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旧司法試験で択一試験は合格、論文試験は不合格で
試験制度がロースクールへ移行したことを機に諦めて5年程経つのですが
今から司法書士を目指す場合、合格の可能性とそれまでにかかる期間はどれ程でしょうか。

法律のことはかなり忘れていると思ったのでまず過去問を解いてみました。
憲・民・刑・商が順に正答数が3/3・12/20・2/3・3/8で合計60点でした。
民法は細かい点や身分行為に関する問題で間違えましたが、勉強すれば大丈夫なような気がしています。
ただ商法は、司法試験に択一がなかったことと苦手だったため、じっくり勉強をしなければいけないと感じました。

大きな問題は午後の部の方で、旧司法試験で全く勉強してない不動産登記法・商業登記法・民事執行法・民事保全法・供託法・司法書士法など複数あり、また配点も大きなことから悩んでいます。
これらの法律科目の勉強や出題形式が特別難しいなどということがあるのでしょうか。
また、既存の法律知識の有無が役に立つような分野なのでしょうか。

どんなご意見でもよろしいので、お答え頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

私は30数年前に合格しました。

息子は5年前に合格しました。
結果勉強方法は同じだったようです。
最終的には答練を何回真剣にやったかにかかります。
個人的には過去問の本を二冊買い、問題別に切って条文ごとに並べることです。
私は工学部を卒業して脱サラで司法書士の試験勉強に入ったため試験のテクニックで法律の根本を知らずに試験に合格してしまいました。
その分独立して苦労がありました。
そのため息子にはしっかりと法律を勉強しろとアドバイスしましたが、周りが合格しているので焦り合格者に相談に行ったところ過去問の本を二冊買うという方法を教えてもらったのです。
そして翌年合格いたしました。
実は私も同じで教科書に過去の出題を書き込んでいったのです。
そこで毎年出る司法書士業務と関連する条文と順繰りと出る条文のパターンを見つけました。
試験前の1ヶ月は殆ど今年の出題条文の発見に費やし、結果出題の9割が予測されたものでした。
正直言って資格試験はテクニックです。
満点とる分野とゼロ点とる分野をはっきり区別しました。
満点とる分野は答練で上位5番以内にいつも入ってました。
ゼロ点の分野は全く勉強しませんでした。
古い話ですが民事訴訟法がありましたが、全て切り捨て一切勉強しませんでした。
その代わり不動産登記法は常に100点満点という状態です。
民法でも親権相続は100点満点。債権はゼロ点といった具合です。
こうして試験範囲の半分を切り捨て得意科目だけで合格したのです。
まずは合格者の勉強方法を盗んでください。
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