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決算整理仕訳で、
(借方)商品評価損1,050/(貸方)繰越商品1,050
(借方)仕入1,050/(貸方)商品評価損1,050
となりました。
このとき、借方と貸方の商品評価損は互いに1,050同士で打ち消しあってるのに、損益計算書で商品評価損を売上原価の内訳科目として表示する際、なぜ商品評価損を書く必要があるのですか?

「決算整理仕訳で、 (借方)商品評価損1,」の質問画像

A 回答 (2件)

商品評価損の意味はわかっていますか?


売上原価の内訳科目であり、売上原価に「加算」されるためです。
精算表を作成していますよね?
商品評価損も精算表の損益計算書の借方に記入しますが、これは損益計算書に記入する場合、どこへ記入するのでしょうか?そのことも考えればわかると思います。
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もう少し丁寧な説明をすると、売上原価を「仕入(高)」勘定で計算する為です。


一方で、売上原価に関するものは何でもかんでも「仕入(高)」を使って仕訳を起こし、総勘定元帳に転記していくと、棚卸損や評価損も「仕入/繰越商品」となってしまいますよね。
そうなると・・・『なんで「期首商品在高」の振り替えが何度も発生しているの?××円は何?』となります。
そこで、ご質問文に書かれているような仕訳を行い、『これは○○損を原価に計上しました』と言うのがわかるようにしているだけです。


実務では、添付された写真に登場する勘定科目を使い、仕入への振り替えを行わないという処理を取っている方が多いのではないかと思います。
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