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 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5575736.htmlの質問の続きです・。
やはり太陽と同じ方向という意味がつかめません。(合)
また、地球の影に隠れて衝の外惑星は見えないような気もします。

A 回答 (3件)

衝のときには地球の影に隠れて「太陽からの光が届かない = 見えない」ように思えるかもしれませんが, ちょっと計算すると「そんなに地球は大きくない」ことがわかります.


大雑把に計算するため以下の値を仮定します:
・太陽-地球間の距離: 150 Gm
・太陽-火星間の距離: 225 Gm
・太陽と地球の直径比: 100:1
すると, 火星から地球までの距離は 75 Gm となりますから火星から太陽までの距離の 1/3. つまり, 火星から見ると地球は太陽のおよそ 1/33 くらいの大きさになります. これでは隠すのは全く不可能です. 隠せるのは面積にして 1/1000 くらいですから, 普段の火星の明るさから 0.1 % くらい落ちるだけです.
月は地球からわずか 0.38 Gm ほどしか離れていないので, 月から見ると「太陽が完全に地球に隠される」という現象が起きます. これは地球から見ると皆既月食に相当します.
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>やはり太陽と同じ方向という意味がつかめません。

(合)

 もし空が明るい昼間でも惑星を見ることが出来たとすると、
合の位置にある外惑星は、太陽と同じように、朝は東から昇り、
昼には南の空にあり、夕方には西に沈みます。

>地球の影に隠れて衝の外惑星は見えないような気もします。

 衝の位置にある外惑星は、太陽とは180度離れた正反対の場所の空にありますから、
太陽が西に沈むころに外惑星は東から昇ってきて、真夜中には南の空にあり、
明け方には西に沈み、東からは太陽が昇ってきます。
 つまり、衝の位置の外惑星は一晩中見えていますが、昼間は地球の影に隠れて、
と言うか地球の裏側のほうへ行ってしまうので見えなくなります。


 
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>やはり太陽と同じ方向という意味がつかめません。

(合)

「合」は、
地球から見て、外惑星が1番遠い位置になります。
(地球から見て、外惑星の公転する位置で1番遠い場所と言う事です)

地球から見て太陽の向こう側です。
並びとしては、下から「地球」「太陽」「外惑星」の順です。

 ※ ここに注意しましょう。
説明図によっては、上下逆になっている場合もあります。
「合」の場合は、常に「太陽」が「中」です。

「外惑星」は、太陽と同じ方向(太陽の向こう側)にあるものですから、
「合」の場合、実際に見る事は出来ないと思います。



>また、地球の影に隠れて衝の外惑星は見えないような気もします。

「衝」は、
地球から見て、外惑星が1番近くの位置になります。
(地球から見て、外惑星の公転する位置で1番近い場所と言う事です)

並びとしては、下から「外惑星」「地球」「太陽」

 ※ ここに注意しましょう。
説明図によっては、上下逆になっている場合があります。
「衝」の場合は、常に「地球」が「中」です。

「衝」の場合は、「外惑星」の位置が地球に「1番近い」です。
その「外惑星」を見る場合は良い時期と言えます。
当然、「夜」に見ると言う事です。



上下逆、逆さまの説明図で紹介されているサイトを見て、
余計、混乱させてしまった様ですね。
すみません・・・
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