、少し分かってきたような気がします。

>こういうサイトが参考になるかもしれません。
私も前の質問でも同じサイトを紹介されていましたが、微妙にこのサイトに規約に抵触していないでしょうか?

お礼日時:2009/03/07 10:21

私は、接触量の問題と思います。

中学校で習う文法は基本中の基本ですが、高校になると急激に難しくなりますよね。中学校から高校になる間の部分で簡単な英語を使ってどんどん会話していく時間をもっと多くとるとある程度英語が話せるようになるのではないでしょうか??大学の英文科など出ていても、接触していなければ英語は話せなくなるし、まして周りは日本人の中で生活しているわけで・・なので、接触量のが多いことがいいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なるほど、接触量なんですね。

お礼日時:2009/03/07 10:14

私もKseniaさんと同じく、どちらのご言い分にも一理あると思います。


どちらも間違いではないと思います。
我々が日本語を話す時、文法を意識して話すことや暗記してつらつら話すようなことは普通無いと思います。ですが、文法的に正しくないことを言うと伝わらなかったり、誤解を生じたりすることもありますよね。
ここは仲良く、どちらも頭に入れておく必要がある、くらいでいいのではないでしょうか。
私自身は(ある程度、にも幅はありますが)それなりには話せると思っております。海外にも5年ほど在住していたことがあります。私は学校の教科書を暗記したり(笑)、NHKのラジオ講座を聞いたり、好きな洋楽の歌詞を覚えたりなど、いろんなことをしてきました。しかし、振り返ると、仕事で英語を使うようになって以降自分の会話能力が急激に上ったように思います。必要に駆られて、というのが一番いいのかも知れませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/07 10:13

この前大学に英語の特別講義に来てくれた方が言ってたのですが


専門家でも意見が分かれるそうです
その方は最初英語が苦手だったそうですが
単語を覚えつつ
中学の基礎的文法を理解するように勉強したらしいです

ついでにその方は英語は堪能で
昔アメリカの大学でアメリカ人に講義をしていたらしいです

後、英語を日本語で理解するより
英語を英語で理解するようにすればいいと言っておりました
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/07 10:12

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