弟の家が今建築中でこのシルバーウィークに覗きに行って来たのですが、木造2階建ての在来工法で建築しており外周がすべて構造用合板を貼っていて、私も3年前新築を建てたのですがその時は片筋違いとタスキ掛けで建てました。
素人考えですが見ていて何だか構造用合板だけだと物足りなく見えてしまい筋違いを入れた方が良いのではと思ってます。
内部は筋違いが多少ありましたが外部構造用合板だけで良いのかと不思議です。法改正もされて厳しくなっているとも聞いていますし、弟に聞くと設計事務所の方が計算されて特類という材質で確認も出して検査も受けたから大丈夫だと強く言いますが、2×4でもないのに体力壁が構造用合板のみでも安全なのでしょうか?
A 回答 (13件中1~10件)
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No.12
- 回答日時:
構造用合板がキッチリと施工されていれば問題ないでしょう。
現在の木造住宅(四号建築物)の全てが、
壁量計算、四分割法、接合金物選定により
構造の安全を確認します。
よって、四分割法が危険な計算法ではありません。
恐らく、一般の方が回答されていましたので、
何かの勘違いだと思いますので、
あなたの住宅が四分割法で構造の安全を検討していても、
心配は無用です。
接合金物選定はN値計算によらずに、
告示による方法もありますので、
N値計算を行ってない場合もあるかもしれません。
あと、重要なのが仕様規定ですね。
木造に関する仕様規定は8項目あります。
このあたりがキッチリとされていることが重要です。
回答有難うございます。
とりあえず四分割法は危険ではないと言うことなんですね。
木造に関する仕様規定の8項目とはまた難しい内容なんでしょうね。
素人の私には多分理解はできないような気もしますが柱一つにしても規定があることに驚いています。
No.11
- 回答日時:
他の方のお礼の件なので本来は書き込み禁止なのかもしれませんが、があえて削除承知で書き込みます。
四号特例の廃止案はありますが、四分割計算の廃止案は私の知る限りありません。(危険?????)従ってN値計算と、四分割法で検討され、しっかりした施工がなされていれば、貴方の住宅に不安を感じる必要はありません。規準法に決められた構造耐力の何倍ぐらいの耐力があれば安全なのかについては、参考サイトを読めば、ある程度分かると思います。
(2X4ですが在来木造に読み替えてください)
参考URL:http://www.ads-network.co.jp/seinou/se-5/2x4/2x4 …
No.10
- 回答日時:
回答番号:No.8です。
現行の計算方法で在来工法の木造2階建てを基準法すれすれの壁量で計算するとほぼ耐力不足になります。
又、地盤とか、構造種別(木造、鉄骨、鉄筋コンクリート)により建物の被害が変わってきます。新潟とか神戸の地震でも被害が大きかった地域が偏っています(被害が集中しています)。
NO.7さんが言うように、方向により筋かいの耐力が変わるのは事実です。しかし、法律では同じ耐力となっています。こののことをわかっているひとが設計していればまず大きな心配はないと思います。
どの程度の安全率なら問題ないかは私には解りません。
No.9
- 回答日時:
回答番号:No.7です。
45mm×30mm以上の木材 圧縮 2.5倍 引張 1.5倍
済みません、45mm×90mmの書き間違いでした。
尚、この筋交いでタスキ掛けの場合、2.5倍+1.5倍=4.0倍になります。
>建てていただいた工務店に確認してみます
そうですね、片筋交いの壁倍率が、圧縮時と引張時で違う事ぐらい
知ってる建築士さんに聞いた方が良いと思いますネ。
(知らない建築士さんもいるようですので)
たとえば、木材の基準強度を見てもらって下さい。
赤松、黒松、米松系で、圧縮 22.2 引張 17.7 曲げ 28.2 剪断 2.4
当然、部材強度は、圧縮側の方が強く、BP金物等の影響はありません。
揺れ戻り時の壁倍率(引張側壁倍率)を壁量計算に考慮されていれば、OKと思いますが?
【木造の壁量は余裕をもった設計】
使用する木材によっても強度が違っていたのですね。
圧縮と引張と計算を考慮していないとこわい結果になる可能性も高いのですね。
回答有難うございます。
No.7
- 回答日時:
【片筋交いの壁は、一方方向にしか効果はありません】一部、修正します。
【令46条及び昭56建告1100号に定められている軸組の種類と壁倍率】と言うのがあります。
片筋交いの場合
丸鋼9mm以上 圧縮 0.0倍 引張 2.0倍
15mm×90mm以上の木材 圧縮 1.0倍 引張 1.0倍
30mm×90mm以上の木材 圧縮 2.0倍 引張 1.0倍
45mm×30mm以上の木材 圧縮 2.5倍 引張 1.5倍
90mm×90mm以上の木材 圧縮 5.0倍 引張 1.0倍
面材
構造用合板 内壁5mm以上 釘N50@150以下
外壁7.5mm以上 釘N50@150以下
圧縮も引張も無く、2.5倍
(内壁+外壁=5.0倍)
片筋交いの場合、しっかり許容応力度計算されていないと、圧縮・引張で
壁倍率が違う為、間違った配置をすれば、危険と言う場合があります。
構造耐力上良くないと言う事で、4分割法は廃止になるようですが
4分割法でしか検討されていない木造建築物の片筋交いは、
あえて【危険】と言っても良いと思います。
国土交通省も危険と知りつつ4分割法廃止に至ってないのは業界の圧力?
回答有難うございます。
確認書には片筋違い45×90を使用してるみたいです。
タスキ掛けが多く配置されてるみたいですが4分割法とは建物の外周を分割している計算のことなのでしょか?。
私の家はたぶんその4分割法とN値計算をして建ててるみたいです。
4分割法は危ない計算なのですか?
少し不安になってきました。
建てていただいた工務店に確認してみます。
No.6
- 回答日時:
構造的に検討してあって、規準に沿って釘打ちなどがしてあれば問題ありません。
ご安心下さい。問題は施工の問題です。それは筋交いでも、合板でも同じ事です。
尚、筋交いは一方向にしか耐力がないというのは間違いです、今の筋交いは足下を金物で留め付けるので、引っ張りにも、圧縮にも両方に耐力があります。昔は釘打ちでしたので1階の筋交いと2階の筋交いは互い違いに入れなさいと言うことになっていましたが、金物を使うようになって、同方向でも問題なくなりました。
回答有難うございました。
施工の仕方が一番大事なんですね。
中間検査以外にも弟はJIOに入っているからそこでも検査はある為手抜きはないだろうと言っていました。
不安なことばかり考えず温かく見守ろうと思います。
No.5
- 回答日時:
私も合板自体の長期的な耐久性は不安に思っています。
しかし短期的な強度では構造用合板の方がバランスがよく、地震でも被害が少ないという意見もありますから大丈夫だと思います。
工務店の設計者も筋交いがあるとそこに力が集中してしまうので構造用合板の方が良いですと言っていました。
(筋交いは倒れないという意味で耐震性は上がるが、柱が浮いたり壁が壊れやすい?金具も千切れてしまうらしいですからある意味筋交いは危険と考えるようです)
私は予算の関係で構造用合板を選択しましたが、予算が沢山あれば合板を厚くして筋交いも増やしてもらったと思います。
低価格で強度を上げるためには構造用合板が一番効果的ということだと思います。
公的にも認められていますのでちゃんと施工されていれば大丈夫でしょう。
プラスアルファの強度等を求められるかどうかは施主の選択です。
筋交いが良いとも限りませんから余計な心配されないほうが良いでしょう。
弟さんの新居を気持ちよく祝ってあげてください。
回答有難うございました。
構造用合板は9mmを使っているみたいです。
やっぱり厚い方が体力壁は強くなるものなんでしょうか。
考えていたら私の家も構造用合板で建ててもらったら良かったなと思いはじめましたがその時は選択肢が無かったのでその時に解っていたらなと思いました。
弟には心配する事を言ったので調べてから発言したほうが良かったと反省しております。
No.4
- 回答日時:
こんばんは。
構造用合板は建材メーカー何社からいろんな商品名で出荷されています。
弊社の場合大建工業の「ダイライト」と言う製品を使っています。
在来工法を見慣れている人間には少し違和感を感じるのは事実です。
私もちょっと違和感を感じましたが、筋交いよりも丈夫だと言うことが構造計算で証明されています。
表だけ張るのか、裏表2重に遙かでも計算の仕方が違うそうです。どっちにしても問題ないです。
理屈だけで言うなら、柱と筋交いより合板で壁式にした方が丈夫にしやすいというのが基本ですので、開口部の計算さえ間違ってなければ何も気にする必要がありません。
質問者さんの筋交いも、ちゃんと構造計算された上での位置・本数が出されていれば特に問題ないですよ。
回答有難うございました。
ちゃんと計算されて建ててるならそこまで心配しなくても大丈夫な事が
理解してきました。
開口部の計算は窓の事ですか?
確認書を見ているのですが、どう見ていいのか解らないのですが計算はしてるみたいなので大丈夫なのかなと思います。
計算をしないで建てる事も可能なら考えただけで怖いですね。
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