プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在新築予定でLOW-Eペアガラスを検討中です。
先日トステムの展示会で上記商品の説明を受けました。
効果はすごいなと思いましたが、若干疑問が残りました。

私の素朴な疑問は、夏は効果ありそうですが、夏は太陽がかなりの角度で上から照らすのでほとんど窓から部屋内に入ってこない、逆に冬は太陽の暖かい日差しをさえぎってしまうのではないかということです。

これに対し、説明員の方は、「旭硝子のサンバランスには『高断熱』タイプと『遮熱高断熱』タイプの2つをラインナップしており、冬の暖かい太陽の光を入れたいなら南側の窓に前者の『高断熱』タイプをセレクトして、東西の窓には『遮熱高断熱』タイプを入れるといいです」と説明してくれました。

構造の違いは、ペアガラスの中間層において外と内のどちらのガラスの表面に加工がしてあるかの違いとのこと。それによって熱反射の効果を変えてあるとのことです。

私としては、冬の日差しは入れたいので太陽の光をさえぎりたくはなく、かつ、冬の暖房の断熱効果、及び夏のエアコンの冷気の断熱効果も得たいというのが心情です。

(1)南側の窓には断熱タイプ、東西の窓には遮熱タイプが説明どおりいいのでしょうか?
(2)断熱タイプは夏のエアコンによる冷気、及び冬の暖房による暖気の外への逃げ対策に有効なのでしょうか?
(3)また、この2タイプのLow-Eガラスの役割は完全に差が出るほど違うものなのでしょうか?旭硝子のホームページを見てもその効果の値を示すものが何も掲載されていませんので不安です。どこかに掲載されていませんでしょうか?日本板硝子の製品は数値が記載されていますが旭硝子は見当たりませんでした。

A 回答 (3件)

(1)その説明どおりでいいと思います。


断熱はガラスとガラスの間に真空部分、あるいは空気層(ペアガラスによる)で熱の流れを通りにくくします。
遮熱は極端に言えば銀紙や鏡のように、入る熱を跳ね返すのです。
冬の暖気の外への逃げ対策は断熱で、夏の日射の跳ね返しは遮熱性のあるもの、と使い分けると考えてください。
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この回答へのお礼

遅くなり申し訳ありません。
ご回答ありがとうございます。
断熱、遮熱を使い分けます。

お礼日時:2009/06/27 00:39

 お住まいの地域によります。

かなり温暖な私の地域では南面が開けていてたっぷり日が入るのであれば、日射しで相当に暖かくなります。

 まあ、南面は断熱ガラスが主でしょう、窓面も大きいですし。北面は遮熱しても意味が無いので選ぶのならば断熱でしょう。

 西は断然遮熱タイプでしょう。東は間取りにもよると思います。
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この回答へのお礼

遅くなり申し訳ありません。
ご回答ありがとうございます。
断熱、遮熱を使い分けます。
高そうですが、非常に良さそうな品物ですね。是非採用します。

お礼日時:2009/06/27 00:41

一般的には日本の北方面は断熱中心、南は遮熱中心で提案されると思います。

つまり夏の暑さを防ぐか、冬の寒さを防ぐか。
どちらにお住まいでしょうか。関西方面なら遮熱中心で問題ないと思いますよ。
どちらを重視するかということなので、遮熱を選んだからと言って断熱されないものでもありません。
もともと冬場の日差しはそれほど強くないので断熱タイプでもそれほど暖かくはなりません。
西日のところは遮熱タイプが効果的です。(これは実感できます)

地域で選ばれてはどうでしょうか。
旭硝子製品の特性値はサッシ販売店の営業に要求すれば出てくると思いますが、日本板硝子とそれほど大きな差はないのではないでしょうか。
(というか数値の評価が難しい)

Low-Eは少し高いですが、満足度は高いと思います。
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この回答へのお礼

遅くなり申し訳ありません。
ご回答ありがとうございます。
断熱、遮熱を使い分けます。
高そうですが、非常に良さそうな品物ですね。是非採用します。

お礼日時:2009/06/27 00:40

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