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精算表作成問題の仕訳について質問です。

「保険料は毎年7月1日に向こう1年分を支払っている。本年度も昨年度と同額を支払っている。」精算表には支払保険料が残高試算表借方に45,000と記入してあります。

(前払保険料)15,000(支払保険料)15,000

答えは上のようになるのですが、このような仕訳と金額になるのはなぜでしょうか?教えてください。

A 回答 (2件)

決算期を書かれていませんが12月末のようです。


まず、残高試算表借方が45,000となった経過を推定します。

(1)当期の期初には、昨年7月1日に支払った保険料の内、本年対応額が次の仕訳で計上されています。
支払保険料 ××× /前払保険料 ××× この段階では金額は不明ですが、6か月分であることは解ります。

(2)今年7月1日に向う1年分の保険料を支払った。
支払保険料 ××× /現金(預金) ××× この段階では金額は不明ですが、12か月分であることは解ります。

この(1)と(2)の合計が残高試算表に記入されている45,000であり、6+12=18か月分という訳です。
この中から来期に繰り延べる金額は
45,000×6÷18=15,000 となり、
精算表の決算整理では
(前払保険料)15,000(支払保険料)15,000 と仕訳することになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/16 08:17

補足要求いたします


・この精算表を作成する仮想企業の決算月は何月なのですか?
・問題文には1年間の保険料が幾らなのかは書いてありますか?書いてあれば其れはいくらですか?
・残高精算表の「前払保険料」は、残高はゼロですか?

考え方のヒント(兼 補足要求の理由)
・教科書どおりの仕訳をしていることが前提なので、期首に「支払保険料/前払保険料」を起こしている。他に保険料に関する要件がなければ、「前払保険料」勘定はゼロのはず。
・残高45,000円は、1年分の保険料+上記仕訳額である
・決算整理をする際して、前払保険料は次の算式となるので、決算月が不明だと未経過月数が判らない。
 前払=1年間の保険料÷12×未経過月数

この回答への補足

不足してすみません。会計期間は1月1日から12月31日までで、1年間の支払保険料は45,000、前払保険料の残高はゼロです。

補足日時:2009/11/13 10:16
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/16 08:17

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