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工業簿記の本社工場会計です。わからないので教えてください。
(工場の仕訳のみです)

(1)横浜工場は、素材1,050,000円をメッキ加工のため、無償で協力会社のH工業に引き渡した。
このとき、この素材を通常の出庫表で出庫した。
 
仕掛品 1,050,000円/材料 1,050,000円

というように(1)で「無償で」と記載されているのに

(2)協力会社に外注してあった(1)の素材がメッキ加工の後納品されたので。
横浜工場は、これを検査後直ちに製造現場に引き渡した。
当月分の請求書金額は200,000円であり、来月末に支払う予定である。

仕掛品 200,000円/本社元帳 200,000円

と費用が発生しています。

現実的に考えてタダで他者に加工をしてもらうことは都合が良過ぎですが
「無償」とは何が無償だったのでしょうか?

私の解釈としては加工が無償なのに代金を請求されているので
矛盾が発生していると思ってしまいました。

ご解答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

無償の対象を間違っておられるかと。


鍍金加工が無償で出来るのですか?
なら、鍍金会社は何で利益を得るのですか?
此の場合は、1,050,000円値打ちの在る素材を、
加工してもらう為に引き渡すのだから、無償で渡します。
と言う事です。
200,000円の費用が発生して、当然でしょう。
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この回答へのお礼

>無償の対象を間違っておられるかと。
そうだと思います。

メッキの加工代が200,000円で、それがH工業の利益になるのですよね。

そしてバカすぎて未だにわからないのですが
何が「無償」だったのでしょうか?
引き渡す場合の運賃?

私の感覚では
物を加工してもらうために引き渡すだけなら無償が当たり前だと思っているので、
わざわざ問題文に[無償]と書いてあり、「?」と思ってしまいます。

お礼日時:2009/08/30 17:29

失礼ながら、問題文から明らかではないでしょうか。



「素材」「を」「無償で」「引き渡した」とありますから、無償の対象は素材であって加工賃でないことが、問題文で明らかにされています。

したがって、無償の対象は素材となりましょう。


なお、材料を無償で引き渡すことは、実務でもしばしば行われています。これを、無償支給などと呼んでいます。おそらく、材料を無償で引き渡すことが思いもよらないことだったのでしょう。でも、実際には広く見られる取引なんです。

また、加工賃を無償にすることも、取引の関係上、行われることがあります。この場合、他の取引で回収するなどで担保されるのが通常です。
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この回答へのお礼

簿記の以前に国語の問題ですね。
引き渡す時の前提は有償なのですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/30 22:01

>わざわざ問題文に[無償]と書いてあり、「?」と思ってしまいます。


って、事は試験問題なんですね。
もう少し、企業会計について勉強される事をお勧めします。
>私の解釈としては加工が無償なのに代金を請求されているので
是がそもそも間違いです。
如何考えれば、加工が無償に成るのですか?
>「無償」とは何が無償だったのでしょうか?
1,050,000円の値打ちの在る素材を、加工の為に引き渡すのだから、金は取りませんよと云う事です。
だから、加工後の素材を引き取る時は、加工賃しか支払いませんよと云う事です。
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この回答へのお礼

試験問題です。
そうですね。勉強不足なので基礎から学んでみます。
「1,050,000円の値打ちの在る素材を、加工の為に引き渡すのだから、金は取りませんよ」
とてもわかりやすい説明ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/30 22:00

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