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ベランダで家庭菜園をしています。
以前からしょうじょうばえより小さく色ももう少し黒っぽいはえが飛んでいました。見つけるたびに手で駆除していました。そのはえは土の中に潜んでいる様子で、最近すごく増えてしまいました。全部のプランターに広がる前にどうにかしたいのですが、駆除方法を教えて下さい。また、彼らは植物にどんなダメージを与えるのでようか?どなたか宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

土の中の害虫を殺す農薬はいろいろあるようですが、毎日新鮮な野菜を食べることに特徴がある家庭菜園では、農薬は躊躇しますよね。


幼虫が土の中に居るらしいとかで、お困りのようですが、しょうじょうバエの幼虫(蛆虫)は、有機肥料としてプランターの底へ入れた食べかす等が腐った後のじめじめとした弱酸性の場所に好んで住んでいるようです。酸性土壌は野菜にもあまり良くありません。
そこでお百姓さんが酸性土壌を、野菜栽培等に適した弱アルカリ性に変える時に使う消石灰(石灰石を焼いて作った無機物)で土壌を弱アルカリに変えてみては如何でしょうか?
ほうれん草のように大量に消石灰を要求する野菜なら、かなりアルカリ性が強くても良いですし、トマトの場合は病気にやられる事が少なくなります。
植付けの時は土に消石灰の粉を適量混ぜ込みますが、既に野菜が育っている場合では、毎日の潅水の水に少量ずつ消石灰を溶かし込んで、徐々に土壌をアルカリ化すると良いでしょう。ショウジョウバエの蛆虫は初期段階で弱ってきて死ぬと思います。
あまりアルカリ性を過度に強くしすぎないように、この機会に土壌用PH計(2500-5000円)かPH試験紙を買って、土壌のPH管理を始めれば、よい野菜の増産にも繋がるでしょう。
消石灰は5kg袋入りで300-500円程度の安いものですが、都会ではそんなに大量に使う事も無いでしょうから、割高となっても小袋が良いかもしれません。しかしお勝手から出た生ごみを醗酵させて有機肥料として使用するときは、生ごみと落ち葉や枯れ草、消石灰少々を交互に入れて行くと、臭い匂いが減り蛆虫の発生も抑えられ良い堆肥ができますので、多少多く買っておいてそんな使い方をするのも悪くありません。
農薬のように撒いて直ぐ虫が死ぬと言うわけには行きませんが、土壌の改良をかねてやってみる価値が充分にあると思います。以上、多少でも参考になれば幸甚です。
追記:ショウジョウバエのうじ虫が住んでいるということから、土壌の水はけが悪く、土壌中の空気の流通も悪い事が想像されます。これは野菜の栽培にも問題です。従って、次の野菜の種まき、植付け時に、葉脈が残っている骨っぽい腐葉土(小さな菜園の場合は鹿沼土、赤玉土の混合も可)等をどっさり混ぜ込んで、ホカホカ・ふわふわした土とすると良いと思います。これはショウジョウバエの防止にも繋がります。
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この回答へのお礼

Nao707さん、こんにちは。
大変参考になりました。家庭菜園は、はじめたばかりでして、最近石灰を入れるといいと知りましたが、どの程度入れたらいいか分かりませんでした。試験紙なる物があるんですね。早速買ってみます。野菜用の土を使っていますが
確かにそのままだと虫が涌きそうな感じがします。丁寧なご指導ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/15 18:26

こんにちは。



以前私の勤めていた工場(2万坪)で「蚊」が大発生し
「シントー・スミラブ」を
使っていました。

これは簡単に言うと「羽のある虫に羽を生えなくしてしまう」薬です。

水に薄めて撒きますが、撒いた場所のほとんどの虫が同じ状態になるので、「セミ」とかも鳴かなくなります。

幼虫の段階で変体(幼虫のままにする)を止めるので、
その虫が死ぬわけではありませんが、
ハエでしたら、スミラブを撒いた半年後くらいに別の薬(殺虫剤)で殺してください。

参考URL:http://www.shintofine.co.jp/envi/rindrg.html
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この回答へのお礼

medicaさんから回答いただいてすぐお礼投稿したのですが、載っていないことに気が付きました。遅くなって申し訳ありません、参考にさせていただきます。

お礼日時:2003/06/21 09:50

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