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独学で公認会計士の勉強をしている者です。
会計学(特に財務会計)の論文式についてなのですが、
計算問題については短答式の計算問題とどのように違うものなのでしょうか?

本屋でも上記についての過去問題集等が見当たらなかったので
質問させていただきます。
回答をよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

こんばんわ。


私が試験passしたのは07年で、08年09年の試験の事はヒアリングベースでしかないですが。。。参考までに。

論文・・・以前は個別財務諸表の総合問題が多かったが、近年は連結や企業結合、連結CFの総合問題の出題が目立ちます。
これについては、ひたすら総合問題を解いてなれて処理能力を上げるにつきます。短答式試験では一個一個の処理を聞いているような問題ですが、論文式はそれに加えて集計能力、処理能力が求められるのです。これは今も一昔前(07年以前の旧試験)も変わっていないと思います。

また、従来は簿記の比重が多かったのですが最近は理論問題(仕訳の奥に隠れている理論についてを聞いてくる問題)の比重が多くなったように思います。更に厄介なのがこの理論問題は以前は暗記していた物をアウトプットするだけでよかったのですが、この頃の傾向を見る限り、その場で考えさせて答えさせる問題が増えてきているように思います。(おそらく参考書が当日配られるから暗記問題を出しても移すだけなので意味がないからでしょう)

ちなみに少し本題にそれますが、独学でやるにしても、オークションか何かで安くTやOのテキストを購入して勉強をされてはいかがでしょうか?もし身の回りに会計士試験目指されている方がいるならば、頼み込んでコピーするのも手でしょう。

やはりこの試験は皆さんができているところを如何に取りこぼさず、埋没はばっさり切るというメリハリが重要だと思います。そのためにも、どこが重要な論点かを把握するために2大予備校の教科書に沿ってやったほうが効果的だと思うからです。

最後になりましたが、あくまでアドバイスですので、参考までによろしくお願いいたします。
それではがんばってください。
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この回答へのお礼

詳しい説明とアドバイスありがとうございます。
やはり論文式は、より本質的な理解をしていなければ厳しそうですね。
TやOのテキストは手に入れたいと思っていましたが
なるほどオークションとは思いつきませんでした。

お礼日時:2009/10/13 17:04

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