【コナン30周年】嘘でしょ!?と思った○○周年を教えて【ハルヒ20周年】

特許をとるタイミングがわかりません。資本金とかそんなに大層な準備金が用意できないので、実用化される前にアイデアだけ盗まれないか心配です。会社設立してからじゃないと特許ってとれないのでしょうか?

A 回答 (3件)

 実用化前であっても、発明した人であれば、個人でも特許出願することが出来ます。

(ただし、会社の職務で発明をした場合であって、会社の規則等で会社に譲渡することになっている場合には、特許出願できるのは会社となり、発明した人でも特許出願できなくなります。)
 また、特許出願前に企業に持ち込めば、アイデアは盗まれる可能性があります。この場合、事前に秘密保持契約を結び、無断で利用や開示等を制限し、違反した場合の損害賠償等も決めておくことで、ある程度の抑止力となります。
 特許出願しても、(1)世の中にないもの、(2)簡単に考えつかないもの、(3)先に出願されていないもの、等の条件をクリアしなければ特許になりませんので、事前調査も必要です。これらの点を含め、各都道府県の発明協会で無料相談会がありますので、相談してみるのが良いと思います。

参考URL:http://www.jiii.or.jp/
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同じ技術なら、特許は先に出願した人のものになります。



つまり、審査を通って登録される前に、すでに勝負がついている(後で同じものを出願しても追い越せない)のです。

そこで、公表する前に出願だけを済ませておき、その後で会社にもちかける、というのが可能なのです。

なお、その際に、さらに改良品を発明して出願する、という手も残っているので、そういう出願をどうするか、などの契約(共同開発した人間で権利を分け合うなど)を交わしておきます。これは、他の国にも出願するかどうか、出願した内容を充実させる出願をするかどうか、という特許を取れる可能性を広げたいときにも重要です(優先権主張)。

また、特許というのは技術を文書として公開するかわりに、独占する期間を与える(特別に許す)というものです。そのため、出願前に公表してしまうと、特許をあげなくても皆が使える公知・公用の技術なので、わざわざ特許はあげない、という判断がされます(拒絶査定)。

出願をする前は技術が不特定多数の人に漏れないように、自力でやるか、秘密保持契約を交わした会社に手伝ってもらうか、守秘義務がある弁理士(特許事務所にいる資格をもっている方)にお願いしましょう。

特に、特許の趣旨から、技術を理解するのに必要な情報が開示されていないというのも、特許されない(拒絶される)理由になります。そういう手続きで特許を逃すようなもったいないことを避けるには、専門家にみてもらうのが確実です。
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特許自体は個人で取れますが、提出書類がいろいろあるので、特許事務所に頼む必要があります。


通常1件20万以上すると思います。(提出書類の枚数や内容で変わるようですが)
会社を設立しなくてもできますが、むやみに特許をとるととるための費用だけで、かなりの出費になりますよ。
まあ、普通どこかの企業に売り込みに行き、真似されるのが嫌なら特許を申請してから売り込みに行くしかないですが。
特許は先に出した方が勝ちですから、必要とあらば出しておいた方がいいですが。経費にあった内容なのかはご自身のご判断です。
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この回答へのお礼

親切な回答ありがとうございます。

既存の企業であればほとんど一斉に同時進行して、広告で広めると同時に特許も取れる余力はあるとは思うんですが、人集めからやっているうちに日が暮れそうなのでどうしたらいいかと悩んでいるんですよね。そんなに簡単にスポンサーがつくほど世の中簡単じゃないでしょうし・・・。難しいところです。

お礼日時:2010/02/22 12:25

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