プロが教えるわが家の防犯対策術!

1.クレーム発生状況
現在、私はDハウチュ工業(株)宮崎支店様に注文住宅を建築していただいております。
しかし先日住宅の進捗状況を確認した際、リビング南側のサッシが契約図面、
及び承認図面と異なる物であることを認識しました。
(図面に対して約250mm狭いサッシが取り付けてあった)

2.発生原因
至急、Dハウチュ工業(株)宮崎支店様に状況確認、原因調査を依頼したところ、
以下のような原因が明らかになりました。

1)転記ミス
承認図から施工図に転記する際、設計担当者が間違えた。

2)検図漏れ
設計担当者の図面を設計責任者が検図したが転記ミスを発見できなかった。

3)現場確認を怠った
設計担当者、設計責任者共に建築中の建物を一度も確認しなかった。

3.現在の状況
早急に承認図通りに修繕するよう依頼し改造方法を確認したところ、
下記のような懸案事項が発覚しました。

1)サッシを固定していた鉄骨に釘穴やネジ穴が捨て穴として残る。

2)鉄骨には亜鉛メッキ、電着塗装という表面処理が施されている。

これは空気断熱のため湿度の高い空気の通路に鉄骨があるため厳しい腐食状況にあるためである。
よって捨て穴により鉄材の生地が露出し錆びる(電食)と考えられる。

3)捨て穴の防錆処理は防錆スプレー塗布のみであり、20年、30年という
長期間の防錆効果は期待できない。

以上の懸案事項を踏まえ改造方法を下記のように見直すよう要求しました。

・捨て穴が残らないようにサッシを固定している鉄骨ごと交換する。

・鉄骨の交換が不可能な場合は、簡易メッキ+塗装など十分な防錆処理を行う。

しかしDハウチュ工業(株)宮崎支店様には上記要求を承諾していただくことができず工事が止まっており、
工期通りに終えられない可能性があります。
また先方から下記のような最終回答がありました。

1案
前述の1)、2)、3)の懸案が残る修繕を行い、今回の迷惑料として10万円を支払う。

2案
修繕は行わず、迷惑料10万円と1案の修繕費30万円を現金で支払う。

3案
1案、2案に同意できない場合は、第3者(弁護士)を立て民事裁判を行う。

先方のミスにより生じたクレームであるにも関わらず、
脅しとも取れる強硬な対応に困惑しております。

また1案、2案いずれかを選択する場合、覚書なるものの提出を求められており、
その文言に「お互い一切異議申し立てしないこと」と記されておりました。
詳細を確認したところ、「今後、他者へ口外しないこと」という
口封じであるという回答を受けました。

このような要求は正当なものなのでしょうか。
それともヤクザまがいの違法なものなのか法律、建築の素人である私には判断できません。
お手数をお掛けして、申し訳ございませんが経験談、アドバイスなどいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (21件中1~10件)

住宅欠陥 どうしましょうか?


夢の解決とは?
http://urlgator.com/ynh9Q
 どうですかッ~?


欠陥住宅検査 とか ホームインスペクション 料金で見たら?
返答はいいですよ。大変ですね
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大和ハウス関係者です。



>それともヤクザまがいの違法なものなのか>

・・・

大和ハウス・下請け・ヤクザ者ばかりです。(特に建て方に多い・・・)

http://www.geocities.jp/tomato3171/法律相談室[無料法律相談]

参考URL:http://www.daiwahouse.co.jp/
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私もダイワハウスで建築しました。



ダイワハウスの対応の悪さについてはよく理解できます。私も不具合があるたびに嫌な思いをしています。


工事責任者の説明はでたらめばかりで、建築士協会で確認したところ、「常識的に考えて、その誤差は適切ではない」「素人がおかしいと思うような説明をするのも問題」というような回答が一度や二度ではありませんでした。

非常にモラルが低く、非常識な企業であると思います。

また、業者の質の低さにも驚きました。大声で騒いだり、「危ねー、ぎゃはははは!!」と安全管理もまともにできていませんでした。

このような企業はいずれ、淘汰されていくのではないかと思います。

お互いにくじけずがんばりましょう。
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ダイワハススの 下請け業者です。

 正直いって 図面(設計)間違いは多いです。

分譲住宅だったのですがサッシの大きさが違っていて そのまま いつのまにか 外壁ごと交換してました。 もちろんビス穴は 錆止めスプレーだけでした

個人的には ローバルの塗料を塗ってもらって コーキングすれば問題ないと思います。

ショッキングな事実ですが、施主が知らないだけで 見えない所は結構適当です(あまり詳しくは書けませんが)

でも、ダイワハウスはいい住宅だと 思います ちなみに僕もダイワハウスで家を建てました。

もちろん、一番腕のいい職人さんを指名しました 大工によって 施工の仕上がり具合はピンキリです(クロスのパテ等 歪が少ない)

外壁は910ミリピッチで 鉄骨が立ってますので あまり心配しないで!

余談ですが 建て方後の外壁のサイディングの目地がずれている事が 多々ありますが 普通にビスを打ちかえて直してます。その時にビス穴を補修してるかはわかりませんが、、、
こんなものです 
建築中に毎日ビデオを持って現場に来る施主がいましたが 職人には嫌われてました。
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rugby06 さん



結局どのように判断されて、どのような経路を辿っているのでしょうか。
その結果を公表することが、質問サイトを育てていくものだと思います。

お手すきの折にでも、どうなったかお知らせ下さい。
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自分だったらという感想で・・・



以前自動車関係に勤めていましたが
建設業がモラルが低いとか自動車(製造業)関係は管理が行き届いているとは・・・・どっちもどっちと思います。

自動車は1000万円以上の国産乗用車(某国内トップクラス)や数千万の大型車両になっても日々のメンテや定期点検(有料)を怠る(例オイル交換を全くしない等)と無償修理対象外になります。

住宅は有償メンテ(塗り替えや補修等)しなくて20年や30年持たせよう思う事がどうかな?と思います。

≫「錆びるだけでは何の問題も無い」とは考えられません。
≫5年10年であれば問題無いかもしれませんが、20年、30年生活する
≫住宅においては、重大な問題だと考えています。

住宅は車両の様に日々の洗車や法定点検等は通常行いません
それなのに少しでも不具合(躯体の腐食や錆等)が有ればイヤとは?

自動車も毎回点検メンテナンス等行っても錆等は発生しますし
特別補償付けている部分(ここの部位の錆は○○年補償)とか唄っていますが通常10年後20年後は必ずどこかに錆があります。

私だったらHMの対応は普通で2案でOKかな?
それで2から3年おきの点検確認等してもらえれば

自動車業界にいた時にクレーム処理をびっくりするような対応でやりましたよ(ここではあまり詳しく書けませんが)

人間は神様ではありません 又ロボットでもありません
ミスは有りますが対応も普通と思います
私は相手(HM)の誠意が感じ取れましたが・・・
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再度回答いたします。



お気持ちは余るほどにわかるのですが、鉄骨というのはそれだけ改変のきかない部分なのではないでしょうか?

私も建築ではとても嫌な思いをしました。
まず、土地が住める土地ではないところを紹介され、不動産屋に乗り込み返金させた経緯があります。

そのうえ、第3監理に加入した時、信用したHMが断熱が足りなく、やったことのないメーカーはなかなか付加断熱を受け入れず、交渉し、やっとの思いで断熱材を追加しました。

もっともっとひどいのですよ。建築業は。普通の人が思う、売買形式はなんの参考にもなりません。

途中で嫌な思いもしましたが、何せ契約を遂行するのですから自分の思うとおりに相手をどう動かすか、考えなければなりません。
たとえ売り込みやキャッチコピーが思っているものと違ったとしても、自分があえて業者側を説得し、ある意味では向こうにも妥協させ、こちらも駆け引きをしなければなりません。

建築は、他のような売り買いとは違います。
また、まだまだ施主側を保護する法案はありません。

建築は車や電化製品と違い、すべてがハンドメイドです。
だから不動産業の広告には、完全というような文字は入れてはいけないことになっています。

私もネットでいろいろな情報、欠陥の知識などたくさん調べましたが、あるはずの根太がない、防蟻処理も行わず、シロアリに悩まされる、雨漏りがひどくなり対応してもらってもシーリング加工のみで改善に至らない。いろんな問題を見ます。

けれど、裁判をやっても相手は破産し、運よく施主が勝っても相手が逃げてしまう。建築とは、そんな不平な取引がたくさんあります。

だから、私は、質問者さんがとても不愉快な気持ちになるのもわかるのですが、躯体に影響を及ぼさない範囲で和解し、さらに建築の遂行をこれからしっかり監理していくほかないのではないかと思います。

いろいろな方が紛争をしてもよいとおっしゃってますが、私としては今までのたくさんの建築の裁判例の判例を見ても、窓のサイズのみで建築を中断し、さらに躯体をまっさらな状態にもどすことは非現実的だと思います。

これが、建築基準法に違反しているのならまた別でしょうが、たとえ違反していても、竣工後に裁判をしても勝訴に持ち込んでも上記に掲げたような問題もありますし、違反はあえてせず、但し書きではこちらが不利になるような書き添え方をしても、向こうは金銭も渡し、譲歩する案を一応は掲げているのですし。

ですから、私としては、気持ちはわかるのですが、その気持ちだけをうまく相手会社に訴え、躯体に影響を及ぼさないよう譲歩も必要だと思います。

私は木造でしたが、鉄骨ならば躯体の影響を考えると思います。
そのうえで、相手側に信頼を回復するような姿勢をもとめていくと思います。

ただ腹立ち紛れに紛争を起こしても、まず私としては勝ち目はないと思います。それよりは、そういう相手の建築のミスの弱みを盾に、うまく飴と鞭を使い思った以上の建築を相手側にさせるでしょう。
そのほうが現実的だと思います。

気持ちだけではどうにもなりません。
冷静に、どう取引をするのかだけ考えたほうがいいです。
とくに建築では。
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この回答へのお礼

御回答、アドバイスいただきまして、ありがとうございます。

仰られるとおりですね。

建築業界は他業種と異なることを今回の一件でいやというほど実感しました。

契約前にもネットなどを調べて、モラルが低いということは理解していた
つもりでした。
だからこそ地場の工務店さんより500万円から1000万円高額な、
この請負業者に依頼したのです。

しかし高額であるにも関わらず、低品質で裁判や口封じなど、
とても信頼も信用もできないような請負業者であるとは思いもしませんでした。

自分の考えの甘さを後悔するばかりです。

親身になってアドバイスをいただきまして、ありがとうございます。

お礼日時:2010/02/14 19:31

感想ですみません。


 私でしたら2案で妥協してしまうと思います。
私も家を建築中にハウスメーカー都合のやり方に苦々しく思いましたが、アフタァーのことを思うと我慢してしまいました。
 でもまぁ細かい不都合があったときには、職人さんをすぐに派遣してもらった事が2度有ったので、あまりハウスメーカー対決しても施主には利は無いと思いますよ。納得いかなくても。
相手は本社承諾を貰って裁判も是非もなし、となっているのですから、これ以上は意地でやるしかなくなってしまいます。
 あとすばらしい意見を言う建築家がいますが、どこぞの政党ではないですけども、野党の時には崇高なことを言って、いざ自分がその立場になると法的には問題ないと逃げる方が多いですから真に受けないほうが良いと思いますよ。まぁリップサービスみたいなものですね。
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この回答へのお礼

御回答、お心遣いいただきまして、ありがというございます。

仰るとおりだと思います。

裁判をやるとすれば、精神的なものしかありません。

どうすべきかを今しばらく考えたいと思います。

お礼日時:2010/02/13 22:27

自分だったらというつもりでお答えします



まず、
(1)このハウスメーカーを選んだのは自分の責任であることを再確認する
(2)大手企業は型通りの保身の方法を熟知している
(3)その大手企業に勝てるだけの力が自分にあるか分析する
(4)この争いに人生の一部の時間を掛けるか検討する
(5)この錆が家にどのくらいの実質的ダメージを与えるか
 (錆びるだけでは何の問題も無い、強度が落ちて地震時に倒壊するのかどうかとかなど)
(6)入居後のメンテナンスサービスの対応が、この問題がこじれることでどう影響するか?
 (必要最低限のサービスになってしまう、又はサービスを受けられないなど)
(7)ハウスメーカーの提案を受け入れることで、自分の中にストレスが残って身体に影響を受ける

  などを考慮して、自分の場合は、窓は大きい方がいいので2案にして、10万円を使って大きなTVを買って家族で楽しみます。
  ”幸せって、自分の心の中にある”って誰かが言ってました・・・

この回答への補足

御回答いただきまして、ありがとうございます。

上記7項についてですが、

(1)については、
このハウスメーカーを選択したのは自分の責任です。
今では生涯で最大の失敗であり汚点だと後悔しております。

契約前から書籍などでこのハウスメーカーの図面ミスが多いことは
知っていました。
契約段階でも何の連絡も相談もなく見積もり書から契約書の
使用品の型番など勝手に変更されていたり、誤記されていたのです。

そのため支店の所長、設計、営業など含めもめにもめたのです。
ここまで念押ししたのでまさかこのような転記ミス、チェック漏れと
いった単純ミスを犯されるとは思いもしませんでした。

私自身も図面や部品表など細かいチェックを行っておりましたので、
このような事態になると思ってもいませんでした。

しかし今回クレームにおいては、契約図面、承認図面から施工図面への転記において発生したというのが悪質なのです。
すなわち自分でいくら図面をチェックしても、施工図を確認しない限り発見できないのです。
しかし施工図は通常、入手できません。

住宅の周囲を足場で囲われ、中に入れない状況では物を見ても不具合に気付けなかったのです。

ほとんどの工事が完了して足場が撤去され、やっとサッシが狭いことに気付くことができたのです。

私はどのようにこの事態を予防すれば良かったのでしょうか。

(2)に関しては
おっしゃるとおりと思います。
先方の対応には全く誠意を感じられず、機械的にルーチン業務を
こなしているように感じられ、残念でなりません。

(3)に関しては
どのような状態が勝ちなのかが良くわかりません。
裁判になって負ける要素は無いと考えています。
但し時間的にも金銭的にもプライベートでも、大きな負担を強いられるのは
私たち家族であることは間違いないと考えています。
よって裁判に勝っても、得られるものは意地やプライド、信念と
いった精神的なものだけと思います。

(4)に関しては
この命題について精神の安寧と家族の幸せというトレードオフにより
結論をだせない状況です。

(5)に関しては
「錆びるだけでは何の問題も無い」とは考えられません。
5年10年であれば問題無いかもしれませんが、20年、30年生活する
住宅においては、重大な問題だと考えています。

特にこのハウスメーカーの外壁断熱においては湿度の高い空気層に鉄骨がさらされます。

よって捨て穴によって錆のきっかけを与えてしまえば、
いくらでも錆は拡大すると考えられます。

錆びが広がれば、グラスウールやグラスウールボードといった部材への影響も
あると考えられます。
20年経過してサッシがガタつくなどして、サッシを取り外したら
中がボロボロに腐食していたということも考えられます。

(6)に関しては
なるほど、と思いました。
この業界ではこのような考え方をするのですね。
なぜ「入居後のメンテナンスサービスの対応が必要最低限のサービスになってしまう、
又はサービスを受けられない」という状況になるのでしょうか。

私は自動車業界に属していますが、トヨタさんの最近の対応を見てもわかるように、
問題を発生させたら失った信頼、信用をいかに取り戻すかに取組みます。
間違えても、信頼、信用を失った顧客に対してメンテナンスサービスを必要最低限にしたり、サービスを受けられなくするようなことはありえません。
またこのような発想すら自動車業界では考えれません。

(7)に関しては
今のところ問題ありませんが、仕事、家庭、プライベート、欠陥住宅の対応で
非常に疲れています。
今後もこれが続けば体調を崩してしまうと思われます。

なかなか考えがまとまりません。
週末、じっくり考えたいと思います。

ありがとうございます。

補足日時:2010/02/13 22:15
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回答ではありませんのをお許し下さい。


ほとんど、感想みたいなものです。
実は気になる質問だったので、回答が付かないうちから経緯を見ていました。

No.11さんの回答を見て、思わず膝を叩きました。
全く同意見で、住宅の専門家でもそう言う意見の方がいて、胸がすく思いをしました。

一生のうち、何度もできない高い買い物である住宅。
恐らく数十年暮らし続けるであろう。
その日々で、毎日サッシを通るたびにイヤな思いが浮かぶ。
そんなのは、私なら願い下げです。
多少の金銭を貰うよりも、心の安寧を希望しますね。
その代わり、多少金銭や日数の代償が必要かも知れませんが・・・
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この回答へのお礼

お心遣いいただきまして、ありがとうございます。

私もNo.11さんの回答をいただくことができて、
建築家の皆が請け負い業者のような人ばかりでは無いことを知り
嬉しく思っています。

私も多少の金銭をもらうよりも、心の安寧を希望したいと
思います。

問題は裁判に持ち込んだ際の時間的、金銭的負担を私だけではなく
妻と幼い子供3人も被ってしまうという現実です。

どうしたものか、なかなか結論が出せません・・・。

ありがとうございます。

お礼日時:2010/02/13 00:19

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