No.5ベストアンサー
- 回答日時:
副節(If...)のある純正の仮定法では could be done は現在、could have been は過去のことを言っています。
わざと時制を一つずらすことで仮定法!と強調しています。と習いますね。ところでこの文章は副節がないので純正の仮定法ではありません。事実と反する願望でもありません。広義の仮定法とでも呼ばれるものです。上のような「純正の仮定法」の説明にこだわると混乱します。
この文章で could be done だと、自信や決意があると偉大な仕事は出来るだろうと言う意味ですが、could have been と言うと自信や決意があっても偉大な仕事は出来ないだろうと受け止められます。何故かと言われても困るのですが、そこがそれ広義の仮定法という部分です。
この文章の場合、主節 proved の時制と副節の時制とは「一致」云々はあまり考えない方がよいように思います。永遠の真理だと現在になるとかもありますので。
No.7
- 回答日時:
No.4です
prove の目的語となっている that 節内が仮定法(願望?後悔?)では意味をなさないので時制の一致だと思います
Vを現在形にすれば can be done ですよね
No.6
- 回答日時:
No.5が補足します。
何故かと言われても困る、という部分をもう少し詳しく掘り下げると、
proved that ... can be done というと物証は十分あって自信を持って言い切れる
proved that ... could be done というと物証はほどほどあってあるていど自信を持って言える
proved that ... could have been done というと物証は多少あるしそう言いたいのだが現実はそう甘くなかった
という風に時制を動かすほどに自信が減って行くように感じるのですね。
この文章では主文の時制は関係ないように思います。副節は永遠の真理なら現在でよい筈です。
No.4
- 回答日時:
時制とはその文の視点が現在、過去、未来のどのゾーンにあるかを表すものです
仮定法は時制を表すものではなく、事実に対しての願望や後悔という話者の主観的な感情を表現するものです
この2点をきっちり意識すればいいのではないでしょうか
例えば
He says that he would join them if he had any money to spare.
もし(今)余分なお金があれば一緒に行くのになぁ、と彼は言ってます。
⇒願望[仮定法過去]を今述べてます⇒[現在時制]の文
He said that he would join them if he had any money to spare.
もし(今)余分なお金があれば一緒に行くのになぁ、と彼は言った。
⇒願望[仮定法過去]を過去に述べました⇒[過去時制]の文
He says that he would have joined them if he had had any money...
もし(あのとき)余分なお金があったら一緒に行ったのになぁ、と彼は言ってます。
⇒後悔[仮定法過去完了]を今述べてます⇒[現在時制]の文
He said that he would have joined them if he had had any money...
もし(あのとき)余分なお金があったら一緒に行ったのになぁ、と彼は言った。
⇒後悔[仮定法過去完了]を過去に述べました⇒[過去時制]の文
おおざっぱですが仮定法過去=願望、仮定法過去完了=後悔と分類しておくとわかりやすいかもしれません
願望も後悔もどうにも変えようのない現実があってはじめて生じる感情です
それが仮定法の文が使われる前提ですよね
とするとご質問の文は仮定法を使った文とは考えにくいので
could have been done にするということは proved との前後関係を明確にするという作業になりますがその必要性はないと考えます
PS.
ついでですみません
of の件ですが、remind と一緒に使われる of は「関係」を表す of で、inform などとも使われます
分離の of は「除去」の of と整理してみるのはどうでしょう
ただし、off との関係性は言語学上の知識になりますので私には手に余ります
off と関連づけてご説明したのは、あくまでも便宜上です
その点ご了承ください
この回答への補足
たいへん丁寧な説明でよくわかりました。ありがとうございました。ところで "with enough confidence and determination great work could be done."は仮定法ではなく時制の一致による過去形だと考えていいのですか。
補足日時:2009/04/27 19:31No.3
- 回答日時:
時制とはその文の視点が現在、過去、未来のどのゾーンにあるかを表すものです
仮定法は時制を表すものではなく、事実に対しての願望や後悔という話者の主観的な感情を表現するものです
この2点をきっちり意識すればいいのではないでしょうか
例えば
He says that he would join them if he had any money to spare.
もし(今)余分なお金があれば一緒に行くのになぁ、と彼は言ってます。
⇒願望[仮定法過去]を今述べてます⇒[現在時制]の文
He said that he would join them if he had any money to spare.
もし(今)余分なお金があれば一緒に行くのになぁ、と彼は言った。
⇒願望[仮定法過去]を過去に述べました⇒[過去時制]の文
He says that he would have joined them if he had had any money...
もし(あのとき)余分なお金があったら一緒に行ったのになぁ、と彼は言ってます。
⇒後悔[仮定法過去完了]を今述べてます⇒[現在時制]の文
He said that he would have joined them if he had had any money...
もし(あのとき)余分なお金があったら一緒に行ったのになぁ、と彼は言った。
⇒後悔[仮定法過去完了]を過去に述べました⇒[過去時制]の文
おおざっぱですが仮定法過去=願望、仮定法過去完了=後悔と分類しておくとわかりやすいかもしれません
願望も後悔もどうにも変えようのない現実があってはじめて生じる感情です
それが仮定法の文が使われる前提ですよね
そうなるとご質問の文は仮定法が使われているわけではないので
could have been done にするということは proved との前後関係を明確にするという作業になりますがその必要性はないと考えます
PS.
ついでですみません
of の件ですが、remind と一緒に使われる of は「関係」を表す of で、inform などとも使われます
分離の of は「除去」の of と整理してみるのはどうでしょう
ただし、off との関係性は言語学上の知識になりますので私には手に余ります
off と関連づけてご説明したのは、あくまでも便宜上です
その点ご了承ください
No.2
- 回答日時:
仮定法は「現実に反した仮定」あるいは「絶対あり得ない仮定」を表す事はご存知なのですよね。
例文では、
「信頼と決断力があれば偉業を成し遂げられるという事を、彼の短い人生が語っている。」
この場合は、heは「偉業を成し遂げている」という話になります。
that以下を過去分詞を使ってさらに過去にすると(確か「大過去」と呼んだかと)、
「信頼と決断力があれば大きな事を成し遂げられたのに・・という事を、彼の短い人生が語っている。」
この場合は、that以下は現実に反した話で、heは「偉業を成し遂げられなかった」という話になります。
例文は少し解りにくいので、以下を示します。
If he lives, he will be 80 years old.
「彼が生きていれば、80歳になるだろう」
生死の可能性は半々・・要するに生死不明の場合など。
If he lived, he would be 80 years old.
「彼が生きていれば、80歳になるだろうに・・」
彼は確実に亡くなっている場合。
このように上の2文は背景が大きく異なります。
I wish I were a bird.
「鳥ならいいのになぁ。」
でも鳥ではない(鳥であれない)、という話。
If I were you, I would be happy now.
「私が貴方なら、今は幸せだったろうに。」
仮定法ではif以下のbe動詞はwereになります。
さらに色んなパターンの例文は以下を参考に。
http://www4.ocn.ne.jp/~cozy-opi/englishgrammar2. …)
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