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自傷行為をする友人

10年来の親友(親友、私ともに24歳独身です)がいます。
親友は小学生のころから統合失調症を患っています。

1年ほど前から、彼女が自傷行為をするようになりました。
具体的にはリストカットと、爪で自分の腕を引っ掻いてしまうことです。
自責の念が強い子なので、そういう気持ちが高まった時に特にしてしまうようなのですが・・・
初めて腕を切ったと聞いたときは驚き、慌てて車を飛ばして会いに行きました。
(彼女と私3時間程離れた場所に住んでいます。もともと1~2ヶ月に一回は会っています)
命にかかわるほどの傷ではありませんでしたが、非常に痛々しく、たまらない気持ちになりました。
自殺したいという気持ちがあるわけではなく、少し肌を切って血が出ると、気持ちがスーっとする、
痛いのだが、また切りたくなる・・・と涙ながらに言われました。

いくら彼女が命に関わらない程度に切ると思っていたとしても・・・もし、手元を誤ったら・・・
それ以前に、鬱状態のときに判断を誤って強く切ってしまったら・・・
などと心配が尽きません。私としてはやめてもらいたいという気持ちなのですが、
彼女も追い詰められてやっている行動なので、
それを「もう絶対にやらないでほしい」「体を大事にしてほしい」などとはとても言うことができませんでした。

切りたくなったら電話していいかと言われ、もちろんいつでもかけてきてと伝えました。
その後、切る寸前のところで何度も電話がかかってきました・・・
でも、きっと私に電話することすらできず切ってしまっていることも多いと思います・・・

家族や主治医には相談しているようですが、
1年たった今でも特に直接解決する(リスカをやめる)には至っていません・・・

切ってしまった、と聞いても、動揺しないようにはしていますが
(動揺しているのが伝わると、彼女は「××(私)にリスカの話をして、嫌な思いをさせてしまったのではないか」とまた自責の念にかられてしまいます)
電話で話を聞いてるだけで悲しくなってきて、涙が出てくることもあります。
今は、花粉症がひどいのだとごまかしていますが・・・
彼女は私がつらかったときに、自分自身病気を抱えながらもいつも支えてくれた大切な友達です。
なのに、何もできない自分がくやしい・・・


結局、どんなに何かしたいと思っても、人を変えるというのは相当難しいことだと思っています。
だから、このまま私は何もせずに、今までどおり寄り添っているのが最善なのではと思っていました

しかし半年前、親友と私の共通の友人が、さまざまな悩みを抱え、ついには自ら命を絶ってしまったのです。
時々相談には乗っていたのですが、結局、彼女は自殺という道を選んでしまったのです。。

その後から、何かあってからでは遅いのではと思うようになり、
もっと親友の力にならなければという思いが強くなりました・・・
かといって、何か具体的に力になれることもなく・・・
焦る日々が続いています。


質問らしい質問ではないのですが・・・
今私は、客観的に考える事ができなくなっているような気がします
ですので、私のこの文章をお読みになり、ご意見をくだされば幸いです。
拙い文章ですが読んでいただきありがとうございました。

A 回答 (4件)

体験談から、参考になるか解りませんが私の意見です。



私は、質問者様とは逆の立場、つまり切ってしまう方の立場に居た人間です。

質問者様が、「切らないで、自分を大切にして」とは言えなかったとのくだり、
それで良かったと思います。

自傷行為は、心の叫びです。

特に、命に関わらない程度の深さで切っている人は、本当に死ぬつもりでやっていない場合が多いです。

切ってはいけない、という事は、本人が一番良く解っています。

でも、心が傷付くと、たとえ大切な人が居ても、その人たちの顔や言葉などよりも、「切りたい」という思いが勝ってしまい、切ってしまうのです。

そして、切ってしまった後、我にかえった時に、後悔する事も少なくないです。

また、やってしまった、と。

つまり、既にいけない事、と解っている相手に対して、「切らないで」という言葉をかける事は、更にその相手を追い詰める様な事になってしまうという訳です。

私の場合ですが、やはり周囲の人間の多くは、切った後叱って来たり、切らないで、と切に訴えて来たり、離れて行ったり、という感じでした。

そのどれもに、私はとても傷付き、また、「私の苦しみなんて解らないくせに解った様な口をきくな」とも思っていました。

最終的に私を理解してくれた数少ない相手に共通していた事は、切った事を責めない、という点でした。

恐らくは、質問者様の様に、どうしたら切る事をやめさせる事が出来るだろう、と悩んでいたと思います、相手も。

それでも、責めずに、それまでと同じ様に、普通に接してくれました。

それが、どれ程救いになったか、計り知れない程です。

最後になりますが、ご友人は、カウンセリングは受けられておられるでしょうか。

自傷行為が頻発する場合、お薬だけではどうにもならない事が多いです。

カウンセリングで、心の根底にある傷を取ってあげる作業が必要になって来るかと思います。

もしまだその点について視野に入れていない様であれば、何らかの形で勧めてみられると良いと思います。

私は実体験ですが、カウンセリングで心のケアをして貰って行く内に、自然と切る回数が減り、以前は毎日の様に、時には腕全体をめった切りにする程の自傷行為癖がありましたが、今では切らなくても日常を穏やかに過ごせるまでに回復しました。

ご友人の心の傷が本当の意味で癒される日はきっと来ます。

それまであなたは、彼女の話しを沢山聞いて、楽しい時間を沢山共有してあげて下さい。

あくまでも、今まで通りで良いのです。

長くなりましたが、少しでも参考になりましたら幸いです。
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この回答へのお礼

自傷行為は心の叫び・・・この言葉、その通りだと思います。
声にならない声や感情が、そのような形となって出てきているんですね・・・

うまく言葉にできないのですが、自傷行為を経験された方からの気持ちが御聞き出来て、
すごく考えさせられました。

本当に皆さん、丁寧でためになるご回答をいただき、迷ったのですが、
koriraraをベストアンサーとさせていただきました。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/12 15:24

無理をしないでください。


自傷行為をなさる友人さんが心配なのは判りますが、共倒れになっては元も子もありません。
焦らないでください。
未来はきっと幸せな友人さんの姿が見られると信じてみてください。
他人を変える事なんて誰にも出来ません。
自分を変えられるのは自分だけです。
それでも、誰かがきっかけで変わる事もあるのです。

「絶対にやらないで」という気持ちも「身体を大切に」と言いたい気持ちも判ります。
ですが、当人がそれを判ってやっている為に言えない苦しさを背負ってしまう。
でも、「切ったら、悲しい」「私はあなたの体を気にしている」というような事を伝えてみてはどうでしょう?すでに伝えていましたら、余計な事を言ってしまい申し訳ありません。
辛いという話は聞いて、でも一緒に落ち込んでしまってはダメです。
相手が笑ってくれるような話もたくさんして見てください。
そのためには相談者さん自身が笑っていないとダメだと思います。
難しいですが、他人が出来る事は笑顔で見守る事だと思います。

無理をしないで、傍にいるだけでいいと私は思います。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答、ありがとうございます。

そうですね・・・私が止めたとしても、今のところ彼女の自傷行為が
止まるわけではないと思いました。
そうであれば、私は私なりに彼女を元気づけられることを一緒に
したいと思います。

笑顔!大切ですね。なるべく、自然体、笑顔でいようと思います!

優しいお言葉が嬉しかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/12 15:19

こんにちは。


無力ながら回答させていただきます。

私も大阪に大親友がいます。府と県で遠距離交流です。
その親友は、明るくて活発な女の子です(二十歳ですが)
私はまだ高2の女子ですが、音楽がキッカケでタメ口で話す
親友同士になりました(長いのでここは省きます)
質問者さん、これは私事も含む回答です。ご了承ください。

私も長年、自傷を繰り返しています。しかも深く。
始めは、彼女は私が腕を毎晩切っている事を知りませんでした。
しかし、自殺未遂をした時に彼女に連絡が行ってしまい…
バレてしまいました。睡眠薬を何十個も服用して、眠い中
左手首をよく磨いだ刃物でスパッと切りました。
もの凄い痛みでした。でも意識が飛びました。
起きたらベットの上で、ガッカリしました。(本音です)
<本気で死のうとして失敗したんじゃ意味が無い…>
そう思ってました。起きてまで「死」を考えてました。
腕には毎晩切っていたので何十個もの切り傷の痕があります。
二週間後に親友がお見舞いに来ました。
言うまでもなく泣いてました。
質問者さんと同じく「もうやっちゃダメ」「自分を大事にして」
と涙ながらに説得されましたが…無理でした。
自傷している人に「切るな」は効きません。
効き目があるのは私の場この二つ。
1 話を聞くこと 2 楽しみや幸福感を与えること
寂しさと虚しさなどで腕を切るものですから、話を聞いて
あげて、和らげる事が効きます。
苦痛は切り傷の痛みではなく心の痛み。
痛みが長時間続けば自殺を考えます。ですので、
なるべくその時間を作らせない事。カラオケや買い物、
旅行などなど、気分転換や好きな事をさせる事。
体調が悪かったら休ませ、話を聞き、自分らしさを尊重する。
これが大切だと思います。
今でも腕に痛々しい痕がありますが、親友とは仲が良いです。
少しずつ改善されてます。心の傷も。
焦らずゆっくり協力していけば大丈夫です。

以上が私の意見です。長々と申し訳ありません;
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この回答へのお礼

具体的なアドバイス、ありがとうございます。

「楽しみや幸福感を与えること」
こういうプラスな考え方は今までしたことがなくて、ハッとさせられました。
そうですよね。
彼女が自傷行為をすることを私が止める事ができないのはもう分かっています。
それなら、それを止めようと躍起になるよりも、
それとは別に楽しい思い出をたくさんつくることが大切な気がしてきました。
今までと変わらず、彼女に寄り添おうと思います。

rinarina0301さんも、そのお友達大切にしてくださいね。
心の傷が癒えていくことを祈ります。

お礼日時:2010/04/12 15:18

適切なアドバイスは言えないですが


読ませて頂いた感想を書きます。

私も高校時代の同級生が自殺しました。
3年間同じクラスで仲が良かった一人でした。
卒業してから生活環境の違いからか疎遠になっていました。

結婚して子供も生まれ幸せにしていると
他の友人から聞いていたのですが、
実は精神科に通院する程の鬱状態だったらしく
それはごくわずかな人しか知らなかったそうです。
お通夜に参列し、彼女の顔を最後に見たとき驚きました。
苦痛の表情にしか見えず、言葉がでませんでした。

後から聞いた話ですが、お姑さんとの不仲がきっかけだったそうです。
(聞いた話なので、本当のところは分かりません)

私は疎遠になっていた事をとても後悔しました。
お通夜で彼女を見たとき、驚きがすごくて
涙も出ず、絶句でした…

この経験から、今回質問者様の文章を読んで思った事は
側にいてあげられるならそれが一番の支えになるのでは…
って事です。
私は質問者様の様に何十年の付き合いではなかったけど
友人を亡くしました。
忙しさや環境の違いを理由に疎遠になった言い訳をしていた
と思います。反省しました。

側にいてあなたの存在がご友人を助けている事がたくさん
あったはずです。
それがご友人が思い留まる勇気を持てるきっかけになるのでは
ないでしょうか。

何も言えなくて、できなくても
側に誰かがいるって心強いと思います。
できる限り共に過ごす時間を持てれば
質問者様の気持ちが伝わるかもしれません。

本当にたいした事言えないですが
質問者様の文章を読んで思った事です。

辛いでしょうけど、2人で乗り越えられる様
祈っています。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答、ありがとうございます。
おつらい経験をされたんですね・・・
私の友人のお葬式は家族のみで執り行われたので、顔を見る事はなく
亡くなっていったのですが・・・
きっと直接顔を見られたのでは、ショックも大きかったことと思います・・・

一緒の時間を過ごすことは、親友・私お互いが出会ってからずっと大切にしていることです。
彼女と会う事で、私もとても気持ちが安らぎ助けられています。
これからも、大切にしていこうと思います。

お礼日時:2010/04/12 11:34

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