カラオケの鉄板ソング

心臓癌が存在しないというのは医学的に説明されているんでしょうか?心臓は筋肉だから?

それとも、存在するけど一般的じゃないので世間には殆ど認知されていないとかでしょうか?

A 回答 (5件)

「存在するけど一般的じゃないので知られてない」のほうでしょうね。


胃や腸の粘膜とか、血液の細胞とかはどんどん増えて新しいのと入れ替わってますけど、心臓の細胞はほとんど増えないといわれているので、細胞分裂もほとんどしない結果、がんの出てくる余地があんまりないのでしょう。
心臓は筋肉ですが、(厳密には筋肉と、内皮、脂肪、結合組織)筋肉の「がん」(肉腫)もありますから、がんがないわけではないです。

ついでにいうと、「がん」(悪性腫瘍、この場合肉腫)はまれにまれにあるけど、「癌」(上皮性悪性腫瘍)はまず!ないんじゃないでしょうか、、、。
つまり「心臓癌」というものはまずないです。(単なる、用語の使い方ですが)
癌肉腫とかもあるから、絶対にないとはいえないですが。

SAT40さんのお話は、食道癌が食道前壁を破って、心のうまで浸潤して心臓に転移したってことでしょうか?
心臓はすごく激しく動いているのに、癌細胞は取り付いちゃうんですね、、、
おそるべし、、、
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

> 細胞分裂もほとんどしない結果、がんの出てくる余地があんまりない
なるほど!という感じです。

「がん」と「癌」とを、医学では使い分けるのですか??

お礼日時:2003/02/27 00:42

#3の者です。



>「がん」と「癌」とを、医学では使い分けるのですか??

使い分けるんですね。ややこしい、、、
胃とか腸の内面とか、皮膚の表面とかをおおっている、「上皮」という種類の細胞の悪性腫瘍が、「癌」
それ以外の悪性腫瘍は、「肉腫」
医学的には、ひらがなで「がん」というときは、悪性腫瘍全般をさすので、「癌」と「肉腫」の両方を含んでいます。

だから例えば、、筋肉の「がん」はあるけど、筋肉の「癌」はめっっ、、、たにない(筋にはもともと「上皮」がないから)、というややこしいことになります。

SAT40さん、

>そういうことなんです。担当の病理医も「ほら、見てごらん」という感じで珍しそうでした。

心のう内からひろがったんですね。
心臓に癌がついてしまったら、切り取れないし(それはそうだ)、、
おそるべし食道癌、、、
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この回答へのお礼

よく分かりました。どうもありがとうございました^^

お礼日時:2003/02/28 09:45

No.3の方へに補足です。


そういうことなんです。担当の病理医も「ほら、見てごらん」という感じで珍しそうでした。ご指摘の通り通常はあまり見ない例だそうです。
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薬剤師です。

が・・一応学生の時に病理学の講義も受けてますのでそのときの話では、心臓にも腫瘍はできます。但し頻度は高くなく、殆どが良性の粘液腫で転移もしないということでした。ただ発生部位によっては血流を妨げたりするのでそうなると手術の適応になるとのことです。ごく希に悪性腫瘍があるそうですが、これはリンパ腫などの血液関係の腫瘍が流れてきて転移した場合もあるそうです。
大学院の時、たまたま実習に行った病院で食道癌で死亡した患者さんの病理解剖を見ましたが、そのときには食道癌が食堂を突き破って外側に飛び出し、左心室に転移しているのを見ることができました。こういう形での転移もあるということですね。

ご参考になりましたでしょうか?
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この回答へのお礼

心臓自体が発生源という事は殆ど見られないのですね。
ありがとうございました!

お礼日時:2003/02/27 00:40

以下の参考URLは関連回答がありますが参考になりますでしょうか?


この中で#1で紹介したサイトも参考にしてください。

「横紋筋種」がありますね!

ご参考まで。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=260126
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この回答へのお礼

心臓にも癌とは分類されないまでも、やはり腫瘍はできるのですね。

国立がんセンターのページでは、「心臓癌」はありませんでした。とりあえず、「心臓癌」という疾患はなさそうです。

回答ありがとうございました!

お礼日時:2003/02/27 00:46

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