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度々お世話になっております。今年開業した経理初心者です。

「開業年には期首棚卸高はない」というのは理解したのですが、
やよいの青色ソフトに

借方:期末商品棚卸高 □円 貸方:仕入 ○円
借方:仕入 ○円      貸方:期末商品棚卸高 □円

と入力し、決算したのですが、損益計算書に棚卸高が反映されていません。どこか間違っているのでしょうか?

どなたかご教授ください。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

書き間違いでなく質問文に書いた通りの仕訳をしたのであれば、反映されませんね。



借方:期末商品棚卸高 □円 貸方:仕入 ○円
借方:仕入 ○円      貸方:期末商品棚卸高 □円

これでは1行目と2行目の貸方、借方が入れ替わっているだけで、いわゆる反対仕訳になっているので、打ち消されて何もなかったことになってしまいます。

「開業年には期首棚卸高はない」というのは理解されているようですね。
今回の質問者さんの場合は、

借方:期末商品棚卸高 □円 貸方:仕入 ○円

これだけ入力してください。
(すでに入力した仕訳2つを削除してからでもいいですし、先の2つは1セットで±ゼロになっていますので削除せずにもう1回この仕訳だけしてもいいです。)

2期目以降、前期の在庫がある場合は

借方:仕入 ○円      貸方:期首商品棚卸高 ○円
借方:期末商品棚卸高 □円 貸方:仕入 □円

という仕訳をします。
1行目の貸方は「期首」です。注意です。
前期に残っていたものを仕入に入れて、今期末残ったものを仕入から除くという意味の仕訳です。
これをすることにより、「仕入」勘定の残高が当期の売上原価になります。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます><

できました!打ち消し入力していたとは・・・。
感謝いたします。ありがとうございました!!

お礼日時:2009/12/31 12:55

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