【大喜利】【投稿~11/1】 存在しそうで存在しないモノマネ芸人の名前を教えてください

地代は、開店以来、ずっと継続して5月1日に向こう1年分を現金で一括して前払いしている。金額は毎年同じ。当年の決算整理前の支払地代勘定の借方残高は48万円であった。月次決算処理はせず、年度末の12月に決算仕訳をしている。決算整理仕訳を書け。

1- 4月: 48÷12x4=16万
5-12月: 48÷12x8=32万

こんな問題です。

まず、さかのぼって仕訳を想像:
12月31日  前払地代 16万   支払地代  16万
なぜここで、貸方が支払い地代なのですか?


 1月 1日  支払地代 16万   前払い地代 16万
これは 何をしているのか? 


 5月 1日  支払地代 48万   ・ 現金  48万

それで 結局 どうすれば?

A 回答 (2件)

年度をまたいで地代家賃を先払いし、決算整理仕訳ですべてを整理する場合、学習上の簿記では、


(1)支払時に「地代家賃」などの費用科目で費用計上し、
(2)決算時において翌年度に持ち越すぶんを「前払地代家賃」などの資産科目へ振り替え、
(3)翌年度の期首に「前払地代家賃」などの資産科目で持ち越したぶんを「地代家賃」などの費用科目に振り戻す
ことを基本としています。

> なぜここで、貸方が支払い地代なのですか?

これは、支払時に費用計上した「支払地代」のうち翌年度に持ち越すぶんを資産科目の「前払地代」に振り替えています。(上記(2))

> これは 何をしているのか? 

これは、「前払地代」で翌年度に持ち越したぶんを「支払地代」に振り戻しています。(上記(3))

> それで 結局 どうすれば?

5月1日に上記(1)の仕訳を切っていますから、決算時には(2)の仕訳をおこなうことになります。なお、「これは 何をしているのか?」のご質問の部分で振り戻した支払地代は、当年度の1月~4月ぶんの地代ですから、翌年度に持ち越す対象にならず、従って(2)の仕訳の対象になりません。
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この回答へのお礼

わかりました

お礼日時:2009/03/29 14:08

>1- 4月: 48÷12x4=16万


5-12月: 48÷12x8=32万//

この計算、間違っていませんか?
問題文には、
「ずっと継続して5月1日に向こう1年分を現金で一括して前払いしている。」
「当年の決算整理前の支払地代勘定の借方残高は48万円であった。」
とあります。この文章(特に「ずっと継続して」の部分)はよく引っかかり易い問題の典型例としてあげられる文章です。

0.先ず、前期末には前期5月1日に支払った向こう1ヵ月分の支払地代のうち、前期分の地代に充当されなかった4ヵ月分の支払地代を前払地代に振替えます。
  前払地代 xxx    / 支払地代 xxx

1.次に、当期首には上記で振替えた支払地代を再振替します。
  支払地代 xxx    / 前払地代 xxx
これで、前期より持越した前払地代勘定は貸借0になり、支払地代勘定の借方に4ヵ月分の地代が計上されています。

2.当期5月1日に、向こう1年分の地代が支払われ、支払地代勘定の借方に12ヵ月分の地代が計上されます。
  支払地代 xxx    / 現金   xxx

決算整理前に支払地代に関して行なわれた仕訳は以上です。もちろん当期分は1.と2.のみであって、0.は前期に行われた仕訳ですので、前期の計算になる部分です。

ところで1.と2.にて支払地代の借方に計上された地代は何ヵ月分でしょう?
4+12=16ヵ月分です。
「当年の決算整理前の支払地代勘定の借方残高は48万円であった。」と問題文にあるこの48万円は12ヶ月分ではなく、16ヶ月分なのです。つまり1ヵ月あたりは3万円です。

従って、上記にて金額を入れずに行った0.から2.までの仕訳は、

0.前期末;
  前払地代 120,000    / 支払地代 120,000
1.当期首;
  支払地代 120,000    / 前払地代 120,000
2.当期5月1日;
  支払地代 360,000    / 現金   360,000
となります。
ここまでが、前段階。


>それで 結局 どうすれば?//

本題は、
「決算整理仕訳を書け」
でしたね。
上記2.で当期5月1日に支払った地代は5月1日から次期4月30日までの1年間分です。
次期1月1日から4月30日までの4ヵ月分の地代は、当期の費用にしてはいけませんので、次期以降の費用となるように、当期の支払地代勘定の借方から除外する仕訳をしなければなりません。
それは上記0.で行なった、
  前払地代 120,000    / 支払地代 120,000
と同じになります。
問題文には、
「ずっと継続して5月1日に向こう1年分を現金で一括して前払いしている。」
とありますので、毎年支払っている地代の金額・支払い時期は一定→毎年期末に4ヵ月分120,000円の地代を次期に繰延べる、と考えます。

これが決算整理仕訳です。
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