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もしも、空欄補充問題の解答に全ての可能性を書いたらとんでもない量になってしまいますか?

こんにちは、英語の問題集の空欄補充問題等をして勉強していると、時々僕の書いた答えと、問題集の解答が違うことがあります。 「間違えて覚えたのかな?」と思って辞書で調べると言い方は違っても意味は同じという事がたまにあります。

何故問題集の解答には全ての可能性が載っていないのでしょうか? 僕自体は英語上級者ではありませんので、解答に載っていない選択肢を『ほんのたまに発見する程度』です。 ですから、全ての選択肢を載せても、僕の考えでは解答のページが多く見積もっても1.5倍程度になるくらいだと思いますが、様々な言い回しをマスターした英語の達人のご観点からすると実際問題としては、もしもそんな事をすると、とんでもない量の解答ページになってしまいますか??

僕としては全ての正解選択肢が解答に載っている方が勉強になるのになあ、と思います。

よろしくお願い致します。

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質問はここまで、以下は必要ないかも知れませんが具体例:

日本文に合わせて英単語を入れる問題で、
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More and more women have jobs, and ( ) a few of them are married.
(ますます多くの女性が職につき、 その少なからぬ人たちが既婚である)
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*(出典: ロイヤル英文法問題集 著者:池上博 出版:旺文社)

僕は、quiteと書きましたが、解答にはnotとしか書かれていませんでした。 辞書で調べてquite a few=a good few=not a fewだと確認でき、間違えて覚えていたわけではなかったと分りました。

補足:過去質問を調べてみようとしたのですが「問題集 解答」で検索すると山ほどヒットしてひとつひとつとても調べられませんでした、過去に同じような質問がありましたらすいません。

A 回答 (3件)

まず大前提として、問題集レベルにおいてzatousanが「英語上級者でない」のなら誰が英語上級者なんだろうと思ってしまいます。



一方で、そもそも複数の回答が容易に想像できる穴埋め問題は、穴埋め問題として優秀とは言えません。例えば私ならお書きになった問題は絶対に「not」よりも「quite」を優先すべきだと思うし、文脈がなければ「only」にしてしまいそうです(だって私の中年女友達の大半は独身だもん)。

異論はあろうかと思いますが、模範解答に書いてある答えが限られている理由は大きく分けて3つだと私は思っています。(1)ひとつは、その章で学ぶべきことに沿った解答しか求めていないから。例えば、その章では「not a few」という表現を学習したけれども「quite a few」は学習していないとか。(2)ふたつ目は、模範解答を作った人が、その解答しか思いつかなかったから。(3)手抜き。これについて後述します。

私はその問題集を持っていませんが、調べてみると「現代の英米語の実態に合った問題で構成されています。問題は書き込みテスト中心ですが、「改訂新版」では入試のみならず、TOEICテスト、TOEFLテストの問題で出題される誤文訂正問題などより多彩な問題形式を取り入れています」という謳い文句が付いているようです。ということは、大学受験生に必要な“最低限の表現”を覚えさせるのが最大の目的ではなさそうだし、むしろ、TOEICなどを意識するなら「quite a few」が先に出るようでないと困るような気もします。

反面、その問題集のアマゾンに載っていた読者レビューを勝手に拝借すると「解答は本体の『ロイヤル英文法』で確認するようになっていて,解答と最低のヒントしかありません。短時間に多量の問題をサクサク解きたい人向け。ある程度の基礎力が必要です。あるいは厚いロイヤル英文法を読む気にならない人が,この問題集を解きながら,参照して利用するには向いているでしょう」とのことです。平たく言うと、理想的でない解答が載っていても「やだ、この解答、違うじゃん。なになに? あ、辞書によると、それもアリなのか。へえ、勉強になったな。でも自分が間違ってたわけじゃないんだね。じゃ、次、やろう」と思うことができる、zatousanのような英語上級者に向いているのではないかと思います。

つまり、「手抜き何だけど結果オーライ」みたいな問題集のようですね。ちょっと前までの『英辞郎』みたなノリなんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

超人、御回答ありがとうございます。

>問題集レベルにおいてzatousanが「英語上級者でない」のなら誰が英語上級者

嬉しい言葉をありがとうございます。 (もちろん超人も含めて)このカテの達人たちがすご過ぎるので、頂上すら雲の上の見えない道を目指しているような、気持ちでしたが、やっと上級者の一員になれましたか。 (達人レベルとは別個なのかも知れませんが) 素直な性格なので、嬉しくて目にうっすらと涙すら浮かびました。

>模範解答に書いてある答えが限られている理由は大きく分けて3つだと私は思っています。
>(1)ひとつは、その章で学ぶべきことに沿った解答しか求めていないから。

早速、quite a fewとnot a fewの解説があるページを調べてみると、なんとロイヤル英文法の全く同じページ、294ページに載っていました。 そのページには、quite a few「かなり多くの」、not a few「少なからぬ」の日本語訳が当てられていました。

まさか、『「少なからぬ」だったらnot a fewと教えたでしょ』、等とこの著者が考えていないとは思いますが、、、なにか、嫌な予感がしました。

>(2)ふたつ目は、模範解答を作った人が、その解答しか思いつかなかったから。

一応、英語学習書としては、トップクラスののロイヤル英文法の問題集ですので、それはないと思います。 (問題集とロイヤル英文法で著者が違う事が多少気になりますが。)

>(3)手抜き。
>やだ、この解答、違うじゃん~、辞書によると、それもアリなのか。へえ、勉強になったな。~。じゃ、次、やろう」
>つまり、「手抜き何だけど結果オーライ」みたいな問題集のようですね。

著作権を尊重して出典を記しただけだったので、ここまで調べてコメントをいただけるとは思ってもいませんでした。 ありがとうございます。 

>ちょっと前までの『英辞郎』みたなノリなんじゃないでしょうか。

そう仰られてみれば、最近「英辞郎」で、「こりゃないよ!」という英文に遭遇していません。 以前はものすごいありない英文があったように記憶しています。 進化しているんですね。 覚えているだけ、以前あった変な英文(冠詞が二つあったり等)を「英辞郎」で検索してみましたが全て消えていました。 

取り合えず、細部は辞書で調べれば良いわけですし、問題集としては多少手抜きがあっても良いわけですよね。


兎に角、何十年かかろうが超人や達人たちのようになりたいので頑張ります。

改めて、御回答に御礼を申し上げます。

お礼日時:2010/05/15 20:56

人間の記憶には限界があります。



受験生は限界ぎりぎりの情報を頭に詰め込もうと必死になります。

そういう問題集に不必要な情報を詰め込みすぎると、かえって迷惑なのでは?

すべて、想像です。 英語教育関係者では有りません。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

受験勉強では無くて、勉強していたのでそういうことを考えませんでした。

案外そういうことなんですね、、、一応受験用と日常用、半々の問題集何ですが、、。

改めて、御回答に御礼申し上げます。

お礼日時:2010/05/15 10:54

要するに穴埋め問題の穴に入りうるものはいくつもありますが、求められているのは最適の解一個だけというのが原則です。

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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

では、quite a few=not a fewではないというお考えでしょうか? ジーニアス英和辞書は間違っているのでしょうか?

よろしければ補足をお願いします。

お礼日時:2010/05/14 22:08

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