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年度の繰越処理について教えてください。

昨年度に計上し忘れた経費があり、すでに確定申告は終えています。
その経費により返ってくる還付はとくに気にしていませんが、
新年(2010年)に弥生の繰越処理する際、この経費をどのように
記帳すればよいかに悩んでいます。

・2009年分に記帳したら、確定申告した額と弥生の数字が変わってしまう。
・この経費が発生しなかったことにし、記帳しなかったら、
 事業用の銀行口座の実際の残高と弥生上の残高が異なってしまう。
 (上記の経費は事業用クレジットカードで購入し、カードの支払は
  事業用銀行口座から引き落とされます。)

どのようにすれば、弥生と実際の銀行口座の差異を出さずにすみますでしょうか?

上記がもとで今年分の記帳ができていない状況にあり困っています。
どうか皆様のお知恵をご教示頂けませんでしょうか。

なにとぞ、よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

>その経費により返ってくる還付はとくに気にしていませんが…



それなら修正申告 (正しくは「更正の請求」) をするまでもないでしょう。

>2009年分に記帳したら、確定申告した額と弥生の数字が変わってしまう…

逆に言えば、帳簿と通帳の年末残高を照合していなかったわけで、つまり 65万円の控除を受ける青色申告ではないのですね。
それなら去年の分はそのままにしておき、今年の期首残高を直しておけば良いだけの話ではありませんか。
というより、複式簿記による青色申告でなければ、帳簿と通帳残高とを必ずしも照合する必用はありません。

もし、複式簿記による青色申告をしているのなら、やはり修正申告が必要です。

この回答への補足

ご返答ありがとうございました!

ご返答を見ながら、ふと自分の弥生を確認していたのですが、
年末の預金残高と、弥生の残高は一致していました。
(今年も青色申告で確定申告致しました。)

質問文の内容が異なっておりました、大変申し訳ございません。
正しくは、未払金張の内容が異なっていたことになります。

 私は事業用の買い物は極力クレジットカードでしており、各購入品を
未払金張につけ、クレジットカードの一ヶ月分の支払いを預金出納帳から
差し引く形にしています。(例を末記)
 その未払金張への計上が2点ほど漏れていたのですが、最終的な預金出納帳からの
差し引き額(クレジットカード支払い額:カードの明細を見て記帳)は正しかったため、
12月末日時点の経費計上額(確定申告)は実際の口座残高と一致しています。
(未払金帳の中でのみ誤差が出ていたようです。)

この場合も、未払金張に漏れていた2点を記入すると、確定申告の経費の額と差異が
出てしまうかと思います。
修正申告をせずに、弥生の未払い金帳の値を正す方法はございませんでしょうか?


例)
【未払金張】
■各買い物
借方 リース料 1050円 貸方 未払金 1050円 サーバー運用費

 ・・・・これが複数↑

■クレジットカード支払い
借方 未払金 20000円 貸方 普通預金 20000円 クレジットカード引き落とし


質問文の間違いにより、大変お手数をおかけいたします。
ご教示頂けますと幸いです。

補足日時:2010/04/06 08:07
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昨年度の弥生の帳簿で


○○費 ×××/△△預金×××
という仕訳の入力が漏れていたということでしょうか。

対応としては、今年の初めに
事業主貸×××/△△預金×××
の仕訳を入力するだけです。これで、銀行残高と弥生が一致します。

なお、弥生の期首残高を直接変更するのは、元入金勘定の一貫性が崩れるので避けた方がよいと思います。

また、昨年度は経費が過小計上で税額が過大に計算されているのなら、更生の請求により取り戻すことは可能ですが、その権利を放棄することも自由です。

この回答への補足

ご返答ありがとうございました!

回答1の方にも訂正させていただきましたが、質問の内容が異なっておりました。
申し訳ございません。

年末の預金残高と、弥生の残高は一致していました。
正しくは、未払金張の内容が異なっていたことになります。
(今年も青色申告で確定申告致しました。)

 私は事業用の買い物は極力クレジットカードでしており、各購入品を
未払金張につけ、クレジットカードの一ヶ月分の支払いを預金出納帳から
差し引く形にしています。(例を末記)
 その未払金張への計上が2点ほど漏れていたのですが、最終的な預金出納帳からの
差し引き額(クレジットカード支払い額:カードの明細を見て記帳)は正しかったため、
12月末日時点の経費計上額(確定申告)は実際の口座残高と一致しています。
(未払金帳の中でのみ誤差が出ていたようです。)

この場合も、未払金張に漏れていた2点を記入すると、確定申告の経費の額と差異が
出てしまうかと思います。
修正申告はできれば避けたいと思っています。
この場合も、上記の弥生の期首残高を変更することで、対応は可能でしょうか?


例)
【未払金張】
■各買い物
借方 リース料 1050円 貸方 未払金 1050円 サーバー運用費

 ・・・・これが複数↑

■クレジットカード支払い
借方 未払金 20000円 貸方 普通預金 20000円 クレジットカード引き落とし


質問文の間違いにより、大変お手数をおかけいたします。
ご教示頂けますと幸いです。

補足日時:2010/04/06 08:13
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>正しくは、未払金張の内容が異なっていたことになります…



まだ良く飲み込めないのですが、未払金帳の期末残高のみが実際と異なっていたということですか。
それなら、

>今年も青色申告で確定申告致しました…

だからその青色申告が 10万円の控除なら、未払金の相違はどうでも良いです。
65万円の控除を取っているなら、貸借対照表の作成は義務事項であり、貸借対照表が間違っていたのに、修正申告をしないで良いという回答はできません。

10万円の控除しか取っていないのなら、事業主貸や事業主借でごまかしておけばよいです。
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この回答へのお礼

ご回答頂ありがとうございます。

65万円控除になっていると思います。
なるほど、やはり修正申告必要ですよね。

分かりました、それでは修正申告したいと思います。

ご多忙な中、ご回答頂きありがとうございました。

お礼日時:2010/04/07 07:32

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