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大河ドラマの影響もあり、最近坂本竜馬がはやっているようですが、
現代人の坂本竜馬像ってちょっと美化されすぎじゃないでしょうか?
これは坂本竜馬に限ったことじゃないかもしれませんが、坂本竜馬はちょっと突出して美化・勘違いされているところが多いような気がします。
まぁ、ドラマはあくまでドラマですから好きなように演出してもらってもいいでしょうが、そんな脚色ドラマが多すぎて現代人は坂本竜馬を明らかに過大評価しすぎだと思うのですが、どうなんでしょうか・・・?
水戸黄門とか暴れん坊将軍とかは、あからさまな演出を感じるので勘違いされることは少ないような気がします。

A 回答 (15件中11~15件)

>エンターテイメントはめちゃくちゃな設定でもいいと思います。


>でもエンターテイメントと史実を全く混同している人が多くないでしょうか?
>というより、エンターテイメントと史実の違いさえ認識していない人も多いんでなかろうか

エンターテイナにも「表現の自由」はあるわけで、問題なのは見物人の「情報リテラシー」みたいです。
「文字や画像・映像にされたものは、みな真実」と思い込む見物人は少なくない。

情報過多の現状では、逐一「個人的検証」するのも面倒ですが、疑問視のスタンスは不可欠だと思います。
広い世間です。実害がなければ騙されるのも一興、かな?。
  
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まぁ私の家では龍馬は嫌悪の対象です。

私の母の一族は龍馬と関わったがために明治維新以来現在に至るまで日陰暮らし(明治維新から敗戦までは逆賊として元の苗字すら名乗れなかった)ですから…ネットは便利ですが。

美化され過ぎですね。議会制政治を説いたのは別の人物ですし、日本初の企業は金剛組ですし…

司馬遼太郎の3悪(龍馬の美化、新選組の美化、坂の上の雲という捏造)の一つと思ってます。
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「歴史」カテ的には、おっしゃるとおりだと思います。


史上の有名人といえども、詳細な史料があるわけではありませんからね。

史料→小説→ドラマと、表現に要求される具体性が増えるにつれて、表現者の「美化・勘違い」も増えざるを得ないのでしょう。
逆説的にいえば、はっきりした人物像を示す史料など少ないほうが、表現者の脚色の自由度は増える。

昔の話でいえば、巻数が十指に余る「宮本武蔵」がその典型例。
最近でも、某小説(家)の歴史観が論争の種になってますけど…。
小説(家)≒エンタテイナに真っ当な歴史観を求めるのが、おそらく場違いなのだと思います。
  

この回答への補足

エンターテイメントはめちゃくちゃな設定でもいいと思います。
でもエンターテイメントと史実を全く混同している人が多くないでしょうか?
というより、エンターテイメントと史実の違いさえ認識していない人も多いんでなかろうかと自問しております。

武田鉄也氏は昔から竜馬が好きなそうですが、あの人は竜馬のことを何から情報得ているのでしょうか?
ドラマをたくさん見て、小説をたくさん読んで竜馬が好きになったのなら笑いものです。
タイムとラベルで過去に行って、ホントの竜馬に会いにいくことができたら、ガッカリして帰ってくるんじゃないでしょうか。

補足日時:2010/04/04 21:01
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もっとひどく美化されている人物がいますよ


ノーベル、エジソン

この回答への補足

確かに。

ノーベルはある意味、大量破壊兵器開発者。
エジソンは人間的に捻くれていたという話ですね。

補足日時:2010/04/04 20:17
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女癖がかなり悪かったとか、亀山社中が実は経営破綻してたとか、いろは丸事件で詐欺働いて大金せしめたとか、決してドラマにできませんからねぇ。


水戸黄門や暴れん坊将軍は完全にフィクションなのですが、幕末の美化具合は実話が微妙に混ざってるだけあって、一番たち悪いですね。

この回答への補足

ドラマは好き勝手に作っていいと思うのですが、その影響を受けすぎということになりますかね。
美化・脚色された物語や人物に慣れきるって結構危険なような気がします。

補足日時:2010/04/04 20:14
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