プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

炎色反応について

半年ぐらい前に炎色反応の実験を行いました。
使った試薬は
・塩化ナトリウム
・塩化カリウム
・塩化ストロンチウム
・塩化バリウム
・硫酸銅水
・酢酸ナトリウム
・炭酸水素ナトリウム
です。
すべて水溶液(液体の状態)でした。

この実験を行って、疑問に思ったことがあります。

1,反応が薄い
数種類を除いて、ほとんどの試薬は反応がとても薄いと感じられました。
カリウムの赤紫やストロンチウムの紅色はくっきりと見ることが出来ましたが、それ以外は見えるか見えないかぐらいです。
なぜ、このような結果になったのでしょう?
量はどれも同じくらいで行っています。

2,しばらく熱していると、違う反応が出る。
白金線の先端に試薬をつけて熱しましたが、しばらく熱していると違う色が出てきました。
その色は赤だったり緑だったり、変化します。
何回も洗浄しているので、こういう反応が出るのはすごく不思議です。

長々と申しわけありません。
回答お願いします。

A 回答 (1件)

炎色反応の代表例は花火です。


花火の色を思い出してみましょう。何色を記憶してますか?
私の場合は、赤、黄、緑。青はあんまり。

結構色んな色が出ます。
黄色はかなり強く輝きます。

さて、本題。
・炎色反応に使った炎は何色でした。炎に色があると、炎色反応の色が見えにくくなります。
・青系(短波長側の光)は目の視感感度が低いため、暗く見えます。

熱していると違う色がでる。
・実験に使った白金線は使いまわし、それとも新品?中古の場合は丁寧にサンドペーパー等で磨きましたか? 前に使った薬品が白金線に残っている可能性が高いですね。

考察の参考に。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

炎の色は見えるか見えないかぐらいのきれいな青色にしました。

白金線は使いまわしで、かなり古そうでした。
教えてもらっていた教授に指示されなかったので、特に磨いていません。
他の試薬が残っている可能性が高いですね。

回答有難うございました。

お礼日時:2010/05/16 09:40

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!