プロが教えるわが家の防犯対策術!

質問、というか考える手助けをしてください。
自分は就職を控えた医学部学生です。父は小児科医、祖父は産婦人科医を
しており自分も病弱な(というと大げさですが)兄弟と家に帰らずに働く父を
見て小児科医を志しています。就職を前に面接の準備などしていてふと思ったのが
「自分はどういう医師になりたいのか?なぜ医師を志したのか?」ということです。
上記の事は偽りのない理由ですが、何かもっと熱いものが昔はあった気がします。しかし学年があがり教養科目から医学の勉強に移るに従って、
「僕はこんな医師になる!」という理想論、あるいみ妄想よりも
「僕は医師になる、そのために勉強しよう」という気持ちが強くなっていきました。
後者の考えだと努力すべき方向性が見えていてとても楽でしたが、就職を前に「なぜ?」と再び問われる事になり、自分が何を目指しているのかはっきりしないことにとまどっています。やりたい診療科も将来のプランもある程度固まってきたのに、何か肝心なものが欠けている感覚です。

こちらのサイトの皆さんから質問やアドバイスをいただいて、僕には何が足りない
のか、なぜ自分が医師を目指しているのか再び実感できないかと思い投稿します。
質問といえるかもわからないですが、私に対するアドバイス、こうであってほしいという医師の像、などなんでも思った事をおっしゃっていただけるとうれしいです。
医師・医療者が大嫌いな方、医学部を目指している中高生の方、現役医療者の方などいろんな方の意見を聞いてみたいです。

A 回答 (2件)

実はみんな、そんなもんなんじゃないでしょうか。


使命感まんまんで医者になった人に限って、現実に直面したら潰れていくかもしれませんよ。
逆に、もんもんとしながら医者になっても、当事者として現場を目の当たりにしたときに使命感を感じることもあるかもしれません。

大事なのは、今ののもやもやした感情を「見なかったこと」にしないで、
常に自分に問いかけていくことだと思います。

私は個人的に、
一つの方向に使命感を持って突き進んでいる人よりは
悩みながらいろんなことを考えながら歩んでいる人のほうが
医者としても人間としても共感がもてます。

midomi123さんはきっといいお医者さんになると思いますよ。
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回答ではありませんし、お役に立てるかどうか分かりませんが 身近な 医学部卒業生の例を 2つ。



1、4年間浪人して やっと 入った医学部 卒業時に 専門を何にするのか分からず とりあえず 外科を専攻し 試験を通ったにもかかわらず ふたたび婦人科を専攻して 勉強を続け こちらの試験も通ったにもかかわらず みたび精神神経科の専攻を続け やはり 試験を受けて、やっと 精神科で やって行く決心をした人がいます。
だから 彼は 内科医 外科医 婦人科医 精神科医 の 4つの 国家免許を持っているそうです。

2、本人は 医者になりたくなかったにもかかわらず 貴方と同じ様な環境だった為 医学部に行かざるを得なくなって 結局 免許まで取得しました。それでも 医者にはなりたくなかったので その旨を親に言うと 高校卒業時には 許してくれなかった 親も あきらめたという事でした。
彼はその後 やりたかった方面に進み 結局 その親から見たら 趣味にしか見えなかった 方面の学問で 国立大学教授になりました。

二人とも 20代半ばには 親の支援を受けられなくなり 生活は大変だったそうですが 自分の望んだ道だったので できたのでしょう。
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