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「歯の清掃」と称して何度も(多いところでは歯の清掃だけで6回も)
通院させる歯科もありました。

逆に歯の清掃はたった2回ですむところもありました。

同じ月(短期間)で終わりそうな治療の場合でも、
翌月にまたぐ形にしようとする傾向があるように思います。

「来月は仕事が忙しくから毎日通って
今月中に歯の清掃をすませたい」と言っても、
「週1回のペースで通ってください」みたいなことを言われて困って
疑問を感じてその歯医者に通うのはやめました。

他の歯医者でも似たような経験があります。
しかし、歯医者によっては「歯の清掃」は2回ですむところもあります。

以前、某新聞の読者のお便り欄に
「歯科医で歯の清掃だけのために6回も通わされ費用が多額にかかり不満」
っていうお便りが載せられてるのをみたこともあります。
(それに対する回答は載ってませんでした)

通常なら歯の清掃だけなら2回ですむと思います。
また清掃の間隔も年1~2回でいいはずで、
3ヶ月おきに自宅に「歯の清掃をしましょう」っていうハガキがくるのにも
疑問です。またそのハガキ代を患者に請求する歯医者もあって
不満や不信感を感じました。

歯の清掃だけで歯医者に何度(5~6回とか)も通わせる理由は何でしょう?

専門的なことでなくても
想像で答えてくださってもかまいません。

A 回答 (4件)

保険診療にはある一定のルールに基づいて治療を進めることが定められています。

歯石の除去には大まかに2通りあります。

一つは歯茎の上にある歯石を除去すること(多くは2回かかります。)
もう一つは歯茎の中にある歯石を除去すること(歯石の多少によりけりで4~6回)がかかります。

よって、歯石がたくさん付いていれば回数がかかるのは当然です。

また、保険診療にはある程度制限があるため、本来時間があれば治療を進めていけるはずが、請求内容の一人当たりの月平均の保険診療点数によっては「集団指導」、「個別指導」といった「診療点数を下げなさい!!」といった恫喝的な指導があり、悪ければ保険診療機関そのものの資格を失うような指導があります。

つまり、一度に治療を進めれば進めるほど、歯医者さんは自分の首を絞めることとなり、本来このような問題は歯科医師に言うのではなく、このわけのわからん制度を押し付けている保険者や厚生労働省に言うべきではないでしょうか?

この回答への補足


あと1回で治療(歯の清掃)が終わるというとき、
「来月は仕事が忙しいので今月中にお願いします」っていうと
イヤな顔をする歯科が何件かありました。

逆に、
「残りの1回(歯の清掃)は3ケ月くらい先でもいいですか?」って
言ったら
歯科が嬉しそうに「どうぞ是非そうなさってくださいね」みたいなこと
言われたこともあるんです。

補足日時:2010/07/17 11:24
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この回答へのお礼

>一度に治療を進めれば進めるほど、
>歯医者さんは自分の首を絞めることとなり、
>本来このような問題は歯科医師に言うのではなく
>、このわけのわからん制度を押し付けている保険者や厚生労働省に言うべきではないでしょうか?

そうですね、
歯医者さんではなく保険制度に問題があるのかもしれませんね。

お礼日時:2010/07/17 10:50

歯の治療だけで終わらせたい・・・歯茎は治療しなくても良いのでしょうか?


日本人の多くは、歯周病で歯を失い、やがて総入れ歯になっていくのです。

歯石の除去は歯周病に必要な治療行為です。
ご家庭のケアではこれは除去できません。専門知識と道具がなければ除去できないものです。
先の回答にもありましたように、これは2回で済む場合もあります(表面の歯石だけを取れば良いという場合)が、多くの方は表面の歯石を機械で除去した後、歯茎の中の方の歯石を手動で丁寧に除去していかなければなりません。

歯茎の中の歯石は、ある程度歯茎の炎症がおさまって、ひきしまってこないと除去できないものです。表面の歯石を除去し、その後毎日ブラッシングをすることで、歯茎がマッサージされ、炎症がおさまってきますので、その後に手動で除去していきます。炎症がひどい方は麻酔して除去する場合もあります。
これは時間がかなりかかりますので、一度に終わらせるのは患者自身にとってもかなりの負担になります。

保険診療の場合、これを一度に終わらせるようなことは非常に難しいです。
歯周病がなく、歯石だけを除去するのは美容と解釈されますので、保険は使えません。検査などをしなければ、病名を付けることは出来ませんので、どうしてもある程度の期間を置いて、歯周病の経過を観察しなければなりません。

ただ、「早く治療を終わらせてくれる良い歯医者」という認識は確かに世の中に存在し、痛みを改善だけする歯医者も確かにいます。でも、その患者さんの一生を考えれば、予防に力を入れることも大事と考え、経営を圧迫しながらも、保険点数を取れないような治療やブラッシング指導に時間を割いてくれる歯医者も、世の中にはあります。忙しい人にとっては、そのときは迷惑かもしれませんが、結局また虫歯が出来たり、歯周病で歯を失って入れ歯を作ったりブリッジ入れたりするよりは、時間も費用もかからないはずです。

ちなみに、年に1回や2回の通院では、多くの方は、不十分です。
歯をなくしても良いとお考えの方なら、別だと思いますが、一生自分の歯で過ごしたい、入れ歯を入れたくないと思われるなら、正しいブラッシングを毎食後行い、定期的に専門家の指導を受けたりケアをしてもらうのが良いです。
知識もなく歯ブラシを買い、自己流で歯を磨かれていれば、1ヶ月ほどで立派な歯石が出来上がってしまう可能性が高いです。それは、市販の歯ブラシの多くは毛が太く、細かな隙間に入り込めない形状をしているからです。その歯ブラシで届かないところは、ずっと磨けていないのですから、1ヶ月前の食べかすが残っていても仕方の無いことです。

老後は入れ歯になるものだとお考えでいらっしゃるなら、そのあたりは気にしなくても良いと思います。
ちなみに、歯そのものが老化して、歯を失うまでには、200年以上かかると言われています。つまり多くの方は歯は病気(歯周病や虫歯など、予防できる病気)で失っているのが現状です。
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この回答へのお礼

>知識もなく歯ブラシを買い、自己流で歯を磨かれていれば、
>1ヶ月ほどで立派な歯石が出来上がってしまう可能性が高いです。

いろいろ教えていただきありがとうございます。

歯間ブラシも併用してるんですが・・・。
自分では磨いてるつもりでも歯石がたまってるって言われます。

歯磨きってとても大事なのですね。

お礼日時:2010/07/17 10:55

>3ヶ月おきに自宅に「歯の清掃をしましょう」っていうハガキがくるのにも


疑問です。

私の通っていた歯科医院は三カ月ごとにハガキが来ていました。
(歯周病治療で有名な病院でした。)
で三カ月ごとに検診に行っていました。
芸能人などは一か月に一回クリーニングしてもらう人も多いようです。
ただハガキ代の請求は???です。
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この回答へのお礼

>芸能人などは一か月に一回クリーニングしてもらう人も多いようです。

芸能人は人に見られる職業なので、積極的にクリーニングすると
思います。

>ただハガキ代の請求は???です。

???ですよねぇ!
その歯科、今はありませんよ。

お礼日時:2010/07/17 09:20

歯周病に関する掃除の場合は、箇所を分けて何回もやらないといけない場合があるようです。


でも掃除で多額の費用がかかることはなかったです。
掃除であまり高かったらやめたほうがいいですね。
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この回答へのお礼

>掃除であまり高かったらやめたほうがいいですね。

私もそう思います。

その月で終わりそうな治療のときでも、
あの手この手で翌月に治療をもちこす歯医者も多い気がします。

こっちは忙しいんだから、
歯の治療で早くすませたいですよね。

お礼日時:2010/07/17 08:57

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