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教えて下さい。

決算時の消費税の全件チェックを自分の中でルーチン化したいのですが、どういうプロセスを経れば、漏れなくゴールできますでしょうか?税抜経理で自分は以下の通り、チェックをしています。ダメだしお願いします。

1.元帳全部出す。

2.売上げから、雑損まで全件チェック(左手で摘要、右手で消費税コードを指差しつつ・・・)

3.精算表を出し、勘定科目ごとに、課税、非課税、不課税であり得ないパターンをざっと確認し、原因を突き止める

4.元帳に戻り、もう一度、全件おさらい

5.おわり

チェックする際に、経験値豊かな皆様は、どこに重要性を置いて、どこをすっ飛ばして軽んじて、業務の強弱をつけていますか?

A 回答 (4件)

消費税のチェックはいくら入念に行ってもなかなか確信が持てないものです。

私はつぎの1.2.の方法を実行しています。

1.元帳をEXCLEに出力し、つぎの処理を行う。
(1)摘要で分類する。
これで同種の取引がまとまるため勘定科目のミスが分かり、消費税コードの入力ミスも発見しやすい。

(2)消費税コードで分類する。
これで消費税課否区分ごとにまとまるため、消費税コードの入力ミスが発見しやすい。

2.EXCELで下記様式の消費税検算表を作成する。この検算表の消費税額と会計ソフトの消費税額を照合する。
(様式の一部)
勘定科目  総額 - 非・不課税 = 課税
売上高   ×××    ×××    ××× 
雑収入
 ・
売上計
仕入高
広告宣伝費


仕入計

会計ソフト自体が消費税計算を間違えることはまず考えられませんが、人為的ミス、例えば固定資産売却時の消費税が正しく反映していないなどがありますので、2.の検算表でチェックすればこのようなミスの確率を相当減らせると思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

エクセルに落とすという方法を学びました。参考になります。

お礼日時:2009/06/18 23:39

 消費税の全件チェックについては、基本的に質問者の順序で問題ないと思います。

しかし固定資産等の資産関係の購入及び売却も確認する必要があります。税額が相対的に多額であることが多いからです。
 私のチェック法ですが、大規模会社の場合には量が多くなり、とても元帳を印刷することはできません。したがいまして一つの取引に影響する消費税が多ものを抽出します。そして非課税と課税が混在する科目を精査します。その後全科目の消費税の発生状況でミスの起こりやすいものを過去の事例から検討を加えて確認していく作業を進めます。
 要するに消費税の5%について、もし間違った場合の影響度をなるべく少なくなるように算術級数的に影響度を少なくするように確認していくわけです。
 どうしてもミスは嫌なものですが、ミスを前提にアバウトに対応することは、結果として効率よく作業が進むわけです。この点について会社の方針により異なりますが、このような方法もあるということです。
 
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※質問の決算時の消費税チェックをルーチン化したいとのことだけど消費税の仕組みを理解していますか?



(例)
メーカー
販売価格100
ーーーーーーーーー
販売税額5
  ↓
小売り(課税業者)
仕入原価100
マージン30
ーーーーーーーーー
仕入税額5
販売税額6,5
  ↓
最終消費者
購入価格141,5

※この仕組みを理解していれば決算期に改めて計算の必要はないとおもいます。最終的に元帳を整理すれば例の仕組みが網羅されているからおさらいした事になると思うけど,私のアドバイスしたことが,ab-さんの思っている事と違っていたら削除してください。
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基本的な手順はご質問文のとおりですが、決算の時に1年分を


チェックするのはなかなか大変です。
月次でチェックして誤差をなくしておくべきです。
消費税コードの入力ミスもよくあるので、会計システムで非課
税リストを出せるようにしておくと便利です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そうですよね、、、月次処理の中で、消費税チェックを盛り込むべきですね・・・

お礼日時:2009/06/18 23:38

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