プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

友人にすごくお酒の強い?人がいます。
その友人の家族は缶ビール一本飲んだだけで顔がすごく赤くなるほど
お酒に弱いのですが、友人(以下A)だけはあり得ないぐらい強いんです。
私と食事に行ったときもシャンパンを一本からにしてビール瓶を一本からにしてカクテルを4or5杯飲んだにもかかわらず素面なんです。
A曰く酔っているとのことなんですが、私が見た感じ酔ったそぶりがありません。
私は彼だけが家族の中で突然変異的にお酒に強いのかな?とも思ったのですが最近
すこし異常なんじゃないのかな?と最近思うようになりました。
今までは大丈夫だったかもしれないけれどいつの日か急に「がく」ってこないもんかと冷や冷やしています。
顔に出ないからわからずにそのまま急性アルコール中毒とか、
こういう人間って結構いるものでしょうか?
Aさんは普通にお酒に強いだけなんでしょうか?
詳しい方っよろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

人間にはアルコールを分解する酵素が2種類有ります。



A-アルコールをアセトアルデヒドに分解する酵素
B-アセトアルデヒドを二酸化炭素に分解する酵素

この2つの酵素は全ての人が持っているわけではなく、
体内に2種類有る人-底なしで二日酔いしにくいタイプ
体内にAだけ有る人-酒は強いが二日酔いするタイプ
体内にBだけ有る人-酒は飲めるがすぐに酔うタイプ。二日酔いはしにくい。
体内にA.Bとも無い人-酒はほとんど飲めない下戸タイプ
の4種類の人種が有ります。

アルコール分解酵素を持つ人は、アルコールの分解が早いのですが、
アルコール分解酵素を持たない人は、代わりの酵素を何種類も使い、
周り道をしながらアルコールを分解します。
このため、酔いが醒めるまでの時間に差が出るのです。

例えば、父親がAの酵素を持ち、母親がBの酵素を持っていたとすると
その子供は、上の4種類のいずれかのタイプに生まれます。

あなたの友人も体内に2種類の酵素を持っているのでしょう。

しかし、酒に強いのと、肝臓が強いのはまったく別の話で、
あなたの友人がこのまま酒を飲み続ければ、
必ずアルコール性肝炎、脂肪肝、肝硬変を起こすでしょう。

逆の言い方をすれば、酒の弱い人は急性アルコール中毒を起こしやすいですが、
飲酒が原因のアルコール性肝炎、脂肪肝、肝硬変を起こす危険性は少ないのです。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。

しかし酒飲んでずっと素面なのは本当に怖いです。

Aが顔を赤くするのを見てみたい(笑

お礼日時:2009/11/03 23:30

うん、まあそれくらいの酒豪はゴロゴロいますよ。


今、友人を思いだしても3~4人の顔が浮かびますし(ちなみに女性です)テレビで芸能人の話など聞いていても、一晩にワイン何本も開けてさらにブランデー一本とか言ってる人けっこういますしね。
私の父母兄弟は全員下戸ですが、私はまあ普通に飲みます。(いや、普通より多いかな?汗)
2軒目のバーで56度あるウイスキーをストレートで飲んだ時はさすがに2杯目で家に帰れるか不安になってやめました。
しかし叔父という人が、若いころはビール瓶のごとく日本酒の一升瓶をころがしたという酒豪です。
今は医者に控えるように言われてますが、70代でどこも悪くなく入院歴もありません。
ある程度の歳になったら肝臓も弱るし、控えなければなりませんが、酒に強い体質の人っているんですね。
毎日のようにそんな深酒をするのは問題ですが、たまの事なら大丈夫なんでしょう。
大事なのは、酒に飲まれないことですね。
人に迷惑かけたりしないで、自分でコントロールができるならまず異常って事もないんじゃないでしょうか。
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