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なぜ自転車は歩く、走るスピードより速いのでしょうか?

ウォーキング、ジョギングを日々楽しんでいる者です。

マイペースで歩いているときよりも、マイペースで自転車をこいでいる方が速いです。
全力で走っているときよりも、全力で自転車をこぐほうがスピードは速いです。

なぜこのような差が出てくるのでしょうか?

A 回答 (5件)

「歩く」や「走る」場合、前に進む為の運動だけでなく、上下に体重を移動させる運動を伴います。


つまり、前に進みながらも、無駄に上下運動にエネルギーを使っています。

自転車だと上半身の体重移動を伴う運動はほとんどありません。足だけがくるくる回ってるだけです。

極端な例だと、太ってて体重の重い人と痩せてて体重の軽い人と徒競走をした場合、圧倒的に痩せてる人の方が早く走れます。

ところが、自転車だと体重の重い人と軽い人とのスピードの差はそれほど発生しません。

この例は上半身の上下運動に相当なエネルギーが必要とされているということが分かりやすいと思います。

あとは、他の方が回答していらっしゃる様に、体重を支えるために足の筋肉を使っているので、その分エネルギーを消費していると思います。
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昨年夏にボルト選手が記録した100m9秒58の驚異的な世界新記録も時速に換算すると37.58kmに過ぎませんが、自転車の平地最高速度記録は132.5kmです。


この速度で100mを走ったら2.717秒です。
やはり、エネルギー効率の違いは明白です。
自転車は徒歩の1/5程度のエネルギー効率と言われてます。
標準的な徒歩速度は時速4kmですがサイクリング速度は20kmと5倍の差がエネルギー効率の差と一致してます。
ママチャリでも、その気になれば時速40kmくらいは普通の人でも出せますから、自転車と生身の人間を比較するのは無意味です。
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自転車は入力と出力の効率が良い、すなわちエネルギーのロスが少ないというだけのことです


そのロス分は二足歩行時の何にあたるかというと、すぐれたバランスとトルクの管理です
そのおかげで自転車にはできない不整地の歩行や極端な登坂にも対応できます
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自転車のペダルを漕ぐ


 ↓
チェーンで繋がっている後輪中央にある歯車が回る
 ↓
歯車はタイヤと繋がっているので、歯車が1回転するとタイヤも1回転する

歯車1回転分の力は、タイヤ1回転分の力と同等という事になる。
少ない力で多く進むのだから、多くの力で多く進む全速力より早いのは当然。
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歩く、 走る の場合、 足の力は前方に進むための推進力になると共に、体重を支える支持力にもなっています。



しかし、自転車に乗っている場合、足の力は、100%推進力のみに利用することができます。
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