点眼薬が変わってから眼圧が高くなった

長年、緑内障で眼圧降下剤として「チモポトール」が処方されてましたが、この程「クプロス」に変更されましたが、眼圧が以前より高くなりました。
数値的には以前は９～１１でしたが、使い始めた翌月１２に、翌々月は１３になりました。
医師に尋ねても眼圧変化については問題ないとしか回答がえられませんでした。
眼圧が徐々に上がるのは不安です。
処方変更の際も具体的な変更理由が聞けず不信感を拭えません。
公立の病院なので病院の営利がらみとは思いませんが、新薬なので製薬会社の販路拡大協力かと思ってしまいます。
緑内障の治療は20年前からで現在８０才です。
ご助言よろしくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： mtaka2 回答日時： 2010/03/29 11:24

緑内障な30代男性です。

高眼圧性の緑内障でしょうか、それとも正常眼圧緑内障でしょうか?
正常眼圧緑内障ではないのでしたら、

一般人の正常眼圧の範囲は10～21mmHg と言われていますので、
12～13mmHg でも十分低いです。むしろ、9～11mmHg では、低すぎると言えるかもしれません。

緑内障の治療では、「視神経に影響が出ないレベルにまで眼圧を下げる」のが重要であり、それ以上に眼圧を下げすぎるのは意味がありません。
(眼圧を下げすぎると、低眼圧症という問題が出てきます。後述の正常眼圧緑内障だと、「それでも眼圧を下げる」という選択もありえますが…)

正常眼圧緑内障だとしたら、いわゆる一般人なら大丈夫なはずの眼圧でも視神経に影響がでる、という緑内障ですから、その場合は上述の10～21という数値に意味はありませんが、その場合でも、「その人にとって視神経に影響が出ない眼圧を見切って、あまり眼圧を下げすぎないようにする」という治療方針は同じです。

薬名は、おそらく「チモプトール」「タプロス」だと思いますが、
一日二回の点眼が必要なチモプトールよりも、
一日一回の点眼で良いタプロスの方が、
患者側から見ても利便性の良い薬だと思います。

それでも、今後、もっと眼圧があがるようなら、タプロスはやめて他の薬にするかチモプトールに戻すか、といった対策が必要になると思いますが、
緑内障は年単位で視野欠損が進行するような病気ですので、現時点で「眼圧変化については問題ない」という医師の判断はその通りだと思います。

この回答へのお礼

有り難うございました。
眼圧は低い程よいと思ってましたが、間違いの様ですし、１３でも十分低いとのことで安堵しました。
知識がないもので余計な心配をしました。お恥ずかしい次第です。
ご助言感謝申し上げます。

お礼日時：2010/03/29 16:59

No.1 回答者： yuyuyunn 回答日時： 2010/03/29 09:43

こんにちは

食生活の変化
血圧の変化はないですか?
内科の先生は何も言っていませんか?