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以下の簿記の仕訳について質問です。

「九州商店に対して商品¥30,000を注文し、手付金として¥10,000の小切手を振り出して渡した。」

答えは

(前払金)10,000(当座預金)10,000

となりますが、「商品30,000を注文し」という部分の仕訳を行わないのはなぜでしょうか?この部分で仕訳を間違えてしまいます。

A 回答 (3件)

商品を【注文】しただけで、この地点では商品自体の【取引】や【購入】をしたわけではないためです。



この場合の直接的な取引は【手付金】の部分です。
相手との【取引】があった地点で【仕訳】が発生します。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。疑問が解決できました。

お礼日時:2009/10/29 17:43

某3級テキストによれば、簿記上の取引となるための条件として


(1)モノやカネが動く
(2)金額で表示できる
の2つの条件を満たすものと説明されています。
注文を受けただけでは、(1)モノやカネが動くの条件に当てはまらないため、簿記上の取引に該当せず仕訳をしない訳です。

つぎの商品の販売の例があったとします。
(1)商品の注文を受ける
(2)手付金を受け取る
(3)商品を販売(納品)する
(4)残金を受け取る
この例では
(1)は取引とならない
(2)~(4)は取引となる
ということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。疑問が解決できました。

お礼日時:2009/10/29 17:43

>、「商品30,000を注文し」という部分の仕訳を行わないのはなぜでしょうか?



簿記上では、実際に商品や金が動いたものについてだけ仕訳をする。
というのがルールになっています。

注文しただけでは、仕訳しない。と覚えておくよりありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。疑問が解決できました。

お礼日時:2009/10/29 17:43

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