プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

電話が来ました。

ライフプランナーと言う会社が悪徳で、今は倒産していると言う事はネットで調べました。
以前すっかり騙されて登録をしてあったのですが(この事については自分で馬鹿だったと納得いってるのですが)、結局資格も取る暇が無く、また連絡も無かった為にすっかり忘れていました。

先日ライフプランナーと言う会社がクレームや苦情が多く、管理している会社(ビジネス管理センターと言う所だと言ってました)が、登録してある人にこれからも仕事をする気があるのか、無いのであれば登録を解除するのでそれを書類に書いて欲しいと連絡をしているのだがどうか?と電話がありました。その人が言うには、これから登録を続けるのであれば、登録料が発生してしまうので、続けないのであれば登録の解除?をして欲しいと言う事です。
ライフプランナーは販売店で、ビジネス管理センターはそれを管理している所だと言ってました。
最寄の駅まで来るので、直接書類を書いて欲しいと言う事を言われて、ちょっと怖いなと思い、待ってて貰ってる所です。

登録料を取られるのは困りますが、書類を書きに行って何を言われるのかも怖いし、それを悪用されるのではないか?と言う心配もあります。
印鑑(認印)も必要だと言われましたし。

ライフプランナーの事をネットで調べても、この様な事例は出て来ません。
悪徳と知って契約をする前か、振込み中の人の事だけなので、どうにも判断出来ません。
とりあえず消費者センターにも相談はしてみようと思ってるのですが、こちらでも何か情報を得られればと思い、投稿させて頂きました。

何か知ってる方がいれば、コメント頂けるとありがたいです。
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

悪徳商法をウォッチして8年近く経ちます。

ライフプランナーのこともよく知っています。

今回の事例はそのライフプランナーから流出した顧客(被害者と言うべきか)の名簿が別の業者の手に渡り、その業者が手当たり次第に過去の顧客に連絡をしているのでしょう。No.1さんのご指摘の通りに、これは二次勧誘と呼ばれる詐欺です。

倒産した会社の管理、なんていかにもありそうですが、破産管財人は弁護士ですし、とうに処理も終わっているでしょう。ビジネス管理センターという社名らしきものもインチキで、実体のないものと断言できます。

以下のような手口が想像されます。

1.自社に来い、とは言いません。なぜなら会社の社屋などないからです。
2.どこかの駅前にある喫茶店かファミレスを業者が指定する
3.ライフプランナーの後処理のために大勢の旧顧客と会って被害救済をしている。退会、あるいは資格取得の努力を続けるか、どちらかを選んでくれないと当社の仕事が終わらない、と切り出す
4.あなたが、もう資格は取らない、と答えると、管理と処理のために退会届を書け、と言われる(ここまで金のことは一切、口に出さない)
5.書類を書き終えると、「実はですね、あなたがライフプランナーの会員、受講生だったことは個人情報とともにかなりの取引先に伝わっているんです。今後その業者たちからさらに個人情報が流出する可能性が高いのですよ。当社の調査だと500社以上はあります。それぞれの会社にあるあなたの個人情報を削除するためには1件当たり1万円かかるので、合計すると500万円にもなるんです・・・」
6.エッ、と驚くあなたに業者は、「しかし当社ならその1/5の100万円で引き受けます。しかもこれは今日までに契約してくれる人だけの特典ですよ。しかしこの契約は物の売買ではないので、形のある商品の売り買いという形を取らねばいけない、と法律で決められています(どんな法律だよ)。そこでダイアモンドを買うことにして、100万円を払って欲しいのです」
7.業者はそこでおもむろにカバンからダイアモンド売買契約書を取り出し、「ダイアモンドは本物です。これだけでも100万円の価値はあります」と、いつの間にかライフプランナーの話題から離れていく
8.「さあ、いまここで契約をしてくれれば100万円で済みます。明日からは500万円です。実は先ほども隣の駅で別な方に同様の話をしたら、大変喜んですぐに契約をしてくれましたよ」と畳み込む

ここまでいかにも真に迫った演技で、あなたの窮状を助けるのは会社の義務なのだ、なんて迫ります。

これまで実際にあった二次勧誘の事例を基にした創作ですが、大きな間違いはないと思います。

ご質問は今朝だから、ひょっとしてその業者と会ってしまいましたか? もしうっかり契約書などにサインしても特定商取引法によりクーリングオフが可能です。またもし会わずにいたなら、今後の同様な勧誘は毅然としてはねつける、「必要ない」と一言言って自分から電話を切る。別業者からも電話があるかもしれません。全部、ウソだらけ。これも毅然と断ること。

いずれの場合でも自治体の運営する消費生活センターに相談、報告をしておくことが大事です。

それにしても、あのライフプランナーを利用してお金を巻き上げようとする連中がまだいるんですか・・・。「世に盗人の種は尽きまじ」(石川五右衛門)ですなあ。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。

結局会わずに来ています。
先日電話も来ましたが(携帯の電話番号教えてしまった為)、居留守使って無視しています。
これから色んな電話があるかも知れませんね。
全て断って知らん顔しようと思います。
消費者センターにはまだ報告して無いので、早めに報告しようと思います。

御丁寧にどうもありがとうございました。
助かりました。

お礼日時:2009/05/27 13:01

普通に考えて・・・



二次勧誘 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E6%AC%A1% …

要は、顧客リストを、そう言う悪徳業者に販売し、さも関係があるように話、強制的に契約を迫る商法です
ですので、電話は、○○センター、○○事務局等、会社名を名乗らず電話してきます

全くの出鱈目が、殆どですので・・・断って一方的に切ってください
話し合いになる相手では、ありません
私も、痛い目にあって、何度も騙されてきた方です
一度、契約すると、延々と切れません
しかも、クーリングオフしても、なぜ、契約しない!って、脅し電話なんて当たり前の世界です
気にしないで、切ってください

私が、今まで受けた脅しで、
「お前の住所なんて、判ってるんだ!夜道を後ろからなんて、気をつけろよ!」
「お前の会社に、約束も契約も守らない!嘘つきが居ると、右翼広報車行かせるぞ!」
等など・・・そう言う筋の方々ですので、無視が一番なんですけどね
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この回答へのお礼

早々の回答、どうもありがとうございました。

脅しを受けるのは、怖いですね。
でも、延々来るのであれば、頑張って断ち切るしかないですね。
とても勉強になりました。
倒産してからかなり経つのにおかしいなと思ったんです。

きっぱり断ります。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/05/18 12:45

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