プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

このたび会社を中途退職しました。
勤続25年で1000万円の退職金が出る事になりました。
会社の総務担当者は「退職所得控除額以下なので、課税されません。」と言うのですが、知人に「退職所得の受給に関する申告書」を税務署に
提出しないと源泉徴収されるとアドバイスされました。
本当のところはどうなのでしょうか?

A 回答 (2件)

「退職所得の受給に関する申告書」を会社に提出すると、退職所得控除が計算されての源泉徴収がされます。

退職所得控除以下なら、税金がでません。この場合には源泉分離課税となるため、確定申告不要となります。

退職所得の受給に関する申告書を出さないと「支払金額に20%」の税額が源泉徴収されます。

会社の総務担当も、知人を正しい事を言われてます。
総務担当者の言い方は正確ではないです「課税されない」のではなく「税額が出ない」正しいです。

知人も申告書を税務署に出さないといけないといわれますが「会社」に出すものです。

足して2で割ると正解になります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お世話になりました。
早速、総務の担当者に連絡します。

お礼日時:2009/03/20 14:36

>提出しないと源泉徴収されるとアドバイスされました…



知人さんが正解。
源泉徴収された上で、確定申告をして還付という手順です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1420.htm

>会社の総務担当者は「退職所得控除額以下なので、課税されません…

「退職所得の受給に関する申告書」も書かなくて良いとまで言ったのですか。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2009/03/20 14:34

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!