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今月簿記3級を受験しようとしているものですが、自分でテキストと問題集をかって勉強しています。

友人はセミナーとかに通っているときいたのですが、そこまでする必要はあるものなのでしょうか?

受験した方、実際どんなもんだったか教えてください。

A 回答 (2件)

質問者さんがある程度学習を進められていて躓くことなくそこまで


きてこれからも大丈夫そうなら、セミナーに通う必要はないですよ。
得意不得意は個人差がありますし、そのご友人は自分が得意なのか
不得意なのかわからない時点で申し込んだのかもしれませんよね。
スクールとかセミナーは受験テクニックも教えてくれますけど、
自分でポイントがわかれば問題ないです。

本試験で70点以上取れれば合格です。
難易度は過去問を見れば一目瞭然です。
一通り学習が終わって、過去問や予想問題を時間を計って解いてみて
20分ぐらいを残したところで、85点以上取れていれば大丈夫だと
思いますよ。
セミナーなんかだと本番さながらの雰囲気を味わいながら時間制限が
ある中で解く機会がありますけど、独学の人は自分で時間を計ればO
Kです。

3級のポイントは
・複式簿記の概念や基本ルールが理解できるかどうか
(基本ルールは丸覚えでもかまいません。そのルールに従っていれ
ば最終的に貸借が一致してつじつまが合うとわかっていればOKです)
・問題を見て反射的に仕訳が切れるかどうか
・為替手形が理解できるかどうか
・決算手続きが理解できるかどうか
というところです。

そして、過去問や予想問題を解いてみた時に、
・時間を計って時間配分をしながら解く
・採点箇所を意識して解く
(採点箇所は公表されてないので、過去問や予想問題のポイントを
みてだいたいでいいです)
・自分で効率良く解く方法をみつける
・捨てるところは捨てる
こんな感じでやっていれば大丈夫ですよ。

「捨てるところは捨てる」というのは、例えば試算表の問題で貸借
が合わなかったときにこだわって時間を使いまくって、他の問題
(大問)が手付かずになる・・・なんてことにならないように、
ということです。
丸々1問手付かずだったら20点は失いますからね。
(試算表の貸借を合わせたろころで配点としてはせいぜい4点ぐら
いですから)
試算表はコツさえ掴めば貸借が合うようにはなりますけどね。
試算表問題レベルの仕訳は難なく切れるようになっていることが前
提ですけど。

あとは、精算表やB/S・P/Lの問題だと決算の仕訳をしたらそ
の都度数字を書き入れていち早く点数につなげるとか。
決算整理仕訳にかかわる数字の部分が採点箇所になっていることが
多いですからね。

ちなみに私は30分ぐらい残したところで解き終わって、100点
で合格しました。
合格率が40%ぐらいの回でした。
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この回答へのお礼

実践的なアドバイス参考になります。subaru2009さんの言うとおり、時間配分には気を配って勉強したいと思います。

為替手形については、私のテキストにも受験生が躓くポイントとして挙げられていますが、実際解いてみるとそんな難しくないと思いました。

残り一か月ないですが独学で頑張りたいと思います。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/02/07 21:00

簿記と云うのは大げさにいうと「外国語の世界」です。


借方貸方、仕訳という専門用語とテクニックを使います。
専門用語は外国語でテクニックは文法です。

勉強を始めて、借方貸方、仕訳というレッスン項目に対して「ああ、こういうものか」という風にご質問者の身体が受け止められるようなら、独学でも大丈夫でしょう。
反して、借方貸方と分ける理由は何でだ、仕訳というのはいったいどうしてこうなるのだ、という疑問を持って、前に進めない方もいます(私がそうでした)。
こういう方は独学ではなく、簿記をマスターしてる人(公認会計士、税理士、スクールの先生など)に一番初めの基礎を教えてもらうと良いです。

ご質問者にはとくいな科目、特技がおありだと思います。
それを不得意としてる人をみると「いの一番」である基本的な考えが理解できてないと思うことがありませんか。
そして「ここがわからない」という点を越えると後は独学でも進んでいけてしまうものだということも理解できると思います。

簿記の3級は難しいというレベルのものではありません。
しかし、教える側になると2級よりも3級の方が難しいのです。
目に見えない「概念」を理解してもらうというのに苦労します。

簿記の世界には「目に見えない概念」がルールとしてあり、それを理解できるかできないかで「独学で最初の壁を破れるか否か」が分かれると私は思ってます。
最初の壁を破るのに独力でできる人とそうでない人がいます。
自転車の乗り初めと同じなのかもしれませんね。
「友人はセミナーとかに通っているときいたのですが、そこまでする必要はあるものなのか」と言う質問は、セミナーなどに行かなくても俺は理解できてるんだけど、授業料はらってまで教えてもらうほど難しいものだとは思わないということかもしれません。
だとしたら、初めの壁は突破してますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かにhata79さんの言うように、借方貸方に関してはシステマチックというかパターン的な感じで覚えています。

基本問題は難なくできるので、問題をたくさんといて自信をつけたいと思います。

お礼日時:2010/02/07 20:53

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