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お世話になります。

英語で記載された映画や商品名などを見ていると不思議な感じを受けます。

たとえば、映画、アメリカンコミックスの「SuperMan」というのがあります。このSuperMan、英語が共用語ではない我々日本人が聞くと
「SuperManなんだ、スーパーなんだ、ヒーローなんだ、すごいやつなんだ!」
と思います。しかし日本語に翻訳するとショボく聞こえます。
SuperMan = 超人間 です。
こういうのは他にももっとあります。

映画タイトル
スパイダーマン = 蜘蛛男
バックトゥザフーチャー = 未来へ帰れ
スターウォーズ = 星戦争(?)
日常語
コンビニエンスストア = 便利商店
スーパーマーケット = 超市場

果たして、日本語でこういわれたら魅力的な響きに聞こえるでしょうか?
僕としてはあまり魅力的に聞こえません。

で、肝心なのはここからです。
英語を共用語としている国の人たちは上記のような言葉を使っているわけですが、彼らの会話はこうなります。
「今度の日曜日に映画デートでもしないか?
 映画館に行く前に”便利商店”でお菓子を買って、 
 新作映画の”超人間”か、”蜘蛛男”を観ようじゃないか。
 帰りは”超市場”によって食材を買って、君の手料理をご馳走になろう」

ロマンチックな響きはあまりしませんね。
でも、英語を使っている人間からすると、こういう意味になるはずです。変ですよね。

こういう感覚は我々日本人(もしかして僕だけ?)が英語になんとなくコンプレックスをもっているからそういう感じを受けるのでしょうか?
それともアメリカ人が映画のタイトルが”超人間””蜘蛛男”でもなんとも思わないヒトたちなのでしょうか?

 だって、”蜘蛛男”ですよ。気味悪いでしょ。もし邦題が”蜘蛛男”だったら絶対女の子は観に行きませんよね。江戸川乱歩原作かと思いますよね。
 でもアメリカ人にとってのタイトル名は”クモオトコ”なわけですよ。むしろアメリカ国内でのタイトルを”KUMO-OTOKO”にして、輸出版タイトルを”スパイダーマン”にしたほうがウケると思いますが・・・。

A 回答 (11件中1~10件)

カナダ在住です。



こちらには中国系移民も多いのですが、
ヘアサロンは「髪型設計」です。
別にださくはないようです。
中国語だと、あなたが書いたような感じで、
外来語ではなく中国語に訳されて使われています。

美容室と聞くと違和感がないとは思いますが、
慣れの問題もあると思います。

外来語がかっこいい、という考えは、
やっぱり劣等感的なものかもしれないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>外来語がかっこいい、という考えは、
>やっぱり劣等感的なものかもしれないと思います。

そうかもしれませんね

お礼日時:2009/12/18 03:51

逆もあるよ。


原題が「FirstBlood」だけど、日本での邦題は、「ランボー」。
確か、スタローンのアクションが衝撃的で
あまりにも乱暴過ぎるので、乱暴者⇒ランボー。
日本で好評だったから、アメリカでも「ランボー」って
タイトルになったそうです。
うん・・・あまりしっくり来ないかな・・?

というか、日本語は英語より外来語を組み込み易いんじゃない?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>というか、日本語は英語より外来語を組み込み易いんじゃない?

日本語は柔軟で許容性が高い、ということですかね。

お礼日時:2009/12/18 03:52

感覚の違いが大きいのではないかと。


何せ、亀がヒーローになるような国ですし。
お化けまで目立ちたがり屋の国ですよ。
根本的な感覚が違うとしか思えません。

もちろん、日本人も劣等感(というより、コンプレックス?)みたいな
ものはあると思います。「横文字=カッコいい!」という感じでしょうか。
空調機もエアコンと言いますしね。
でも、逆にヒーローを英雄というと仰々しくなったり。

日本語は同じ意味の言葉でも微妙なニュアンスの違いで使い分けたりと
複雑な気がします。(それが英語学習時の妨げになったり。案外、英語は大雑把なので。)
ですので、日本独特のニュアンスの違いを表現するのに便利だから
使っている面もあるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>何せ、亀がヒーローになるような国ですし。

そんなのもありましたね。

お礼日時:2009/12/18 03:54

日本語と英語・和製英語の関係に限らず、


「普段は使わない語を使うのがカッコイイ」イメージなんじゃないかと思います。

英語だって、使いすぎると却ってマイナスイメージだったりしますし。
(芸風でしょうが、某芸能人とか)
日本では、カナ文字が英語の発音に近い表現ができるので、取り込みやすいんでしょうね。
no.1 さんが触れてましたが、中国はカナ文字がない(ですよね多分)ので
外国語をそのまま母国文字で表現してないんだろうと思います。

あと、スーパーマンなどヒーローの名前は「固有名詞」ですから
訳であっても変換しない方がいい、という事情もあると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>「普段は使わない語を使うのがカッコイイ」イメージなんじゃないかと思います。

私が言いたいのはそこなんですよね、欧米人にはそういう感覚はないのか?ってことなんです。

>あと、スーパーマンなどヒーローの名前は「固有名詞」ですから
訳であっても変換しない方がいい、という事情もあると思います。

逆の例は何でしょうね。
たとえば、アメリカ人は
「日本には”ドラえもん”という漫画があるが、なぜ未来からやってきたロボットに、古臭い日本人の名前をつけるのだろうか?
 ドラえもん、なんて題名の漫画だったら、日本人は
 ”題名からしてこの漫画はサムライの漫画なのだろう”
 と思って、子供たちはきっと興味を示さないはずだ。
 作者の藤子不二夫と出版社の小学館はそんなこともわからないのだろうか?」
って考えるのではないか? ってことですかね。

お礼日時:2009/12/18 04:02

英語がかっこよく見える理由



1.明治維新を思い起こしてください。
白人はでかい。
白人はすごく立派な船をもっている。
白人はすごい武器をもっている。
白人は医学知識をもっている。
白人は要するに優れている。
と当時の日本人は思い、西洋を真似たのです。それ以来の西洋崇拝が続いています。

2.日本語は俳句や短歌などがあって内容律がある美しい言語です。しかしながら発音は土人の言葉と大差がない素朴な言語です。なにしろ母音はアイウエオしかありませんし、子音の数も少ないです。英語はその点どうですか? 母音はたくさんあるし、子音も若干多いし、おまけに子音だけの発音がある。発音がより高等な言語なのです。そのため耳に響く音声が心地よいのです。

3.日本は先の大戦で敗北し、勝利者であるアメリカは敗者に寛大であったこと。飢えていた日本国民に大量の食料をくれた。以上。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

シンチューグンには勝てませんね。

お礼日時:2009/12/18 04:04

スパイダーマンの場合は、“あのキャラクター”が「スパイダーマン」として日本で有名になったので、名前とキャラクターがセットであのイメージが根付いてしまっているのだと思います。


だから今更「蜘蛛男」と言われると違和感があるのでは?

大正時代だったらきっと「蜘蛛男」だったでしょう。
『宇宙戦争』みたいに。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5515835.html

「日本人が英語に対して」は劣等感もあるのかもしれませんが、
外来語をかっこいいとか、いい感じと思うのは日本以外でもそうです。
エキゾチックな魅力とか、イメージの問題なのだと思います。
意味が分かってしまうとまた事情が違って来ます。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa897125.html
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5364244.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%84%AA%E3%81%AE% …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>「日本人が英語に対して」は劣等感もあるのかもしれませんが、
外来語をかっこいいとか、いい感じと思うのは日本以外でもそうです。
エキゾチックな魅力とか、イメージの問題なのだと思います。
意味が分かってしまうとまた事情が違って来ます。

確かにガイジンは
サムライ ゲイシャ フジヤマ スシ テンプラ
が好きですね。
これらの固有名詞はいちいち英訳しませんね。

お礼日時:2009/12/18 04:08

No.6です。


連続でごめんなさい。

>意味が分かってしまうとまた事情が違って来ます。

と書きましたが、ネイティブがその言語を捉えるときは他の言語を介さずダイレクトですので、質問者さんが挙げてらっしゃるような「便利商店」的な考え方は出来ないと思います。

supermarketと言ったら
http://images.google.co.jp/images?q=supermarket& …
で、

convenience storeと言ったら
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&lr=lang_ …
なのです。

日本人でも、appleにはほとんど自動的に
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&lr=lang_ …
が思い浮かびますよね。
(コンピュータの人もいるかもしれませんが)

格好いいとか悪いとかでなく、結びつき方や意識が異なると思います。

意味の分からない外国語というのは言葉でなく、半ば記号的なものだと思います。
イメージとか、デザインとか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「記号的」なものですか・・・
日本語でたとえるとどういう単語でしょうか・・・・

お礼日時:2009/12/18 04:10

以前の回答で恐縮なのですが、日本語でのカタカナ言葉には、柳父章さんの唱えた「カセット効果」というのがあると思います。



http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa3715424.html

このカテゴリーでも、フランス語で店の名前を付けたいので教えてという質問がよくありますが、よく分からない言葉だからこそ、よく聞こえるという期待がありそうです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>よく分からない言葉だからこそ、よく聞こえるという期待がありそうです。

そうです、そこが疑問なんですよ。
我々日本人は
「この名前ではあまりにもストレートすぎて正体もろバレで味気ないし、カッコ悪いし、響きがよくない。なんかもっとカッコいい名前に変えたいなあ」
というようなときに英語やカタカナ語に代える、ということがよくありますよね。

たとえば、「公共職業安定所」が「ハローワーク」になったとか、
松下電器が歴史を捨てて「パナソニック」になっちゃうとか。
東京通信工業が「ソニー」になったとか。

こんなレベルの話ではなくても町の「鈴木一郎製造所」が
「これではいかにも町工場っぽくて3K職場で家族経営会社ってことがモロバレだから・・・」
という理由で、「スズテック」とか「スズキテクノ」なんて名前に変えたら、新卒就職希望者が増えた、とか・・・。(架空の例ですが、こんな話は聞いたことありますよね)

こういう発想は欧米人にはないのかな?ってことなんです。

アメリカの町工場にもきっと
「スミス・マニュファクチュアリング・カムパニー」
ってのがあると思うんですよ、で、きっとそこの経営者も
「これではいかにも町工場っぽくて3K職場で家族経営会社ってことがモロバレだから・・・」
と思ってると思うんですよ。そういうときに
「よし、カッコいい名前の会社に変えよう。
 ”スミス ギケン”
 ってのはどうだろう。きっと新卒学生に
 ”ホンダ ギケン(本田技研)”
 みたいな世界的技術を持った日系企業に違いない! って思ってもらえるかも!」
って思わないのかな?
ってことなんです。

まあ、映画タイトルや企業名など、例が入り乱れましたが、要するに欧米人は
「ストレートすぎる名前を、外来語を使ってカッコいいイメージのものに作り変える(ごまかす)っている発想はないのかな?」
ってことなんです。

引き続き、詳しい方のご回答お待ちしています。

お礼日時:2009/12/18 04:31

No.7です。



>「記号的」なものですか・・・
>日本語でたとえるとどういう単語でしょうか・・・・

ご質問から外れてしまうかもしれませんが、ちょっと思ったのが、
日本語でたとえば「公園」と言ったとき、日本人は
わざわざ「公(おおやけ)の園」だと分けて考えませんよね。
もしかしたら明治時代あたりにparkから意訳して作った日本語かもしれませんけど、これも記号的と言えば記号的かも。

外国人から見て日本語のどれがいい感じかは、非日本語圏の人に聞いてみないと分かりません。
が、アジア圏で、日本語の「の」を商品名にそのまま使うことがあります。
前に載せたURLにある「優の良品」など。
これって日本人がde(フランス語のド、スペイン語などのデ)を使うのと似ている感じがしませんか?
「うどんですかい(UDON de SKY)」というのもありますが(笑)

英語やフランス語が一般化すると、今度はイタリア語、スペイン語とか、
違うのを持って来ます。
日産の車の名前はスペイン語が多いです。
他には食べ物で、

木苺→ラズベリー(英語)→フランボワーズ(フランス語)
りんご→アップル(英語)→ポム(フランス語)
ミルクコーヒー(英語)→カフェオレ(フランス語)→カフェラッテ(イタリア語)
(多少作り方が違うかもしれませんが、エスプレッソコーヒーを使うとか)

ハーゲンダッツ(米国発のブランド)のアイスの種類「ドルセ・デ・レチェ」。
元はラテンアメリカのミルクキャンディーやミルククリームのようなものだそうです。
「ラテンアメリカのデザートからインスパイアを受け」だそうです。
名前を"caramel and sweet cream"とはしなかったんですね。
http://www.haagen-dazs.com/products/product.aspx …

ワハハ、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC% …
ハーゲンダッツという名称には「深い意味はない」
創業者による造語で、「米国の消費者にヨーロッパ風だという先入観を持たせ、ヨーロッパの伝統と職人技を連想させるためにこのような名前になった。」
だそうです。しっかりやってますねえ。

「ブリロ」というアメリカの洗剤を知っていますか。
最初は金たわしメーカーだったみたいですが。。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AA% …

公式サイトで歴史を見てみると、
http://www.brillo.com/crelations/history.asp
1913 secured a patent for the product under the name Brillo(R) (the Latin word meaning “bright.”).

1913年にブリロの名前で特許を取ったそうですが、
(the Latin word meaning “bright.”).
  ↓
ラテン語でbrightの意味

と書かれています。ラテン系の言葉で、かもしれません。
スペイン語でもbrillo(ブリーリョ)とも言いますし、
ここではイタリア語で「明るい」と翻訳されています。
http://worldlingo.com/ma/enwiki/ja/Brillo_Pad
Brightでも良いところを、あえてBrilloにしたということではないでしょうか。

松下電器→「パナソニック」
東京通信工業→「ソニー」
などの場合は、海外で認知されやすいように考えて選んだのだと思います。
Minnesota Mining & Manufacturing Co.
(ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリング)
って、我々外人には覚えられないでしょう(笑)
3M(スリーエム)なら覚えられますが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
よくわかりました。

お礼日時:2009/12/18 17:32

No.9訂正。


「ブリロ」というアメリカの洗剤を知っていますか。
最初は金たわしメーカーだったみたいですが。。

と書きましたが、ブリロというのは洗剤でなくて、
「洗剤つきスチールウール(金たわし)」でした。
失礼しました。

☆有名メーカーだから知ってる人からは笑われるだろうな。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/12/18 17:32

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